夏も真っ盛り。
(という割には、朝晩が涼しくて助かっていますね)
教室でチョコチョコ話題に上がる 「ゴーヤ」。
ここ何年かで、玄関の涼をとるポピュラーな植物になってきましたね。
朝顔もいいのですが、黄色い小さい花が咲くのを見るのは
また一段と涼しげな気がします。
何年か前、お客様と 「ゴーヤ」 の話になり、
「小さい頃は 『レイシ』 といって、甘いのを食べていた」 とおっしゃったので
一同、 「知らない~!」 と言っていたのですが、、
チョット調べてみると・・黄色く熟した実を食べるのではなく、
中の種の周り・・赤い部分を食べるみたいです。
もちろん、早速食べてみましたよ~。
黄色く熟すのを、今日か、明日かと待ちわびて(笑)
パカン と下の部分が割れた中をのぞいてみると・・
青いときに有るワタ部分(?)は無く、赤い種がチラホラと。
味は・・夏の果物にある 「控えめなみずみずしい甘さ」 ・・
子供に言わせると、 『カキ』 みたい! だそうな(笑)
そういわれてみると、柿の甘い味を、うす~くしたような・・
モリモリ食べる「甘味」ではないかもしれませんが、舌にやさしくとろける甘さ。
夏の疲れがちな体にスゥ~と吸い込まれていく、優しい果物(?)かもしれません。
冷たいアイス、カキ氷を一休みして、
昔ながらのやさしい甘さを体に取り込む。
そんな日があっても良いかもしれませんね。
皆さんも試してみてください。
「なるほど 『カキ』 だわ」 と思っていただけるのではないかと・・(笑)