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友人とドライブ&母との話

2021年02月10日 23時15分12秒 | 友人との時間

 

 今日も氷点下の朝でしたが(マイナス0.7℃)、日中は風はあったものの暖かい日差しの中、春の陽気を感じました。

気温は11.9℃。

 

 今朝の果物

朝起きた時には爽やかな気分でしたが、階下に降りてあれこれし始めると、昨日の話し合いのことが思い出されて頭から離れず

考えたら、当然のことながら結構重い話でしたので、気分も滅入り気味。

そんな中で、お台所の出窓に置いていた我が家の水仙の甘い香りに癒されましたので、2輪、居間に切って持って来ました。

 

 10時過ぎ、剪定を頼んでいたのですが、やっと様子を見に来て下さいました。

そして、ここ1週間くらい鳩がやって来るようになっていたので、見て下さると何ともう巣を作って卵を産んでいました。

 

かわいそうですが、いずれ切る枝でしかも、鳩は病気も運んでくる。

糞も落とす。

その下は池。

ということで、撤去されました。

 

小さなかわいい卵が2個。

鳩が巣を作ったのは初めてです。

その後、親鳩が何回かやってきて、首を傾げて探していました。

 

 

 その後、ケアマネさんが医療付き介護施設のパンフレットを持って来て下さいましたので、昨日の話し合いのご報告をしていると、友人がやって来ました。

友人もお母さんが施設に入っていますので、しばし3人でお話をして、ケアマネさんは帰って行かれました。

 

 友人が買って来てくれたお弁当とおやつ

 

 

グラタンも作って持って来てくれました。

 

しばらく家で話をしていましたが、外が気持ち良さそうでしたので、ドライブに行くことにしました。

まず行ったのは元岡山空港、今の岡南飛行場近くの河津桜の並木道。

まだぱらぱらとしか咲いていませんでした。

 

 

岡南飛行場

 

 

こののどかな風景がとても好きです。

 

ヘリコプターが飛び立つのかと思って見ていましたが、見ている間には飛び立ちませんでした。

 

カメラを構えている人がいました。

すると上空から音がしてヘリコプターが降りて来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

滑走路

 

それから児島湾の締め切り堤防を渡って、海を見に行きました。

 

ここはもう瀬戸内海です。

 

 

 

 

 

半島を廻って、以前見た海鳥を見に行きました。

友人が後で調べたところ、これはカモメではなくウミネコだそうです。

 

近づくと一斉に飛び立ちましたが、食べ物をくれると思ったようでかなり近くをしばらく飛んでいました。

 

 

 

 

 

 

かわいい

 

 

こちらの3枚は友人がiPhone11Proで撮ったもの。

 

児島湖

助手席の友人が(いつもは彼女が運転する方が多いのですが)私のカメラで撮ってくれました。

児島湾花回廊周辺

ここで、毎年「河津桜祭り」がありますが、昨年は中止でした。

秋には彼岸花を見に来ました。

 

帰りにホームセンターへ寄りますとお花が増えてきていました。

やはり、春ですね。

 

 

家に帰ったのは4時過ぎ。

洗濯物をしまったりして歩きには行きませんでした。

今日はひとりで居たら気が沈んでいたと思いますので、友人が来てくれてドライブに行けて本当に良かったです。

 

 そして、5時半から英語のレッスンをしたのですが、今は北マケドニアの50歳代の先生です。

彼女は長いブロンドの髪が美しく、いつも笑顔で優しいです。

彼女の後ろにはイコンが飾ってありますので以前尋ねるとクリスチャンだと言われていました。

多分、マケドニア正教ではないかと思います。

昨日、お母さんを定期検査に連れて行かれたのでお休みだったので、そのお話を聞いたり、私も昨日のこと、今日のこと等を話しているうちに彼女の優しい言葉に抑えていた感情が緩んだようで思わず涙が出て来ました。

彼女は私もクリスチャンであることを知っていますので、信仰に立っていろいろと慰めてくれました。

彼女もよく泣くと言っていました。

涙には浄化の作用があるからと。

今まで英語のレッスンで泣いたことは2回あります。

今日と約2年前になるでしょうか。

ずっと習っていたセルビアの先生とのお別れの日です。

彼はまだ若くて当時27歳位だったと思いますが、大学院で神道を研究していました。

若いけれども老成した感じの先生でした

先生も感極まって泣かれたので、2人で泣きましたが、もちろんその後も交流は続いています。

 

 

 母が8時50分頃電話をして来ました。

(今日は私が5時頃1度電話をしたのですが、転んだところが痛くて堪らないと言っていました)

母曰く、施設にいずれ(1か月後か1年後かと言っていました)行くにしても、一旦、家に帰り小多規に行ってから行きたいと思うと言いました。

それでいろいろ話し合ったのですが、母は今日は覚悟は出来ていなさそうで、最後には病院から施設以外に方法はないみたいな言い方をしました。

そこで、白か黒か決めず、いきなりこの2月の寒い時期に家に帰って来ると、いつも家では足がカネのように冷たいと言って寒がりますので、日中、暖かい時間に数時間からならして、それから外泊して・・・という風に段階を踏んだらどうかと提案してみました。

そうこうしているうちに暖かくなると思いました。

でも、そんな面倒なことは嫌なようでした。

それに寒いのも嫌そうでした。

その後、電話が切れて繋がりませんでしたので、今日のところは結論には至りませんでした。

長い間、この寒い時期に病院にいましたので、いきなり帰って来ると、寒さで喘息の発作が又起こるのではないかと心配です。

母はあまり危機感を持っていないようです。

でも、それでいいのかもしれません。

危機感を持っていたら家に帰ってくることは出来ないでしょう。

太く短くか、細く長くかなんて結論は母には出せないと思います。

また、させては行けない気がします。

それは母の自由を奪うことになるのでしょうか。

好きなようにさせてあげて、その結果を受け入れるしかないのかもしれません。

コメント (2)
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