駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

ドア付近に立ち止まる中年男

2024年11月20日 | 世の中
       

 今朝は冷たい雨がしとしと降っている。駅までの歩きが楽しくなかった。
 毎朝電車に乗るのだが、ドア付近に立ち止まり、空いてる中程に進もうとする新たな乗客をブロックする人達が居る。車掌が中程にお進み下さいとアナウンスしても微動だにしない、中年で男が多い。次の駅で降りるわけでもなく、もう少し他の乗客のことも考えてほしい。
 中程は空いており身体を接しないでも立っていられるのだ。運が良ければ座れることもある。感心するのは席が空いていても若い人、特に学生、は争って座らず高齢者に譲ってくれることだ。ありがたい。
 世の中の歪を拡大しているのはドア付近に居座る中年男共かもという考えが頭をかすめた。
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2 コメント

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必然 (外野席)
2024-11-20 17:40:09
そういう人達は、いじめられて、いじめられて、耐えて耐えて、だんだんダンダン いじけて いったのでしょう。むずかしい世の中です。
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Unknown (arz2bee)
2024-11-20 21:10:16
 ちょっと、そこまでは想像過ぎにも思いますが。何処か少し他人へ優しさが足りない感じはします。一瞬頭をよぎったのですが、実際にどうなのかは調べてみないと分かりません。
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