京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

削り作業

2023-12-09 18:09:29 | 一日陶芸教室
こんにちは。
今日は、削り作業をしましたというお話です。
冒頭の写真の器は、お一人が沢山作られ、
それぞれの方へと渡したいので、底に書く
サインをそれぞれ変えてというリクエスト。


そんなリクエストには、
メッチャ答えちゃいますよ~。

今まで、ネズコ(鬼滅の刃的な例のキャラ)
ニャロメ、お客様が描いた愛犬を写したり、
海外の方のカタカナで書くお名前を、
漢字がイイということで、
例えば、キャサリンなら「伽沙鈴」とか、
いい意味が連なるような漢字をあてて
一文字ずつの意味も伝え、
「コレが私の漢字?素敵!」と
言って頂きましたしね〜。(ドヤァ
(めっちゃ自慢するやん)笑

一文字の漢字を入れるのなんて、
お茶の子さいさい!問題なし!
しかし、それとは別の問題が・・


隣の部屋が暗い・・

そう、ボッチです。
この日は、本当にボッチ。
朝日焼には、どうも
見えない人がうろついているらしく、
霊感が“ゼロ感”な私なので、
ボッチでも問題ないのですが、
そこかしこで、音がするんです。
ガターンとか、コツコツコツとか。。
一度なんて、ガラッと作陶館の
ガラス戸が開く音がして、
「ああ、誰か入って来たわと」振り返っても、
ボッチだった時の怖さよ~。
すりガラス扉越しに歩く黒い影。
「ヤバ、早くレジ閉めしなくっちゃ」
(経理の方が心配して
見に来てくださったと思い焦る私)
・・・・・・
「あれ?誰も入ってこない?」
その動きの先には作陶館へ入る
入口の扉しかないんですけれども・・
「早くレジ締めして帰ろう――――!!!」って
まじで思いました。

チャウチャウ。削りの話でした。


あれ?
この写真、冒頭の作品とは関係ないよね?

あれ?オチの写真が入れ違っている・・
「無事削りました★」で
終わるはずだったのに。。
ゾ―――――。

また明日。
Please stay healthy and stay safe.
コメント
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