朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

眠れないまま朝になって

2010-01-13 09:03:20 | ラブレター
PRIDE - 今井美樹 「おやすみなさい」 の替わりは、 「ありがとう」 最後の言葉のつもりだった。 何も言わない私に、 何も伝えない私に、 あなたは戸惑って、 それでも変わらない 「おやすみ」 そっとその優しさに触れてみる。 もう少しだけ、 何かが見えてくるまで、 素直にあなたに甘えてみよう。 慣れない心の使い方をして、 疲れてしまった。 頑張ってい . . . 本文を読む

無理

2010-01-12 17:08:26 | ラブレター
ちょっぴり悲しいことに出逢うと、 心が壊れないように、 扉を閉めて鍵をかける。 悲しいって顔も、 泣き顔も、 泣き言も 自分自身にしか、 心を助けてくれる人にしか、 見せたくなくて、 誰にも悟られたくなくて、 そんな自分を守る手段は、 そんな悲しみの心の扉を閉めて、 決して開かないように鍵を閉める。 そんな扉がたくさんになって、 つるした鍵の重みに耐え切れなくなる。 大丈夫かもと . . . 本文を読む

日常

2010-01-12 09:51:49 | お弁当
上の娘が下宿先へ戻り、 下の娘も三連休が終り、今日は通常通りの登校。 やっと日常が戻ってきたようなきがします。 10日の誕生日は、忙しい一日で、 前日のお友達の呑みの中、 日が変わったときには、いつものお店。 なんだかんだと長い付き合いになってしまったマスター。 名前で呼び合い、まるで年の離れた弟のようになってしまいました。 そしてはじめて、ボトルの誕生日プレゼントを頂いてしまいました。 . . . 本文を読む

距離

2010-01-11 09:29:41 | ラブレター
やっと追いついた年齢。 誕生日の早いあなたは、 すぐに離れてしまう。 「すぐに離れるよ。」 そういったのはあなた。 何もはじまらないことに、 甘えすぎているのかもしれない。 『離れるよ』 『離れるよ』 今日の私は、 泣くことを我慢できるのだろうか。 やっと触れることのできた肩は 夢だったのか . . . 本文を読む

後は天にまかせて

2010-01-10 09:49:30 | Weblog
上の娘の大学院受験日です。 こちらからの方が近いので、冬休みがあけでもってアパートへ戻らずでした。 最終です。 なるようにしかならない、そう思っていてもやはりあれやこれやと、心配をしてしまいます。 ほとんど娘達のことなどしたことはない亭主。 それでもやはり心配なのか? 珍しく、自分から駅へと娘を送っていきました。 振ったサイコロ いい目がでてほしいものです。 昼には、 . . . 本文を読む

占いなんて

2010-01-10 09:08:00 | 徒然に
絢香 - I Love You 「心を解放してあげる努力をしよう」 夕べのミーティングの結論はそんなところでした。 同じ誕生日の親友と、互いの44歳最期の夜をお祝いするために。 二人で行く、ちょっと年齢層の高い(接待などにつかわれるような)ダイニングバーで、 遠慮もなく様々なことを、アッチ飛びコッチとびしならの会話の中で話す。 「お話中、よろしいかしら?」 といつもお着物のママが声をかけ . . . 本文を読む

優しい言葉

2010-01-09 12:10:51 | Weblog
どうして今まできがつかなかったのだろう。 「おやすみ」 ただこれだけの言葉が こんなにも優しく こんなにも暖かく 柔らかい言葉だったって 少しのドキドキが 心のやわらかい場所を ほんの少しづつ広げていく 眠ることが怖くなくなる そんな夜がくるといい . . . 本文を読む

一日早い

2010-01-09 10:36:28 | 
「一日はやいけれど、お誕生日のプレゼント!」 と、今朝下の娘にもらいました。 先日、二人でお買い物に出かけたときに、 時計大好きな私の目にとまった時計。 ちゃんと覚えていてくれたようです。 魔法の箱から、魔法の風はでていないのに、 場所を確保している。。。。 嬉しいプレゼントです。 物というよりも、気持ちがとっても嬉しい。 . . . 本文を読む

二日がかり

2010-01-07 14:16:40 | Weblog
右手の親指に刺さっていた、小さな棘 老眼が進み、焦点が合わず なかなか抜けなかった。 小さくても、棘はチクチクと痛く 違和感につきまとわれ、イライラ。 やっと、窓際の太陽光の明るさと ちょっと度の強い老眼鏡と 針と一番使い勝手がいい毛抜きで抜けた。 はあ~ やっとスッキリ 老眼鏡をかけた亭主、 棘を抜いてくれはせず 「眼鏡をかけて見ると、随分皺がおおいな . . . 本文を読む

四文字

2010-01-07 09:44:12 | ラブレター
織田哲郎 いつまでも変わらぬ愛を 「おやすみ」 ただそれだけの互いのメールは、 上手く眠れますように・・・ そんなおまじない きっとあなたは戸惑っているのだけれど、 何も聞かず、 何も言わずに、 黙って付き合ってくれる。 余分な文字のない、遅れて届いた年賀状に、 昨日からの私の心は、 窓を打ち付ける風よりも、 もっともっと強く、 閉じた心の扉をたたいている。 酔ったままベット . . . 本文を読む

ごめんなさい

2010-01-05 12:47:05 | Weblog
あなたに 『ごめん』 そう言われてからの私は 「ごめんなさい」 と 以前に増して言ってしまう あなたのかわりに 心を助けてくれる人も 心を甘えさせてくれる人も 心を包んでくれる人も、 あらわれないけれど 「おやすみなさい」 そう一言いえる そんな場所をさがしながら 「ごめんなさい」 と言ってしまう 見えない距離を計りながら 心の羽を休ませてくれる場所 . . . 本文を読む