7日、仙台到着後、時間があったので、かねてから欲しかったステッチャーを買いに行った。
店に入ってすぐに、特売コーナーが有り、冬用グローブが並べられていた。
ハードウェアー(HARD WEAR)のグローブだ。
性能はかなりいいと思うのだが、デザイン(配色)がイマイチで・・・・・。
っと、店員が来て説明を始めた。
この店は、客に自由に選択させ、質問があったら応えるような店と思っていたのだが。
しかし、いつもならムッと来る説明も、今回はなぜか素直に聞いてしまった。
なんて言っても、このグローブが1万円を切って売られていることが驚きだ。
私としては、かなり珍しい即決、購入決定。
(イマイチ地味な配色が残念)
本来の目的、ステッチャーとエスビットの固形燃料を買って、買物の終了。
ステッチャーは、自作の物もあるが、厚手の生地には対応できず、ザックやスパッツの補修用に買った。
これから、根雪になるまでスパッツは必需品となる。
ビシっと補修はしておきたい。
(今から使うのが楽しみだ)
明日・明後日は私用で仙台。
今週も来週も、あっちやこっちの打合せで内業をすすめる暇なし。
後回しにしている私用も結構溜まってきた。
気分は上々だが、3日に山へ行っていて正解だったのか。
急遽休みを取り、金津山に出かけてきた。
以前、泊陸奥横浜停車場線から歩いたことがあるが、GPS頼みで歩いたせいか取り付き点を自分で決めたかったからか、どうも納得がいっていない山だった。
今回は桧川林道から南川白沢林道に入り、広い貯木場に車を止めた。
予定より200m手前だが、駐車場としては好位置だ。
歩き出してすぐに分岐となる。
ここはコンパスで方向を確かめて左側に入る。
少し藪化しているが、後は尾根に乗るまで一本道とおもいきや、沢の源頭部で道がなくなる。
道はすぐに見つかったが、今までとは異なり、きちっと管理され、刈払いされている。
地図では沢を巻いて尾根の鞍部に道は続くはずだが、尾根の先端に伸びている。
気持ちの良い道なので、取り合えす行ってみると、目の前に鉄塔が現れた。
送電線と鉄塔の管理用道路だ。
すぐに引き返し、山側に目を凝らすとなんとなく尾根に向かう道っぽいヤブがある。
ここから崩壊地をトラバースして、尾根に登った。
計画では道にそって尾根を下り、山頂直下直下から直登するつもりだったが、道を歩くのも尾根沿いを歩くのもヤブに変わりはなく、尾根を選ぶ。
これが大正解で、少しヤブをこぐと、踏み跡が尾根上にはっきりと出てきた。
林相がヒバ主体からブナ主体になると、山頂となる。
展望は良くないが、樹間から太平洋やむつ湾が見える。
分岐点まで戻って、遅い昼食を摂った。
また行きなくなるような山となった。
(ツルウメモドキ?)
(ヤブ化林道)
(尾根からの金津山-目の前だ)
(ルート--こんなもんかな)