前の日から準備万端。
久しぶりの山なので、ゆっくり、一人で行くことにした。
9時半頃に酸ヶ湯駐車場に着いた。
・・・・・。
またやった。
登山靴を入れたバックを玄関に忘れてきた。
昼飯もコンパス・地図、テルモスも入っている。
昼食は予備や非常食でなんとかなる。
靴も幸い防寒靴を履いていたので、スノーシューを履いて出発。
男女二人のパーティーと男性ソロがほぼ同時に出た。
出だしは疲れる。
先行した二組はもう見えない。
少し立ち休憩して、再び歩きだしたらなんとか体調が戻ってきた。
地獄湯沢で2パーティーが見えてきた。
小雪がちらつき、風も出てきた。
仙人岱ヒュッテはストーブは消えていたが、暖かかった。
ヤカンの中の水も湯気を上げている。
コンロを持ってきていたので、いつも持ち歩いている袋麺を煮て食べた。
帰りは、基本トレース通りに帰ったが、終点近くで右に行く足跡に誘われてついて行くと、酸ヶ湯沢に出た。
結構な急斜面を3箇所降りて、温泉裏に出た。
源泉脇を通り駐車場着。
山頂に行かなくても、山の雰囲気を味わっただけで十分満足できた。
出発。カメラも忘れてきたので携帯で撮った。
地獄湯沢
仙人岱ヒュッテ到着。
スキーのシュプールが硫黄岳方面に向かっていた。