下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

コーヒー

2020-03-13 07:37:49 | 雑記

仕事前にコーヒーを淹れる。
手動のミルで豆を挽き、百均のペーパーでドリップする。
こだわりはないので何でもいいのだ。
コーヒーが紅茶になることもある。

少し前、妻が京都へ行くというので、イノダコーヒーを頼んだ。
帰りの京都駅で探せなくて、代わりに買ってきたのが「丸福珈琲店」のものだった。
特にこだわりはないので、何でもいいのだが、残り少なくなってきた。
そろそろ補充時だろう。
丸福もイノダも、ネットでも買えるので、取り寄せてみよう。

最近知ったことだが、京都は喫茶店のメッカらしい。
「このミステリーがすごい」大賞に選ばれた、「珈琲店タレーランの事件簿」も京都が舞台だ。
そういえば、50年近く前の歌、高田渡の「コーヒーブルース」はイノダだった。
久しぶりに聞いてみようか。




丸福珈琲店の紙袋。レトロ感たっぷりだ。



 

OGPイメージ

高田渡 / コーヒーブルース

 

YouTube

 

独特の雰囲気を持った歌い手だった。




三ツ石山

2020-03-09 07:34:02 | その他の山

東北自動車道の岩木山SAで目覚め。
かなり冷えているが、いい天気だ。
朝食を住めせ、コヒーを飲み終わるとすることがないので、移動開始。
スタート地点の網張温泉スキー場には、集合時間より2時間も早く着いた。
ザックの中の荷物を、出したり入れたりして、時間をつぶす(これが行けなかった)。

第1リフトを10時頃出発。
第3リフトを降り、少し滑り降りてシールを装着。
まずは1318mピークを目指す。
先行者のトレースがはっきり付いていて、迷うことはない・・・・。
二手に分かれたトレースを、ピークの巻道だと思って左を選択。
迷うことがないはずが、少し遠回りをしてしまった。
コンパスをピークに合わせ、まっすぐ進む。
新しい雪の上も、ラッセルはなく、かえって気持ちがいい。
2~300m歩くと先行者のトレースと合流。
ダラダラと下り、登り返すと大松倉山となる。
長い山頂稜線。
左には少し雪庇が付いていたが、例年は大きいのだろう。
三ツ石山荘が見えてきた。
シールを外し、滑降開始。
手強い雪だ。
重い荷物をおろし、昼食後、三ツ石山山頂を目指す。
山頂の岩場は、スキーを脱いでツボ足で登頂。
再び滑降だが、やはり手強い。
小屋に戻り、早速宴会。
今夜は、仙台からの10人パーティーと一緒だ。
遅れてきたSさんも無事合流して、宴会も佳境に入る。
ちょっとしたアクシデントもあったが、8時に就寝。
5時頃、あちこちからガサゴソが始まり、起床。
今日は三ツ石山に登らず、このまま帰ることにする。
小屋を掃除して外に出ると、先に出た仙台組が、きれいに隊列を組み山頂直下に達していた。
我々も、大松倉山目指し出発。
キリッとした空気が気持ちいい。
大松倉から滑り降りると、少しの上りがあるが、これは階段登行や開脚登行を駆使して登る。
スキー場手前から、林間コースに入ったが、雪が最悪で、途中から小さな沢を2つ超えて、スキーコースに戻る。
コースもガリガリ状態。
朝9時前には駐車場まで無事たどり着いた。

あまりに早いので、高速道路を使わず、国道282号を北上。
道の駅「西根」に寄る。
安代から二戸五日市線に乗り、「日本最古の名刹」との看板に惹かれ、天台寺に寄る。
安比川と馬淵川が合流するあたりで、国道4号に突き当たる。
ここからは見覚えのある風景が出てくる。
十和田あたりで、眠くなり、風呂に入る。
家に着いてゆっくりと片付け。
この日もビールが美味かった。



凍てついた朝だが、気分は最高。




リフトを降りていよいよスタート




樹林帯を抜けると目の前に大松倉山




小屋に着き三ツ石への準備。




三ツ石山を目指す。




山頂の岩場




小屋の朝。空気が気持ちいい。-10℃




三ツ石山。仙台パーティーが見える。




我々も大松倉山へ向かう。




大松倉山の稜線と岩手山


雛岳

2020-03-02 09:45:47 | その他の山

土曜日、妻のお供で、イオン下田へ買い物。
帰りに、七戸道の駅へ寄ることになったのだが、途中で見た高田大岳と雛岳が輝いて見えた。
ひな祭りには少し早いが、お雛様に呼ばれてしまった。
日曜日、7時に出るつもりが6時に出てしまった。
箒場には、すでに4~5台の車が停まっていた。
まずまずの天気。
出だしは少しクラスト気味。
山水会コースは前の日(?)のトレースが残っていた。
ブナの樹林帯に入ると、少し重いがパウダーの予感。
950mで少し考えたが、風なし、晴れ間も見える。
山頂を目指すことにする。
馬面岩手前で、滑り降りてきた3人パーティーと出会う。
馬面岩で休憩。
案の定、風が出てきたのでアウターを着替えた。
4人のボーダーが歓声を上げながら降りてゆく。
山頂は暴風。
新しい山名版を写真に収め、下山開始。
無立木帯を過ぎるまではクラストで歯が立たず、ようやく降りた。
林に入ると、予想通り気持ちのいい滑りが楽しめた。
小回りしたり、大回りしたり自由自在だ。
終わり良ければ全て良し。
大満足の一日だった。




ブナ林は気持ちがいい。前の日のシュプールがある。




950mを過ぎると先行者のトレースが現れた。




馬面岩




山頂直下。先行する3人パーティーはこの後、北斜面に向かった。




今季初の雛だけ山頂と高田大岳。




ブナ林は気持ち良かった。