土曜日は私用で青森市へ。
月曜日は台風の影響がありそう。
っで、朝起きて、荒川岳へ行くことにした。
下北の山と言っても、地図・コンパス無しで入れるルートはそう多くない。
今回のルートは、積雪期に1回。
今年、5月末に途中まで行っている。
だいぶ前だが、下から藪こぎで伐採前の倒木帯を登ったことも数度ある。
当然だが、5月に来たときよりは草薮が酷くなっているが、歩くのに支障はない。
小荒川林道の起点の空き地に車を止め、小荒川沿いの道を歩き始めた。
この道の終点からヒバ林に入り、小荒川林道に出る。
すぐに小荒川に架かる橋を渡る。
せり出してきている尾根の先端に、尾根に取り付く荒れた道が付いている。
雨水でえぐられた道に乗り、尾根に取り付く。
少し歩くと、広場に到着。
休憩。
荒れた道はもっと荒れだし、ひどい所では、洗掘深さが約1m程となる。
2本目の分岐を左に入ると、少し歩きやすくなる。
大きく左にカーブして、伐採地に到着。
伐採地のジグザグに刻まれたブル道を忠実に、上を目指す。
伐採地の最上部で、ヤブ突入の決意をするも、よく見ると右側に道が続いている。
この道は、小荒川の源頭部でなくなる。
おかげで、上部の倒木地帯を歩かずに済んだ。
後は左上の尾根を、急登のならないように登る。
ヒバ林からヤブが濃くなってきた頃、突然、前方が開け荒川ヒュッテとなる。
もう誰も手入れをしていないようで、かなり荒れていた。
ここからは夏道で、1分。
山頂である。
360°の展望が待っている。
帰りは、来た道を忠実に帰った。
ほぼ、1ヶ月ぶりの山だったが、さほど疲れずにホッとした。
左側(車の後方)が小荒川林道起点
小荒川林道に架かる橋
毎回休憩する広場
ヤブが濃くなってくるが、長くは続かない。
荒川ヒュッテ。ブロック造なので冬は寒い。
山頂。
山頂から恐山(宇曽利山湖)
山頂から釜臥山。
帰りに様子見した倒木帯。