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母の今後のついてのオンラインミーティング

2021年02月09日 23時32分40秒 | 介護

 今日は曇っていて寒かったです。

朝には陽も射していましたので窓を開けていましたが(もちろん、自分が居る所にはストーブを付けています)、お昼前には閉めてしまいました。

 今朝の果物

今日はゴミ捨ての日でした。

ひとりですと普段は5Lの岡山市の一番小さなビニール袋で十分ですが、前回の金曜日のゴミ捨てから来客がありましたので今回は20L袋。

それに加えて、ブロッコリー等を抜いたり、生けていたお花も捨てたりしましたので、あとビニール袋2つ。

これは岡山市のビニール袋ではなく、普通のビニール袋でOKです。

 

 

 バレンタインのチョコを買った時に自宅用(お友達が来た時等にちょっと出すのにも便利)も買っておきました。

デパートではなく大型スーパーで購入しましたし、しかもほとんど高級なものや珍しいものは売り切れていました。

私がチョコレートをあげるお相手は80歳近い名誉教授。

この方はプロテスタントのとっても真面目な信者さんです。

それと友人達です。

 

六花亭のお菓子セットも置いています。

これは生協で購入しました。

今回はレーズンバターサンドは入っていませんでした。

 

私は漬物大好きなのですが、このお漬物も生協。

お昼ご飯の時に頂きました。

細かくほぐれますので、軟らかい昆布巻きと一緒に今夜、母に持って行ってあげようと思っています。

 

 2時過ぎに母が電話をしてきました。

「昨日、転んだ」と一番に言いましたので、看護師さんから電話があったことを伝えました。

今回は腰が痛いそうで、シップをしてもらったりしているようです。

また、1時までしどかったようでですが、今は良くなったとのことでした。

今日は寒いので外に出たくなかったのですが、電話をしている間がんばって歩こうと思い、歩きながら話しました。

ご近所の水仙

外観が見えてきました。

今日はラウンジ(母は広場と言っています)でのコーヒーがないようなので、母はカフェオーレを飲みたいと思って準備していたようです。

わざわざそんなことで呼びたくないので、誰かが覗いてくれるのを待っていると言っていました。

そこへ、看護師さんが「机の上をお掃除しに来ました」という声が聞こえてきました。

母はお掃除の様子を見ながらいつ声をかけようかと思っていたのか、私との電話はすっかり忘れてしまったようです。

しばらくして母の声が聞こえてきました。

「お湯が欲しいんですけど」

すると「私は掃除をしているんですけど」と言う声が返ってきました。

そして、もう一言、言われたのですが忘れました。

母は「いつでもいいんよ」とか言っていました。

その後、電話は切れてしまいました。

約20分後、母に電話をしてみました。

すると「あのねえ、今、お湯を頼んだら偉そうに(これは多分、岡山弁かも。怒ったようにみたいなニュアンスです)言われたんよ」

「うん。聞いていたよ」と私。

こういう場合、どう答えたらいいものやら。

10年間一人でお母さんの介護をなさったドクターはひたすら寄り添い「そうだね、そうだね」と逆らったり、意見を言ったりしないこと、と言われていました。

確かにちょっときつい口調だなあとは私も思いました。

でも、母には「看護師さんもお忙しいからね、虫の居所が悪い時もあるのよ。」と言いました。

お湯は今回は持って来て下さったそうです。

母が家にいる時、私もいつも優しく出来たわけではありません

看護師さんもプロとはいえ人間ですから。

本当は優しく母に接して欲しいですが、なかなかそこまでは求めることは出来ませんね。

友人は「だから、お菓子箱を持って行っているのよ」と言っていました。

彼女の場合は施設ですが。

 

 

 

 

寒かったのでたくさん着込んで行って正解でした。

 

我が家の畑

4種類の水仙のうち、八重が一番先に咲きました。

 

こちらは先日植えたレタスとほうれん草の1株ずつの写真です。

 

今は4時半。

7時40分には家を出て診療所に向かいたいと思っています。

今夜は寒そうです。

 

 

 

 

 行ってきました。

母の冷蔵庫の中が今どのようになっているのかわかりませんでしたが、ひとまず又あれこれ買って診療所へ。

10分前位に到着しました。

すぐにドクターとお会い出来ましたのでご一緒に2階の病棟へ。

「準備するから先にお部屋に行っていて」とドクターと看護師さんに言われて、お部屋へ。

母はベッドを起こしてスタンバイしていました。

嬉しそうに笑いましたが、カメラを通して見るとやはりちょっとやつれた感じでした。

冷蔵庫に持って来たものを入れて、何がないか等を調べたりしていると先生と看護師さんが来られました。

そして、iPadが一台しかないのでそれを娘と繋ぎ、私のスマホと息子のスマホを繋ぎました。

もう孫達は寝させたと言っていましたが、別室に行かせていたようでした。

でも、もう1年以上振りですので、母にひ孫達を会わせてあげたいと思い、ちょっと皆に出て来てもらいました。

5人が一度に出て来てそれは賑やかでした。

そして、始まりました。

まずはドクターが息子とは初めてですのでご挨拶。

そして、母に今日は皆で、これからどうするかについて話し合いたいと思っていると率直に言われました。

続いて、母の今の状態とお薬の処方について説明をされました。

母にも今の状態を尋ねられて、母はここのところしんどくて死にそうな気持ちになることが何度かあったと言っていました。

続いて、今後のことについて、施設のメリットとデメリット、在宅の場合のデメリットも話されました。

50分位話し合いは続きました。

結構突っ込んだ話で、普通の医師なら出来ないと感じました。

流石に在宅や緩和ケアなどをなさっていらしただけのことはあるとこの度もつくづく思いました。

その上で母にどうしたいかと聞かれると母はいろいろなことを言いましたが「やはり家がいいけれど、娘に迷惑がかかるから。。。施設も考えないでもない。でも、いいところならいいけれど」

ドクターは子供達の意見を次に聞かれました。

息子は「母は病気があるからおばあちゃんを介護することは難しいと思うので施設がいいと思う。病人が病人を介護する状態は無理と思う」と言いました。

娘はいろいろなことを確認するようにいろいろなことを尋ねていました。

「死にたくないと言っていたけど、もういいの?」

本音を聞きたかったようです。

本当は家がいいのではないか、本当は苦しみたくはないのではないか、本当は死にたくはないのではないか等々。

ドクターは私の気持ちも聞かれました。

ずっと母が家で死にたいと言ってきましたので、その願いを叶えたいと思ってきたけれども、いつも爆弾を抱えているような気がすること。

私でも家で看ることが出来るのだろうかということ。

(母は普通の老衰の状態ではなく様々な病気がありますので)

でも、出来ることなら願いは叶えてあげたいと思っていること等。

母の話を聞いて、母はもうどんな死に方も(在宅でのリスクも)覚悟が出来ているような気がしました。

「焼かれるのも怖くないし」とも言っていました。

ドクターが話をまとめられ、すぐには結論は出ないと思うから、また家族で話し合ってほしいと言われ、こちらでも、施設、在宅の両方からいろいろと考えてみると言われました。

施設になるとそこの提携している病院でないといけない場合も当然あるみたいですが、ドクターが関われる施設もあるようです。

それは当たってみたいとわからないと言われていました。

私はとにかく、このドクターに最期まで母を診て頂きたいと思っています。

最後に、私がカメラをそこに置いていましたので「皆で、写真を撮りましょう」と言うことで写真を撮りました。

あとで、見ると母はいい顔で笑い(私も笑い)、ドクターと娘はピースをして笑い、息子は真面目な顔をしていましたが、いい写真が撮れていました。

ドクターはドクターのスマホでも看護師さんに頼み、「この試みは初めての試みなので、今後他の患者さんにもしていきたと思っている」と言われ、「ひとまず院長に写真を見せて報告します」と言われていました。

母の部屋を出て、ドクターに母の気持ちを確認すると「家に帰りたいけれど、娘さんに負担がかかると思っているみたいだね。」

今、コロナが流行っていないならば、施設に入った場合でもいつでも面会に行けますが今はそうは行きません。

病院に居られるのは最大2ヶ月くらいのようで、母の場合は療養型にはならないと言われていました。

又、がん患者さんの疼痛緩和などの入院が増えると、早めの退院もありえるそうです。

母は小多規に行きたがっていました。

それも小多規次第で、不可能ではないとのこと。

「好きなんだねえ」とドクター。

とにかく食事が美味しいのと、大好きな看護師さんがいますので。

その看護師さんの名前をドクターはご存じでしたのでびっくりしました。

前回のカンファレンスの時に会われていますが、普通はなかなか覚えてはいらっしゃらないと思えます。

また、あるいは全部を診療所に移って、ヘルパーさん(診療所にはヘルパーステーションだけはないです)にもっと頻繁に来て頂くという方法もあります。

とにかく「まず明日、ソーシャルワーカーのYさんに電話をして下さい」と言われました。

それが私がまずすることです。

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

(2月9日)


いにしえの道を聞きても唱えても
我が行いにせずばかいなし

――――――――――
島津日新公(島津家中興の祖/薩摩藩士)

 


★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(2月08日)


心配事やイライラすることがあると、それらの心配事や苛立ちが中枢神経系と循環器系の諸器官の機能と、交感神経にも影響を及ぼすことになる。
If there are the worries and aggravations, these worries and aggravations will reflect in the functioning of the organs of the central nerve and blood supply as well as in the sympathetic.
(338-9)

 

(2月09日)


あなたがどのような状態に置かれていようとも、それは神の恵みによるのです。そして、神の普遍的法則に照らすなら、そこに機会があり、そこにこそ学び取るべき教訓があるのです。
Know, as He has given, in whatsoever state you find yourself, it is by the grace of God; and there is an opportunity, there is a lesson to be gained from same in the light of the universal law of God.
(3161-1)

コメント (6)
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