渦巻き

どこかいった記録など

橦木館~二葉館

2013-12-26 20:08:20 | 名古屋市内
12月14日   寒い

      名古屋市東区


   文化のみち橦木館(しゅもくかん)は、陶磁器商として活躍した井元為三郎が
   大正末期から昭和初期に建てた邸宅です。

 

       
           ゆっくり歩ける散歩道。

           橦木館、二葉館 共通観覧券 大人320円。

靴脱いで上がる。お茶もできる。

        
                  

 

    蔵。  東西2棟の土蔵があり、西土蔵1階は貸室として利用できる。
            



         
          館内なぜかドイツ製のおもちゃの電車が走る。
          


      





         
         この鳥が飛んできたら柿をついばんでいた雀たちがぱぁ~っと逃げて行った。
                   



         

           二葉館~~~名古屋市旧川上貞奴邸
   大正9年建築、「日本の女優第1号」の川上貞奴と「電力王」福沢桃介が、
大正時代に居住していた和洋折衷の建物で、当時は「二葉御殿」と呼ばれた。

創建当時の姿に移築復元し、平成17年2月に開館。川上貞奴関連の資料や
郷土ゆかりの文学資料、当時のステンドグラスや照明器具など調度品も展示されている
         


     貞奴は1871年7月18日生まれ。蟹座。

     川上音二郎1864年2月8日生まれ。みずがめ座。

     福沢桃介1868年6月25日生まれ。蟹座。

        
        当時、1階は十四間あり、舞踏会ホール、食堂、ティールーム、執事部屋ほかビリヤード室もあった。
 
        
    屋根裏部屋には発電機が置かれていた。

    母屋の傍らには、厩舎、車庫、守衛小屋、庭師の家まで。

    桃介はパッカードを所有していた。


    
  桃介の誕生祝いには百人からの客があったという。



  
   貞奴さんの着物が展示されている。

   
    桃介が65歳、貞が62歳の時、貞は桃介をふさのもとに返すことにした。
    ふさは桃介の妻。
    桃介をふさのもとに返した後、貞は二葉御殿を売り払った。
  
   1938年2月15日、70歳を目前にして桃介は亡くなった。
    


   1946年12月7日   貞は75歳で亡くなった。



    




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