木曜日、用事のついでに
1.338号~朝比奈平~見知山~338号
2.338号~一切山~338号
3.ぼんてん山
の、登山口とする場所を確認してきた。
今の時期、国道338号からの登りは、路肩が除雪の堆雪場になっていて、駐車スペースがない。
ぼんてん山は問題なさそうだ。
日曜日は荒れそうなので、ぼんてん山と予備として東通村田屋から二又までの送電線直下ルートの偵察の2種類の計画書を用意して万全を期した。
っが、急遽野暮用で中止。
朝、雪かき。
用事を済ませてから、再び雪かき。
ついでに、実家へ行って雪かきと雪かきの一日だった。
雪が軽いので、全く疲れない。
家で「バランス力アップ!インナーマッスルを強化!6畳フォットネスWO#8」をきっちりとやって、一日を締めくくった。
佐井村長後の南東2.7kmに位置する。かもしかラインを小滝沢付近から大滝沢林道に入る。
地形図では点線道路となっているため、下からの歩きを覚悟していたが、車は山頂直下まで進むことが出来た。
まだ行けそうだったが、倒木でストップ。
ここから山頂北側までは、地図にない林道が続く。
林道から山頂までは直ぐだ。
大したヤブもなく、あっけない登りだ。
山頂西側は切り立っていて展望が良い。
これから登る、横山も見える。
崖の下のツツジの花の横に、カモシカが現れ、きょとんとした顔でこちらを見ている。
あまりにもあっけないので、大滝沢河口付近から歩くのもいいだろう。
かもしかラインの峠から簡単にアクセス出来そうだったので、荒沢岳とセットで一度トライしたのだが、藪が酷く、三森山で手一杯となった。
途中荒沢岳への尾根を確認したが、似たような藪で時間がかかりそうだ。
荒沢岳へのこちらからのアクセスは、日帰りなら、やめたほうがいいだろう。
山頂は三っつのピークがあり、これが山名となったのか。
一つ目のピークでテンを見た。
登ったのは2つ目のピーク、一番高い真ん中のピークだ。
残雪期なら、荒沢岳と合わせての登頂も可能だろう(試してみたい)。
帰りは、往路を引き返した。
一度、ここを歩いていたおかげで、荒沢山の帰りに迷わずにすんだ。
2月だというのに、のんびりモード。
ベトナムコーヒーを飲む。
まず、アルミ缶で作ったアルコールコンロに火を付け、お湯をわかす。
鍋も五徳も百均で買ってきたものを代用している。
お湯が沸く間に、カップにコンデンスミルクを入れるのだが、ないのでスキムミルクで代用した。
アルミ製のフィルターにコーヒー豆を入れ、上蓋をする。
カップの上にフィルターを置いて、準備完了である。
なんだか独特の香りがしてきた。
お湯が沸いたら、上蓋まで注ぎ、蓋をして蒸す。
30秒位らしい。
蒸し終わったら、お湯をフィルターの上部まで入れ、蓋をして暫く待つ。
お湯がすっかり落ち終わったら、ミルクをかき混ぜ、出来上がりだ。
時間をかけて出来たのだから、時間をかけてゆっくりと飲む。
コーヒーをギュッと凝縮したような香りと味わいだ。
できれば好きな音楽でも聞きながら飲むのが、正しいだろう。
最近よく「Musictonic」で、カントリーのビッグスター、ジョージ・ストレイトを聞いている。
丁度流れてきたのが「I Cross My Heart」だ。
In all tha world you'll never find a love as true as mine.
究極のラブソングだ。
日本語ではとても恥ずかしくて歌詞に出来ないような歌でも、英語では平気らしい。
こんなロマンチックな歌なのに、側には百均の鍋と五徳。
ただただ恥じ入るばかりだ。
夏場、冷水峠からなら車でも行ける一切山。
これを太平洋側、国道338号から登ろうと計画書を作り、土曜日夜の結婚式に臨む。
さほど飲んではいなかったが、起床が7時、グズグズして、出発のタイミングを逃す。
結局、断念して素人ながら、スキーのビンディングの調整やら、ワックスがけやら、女房に頼まれて、脚立に乗ってカーテンの張替えやらで昼になった。
ウトウトしながらマラソンを見て、このままグタグタも嫌だと思い直し、克雪ドームにジョギングに行く。
なんと、すざましい車も数に驚きつつ、一周するが、外にも人があふれていて、中も外も走れそうにない(むつFCジュニアの大会があったらしい)。
人混みは嫌だし、すごすごと家に帰り、「youtube」で「バランス力アップ!インナーマッスルを強化!6畳フォットネスWO#8」を探し出し、チャレンジ。
動きは簡単だし、一つ一つの動作もさほどきつくないので、通しで約15分間、動画に合わせてやってみた。
思いの外キツかった。
(http://www.youtube.com/watch?v=ZdaiinYh6iE)
一切山は又の機会ということで・・・・・・。