今日も晴れ女の私が勝ち、
快晴となりました
今朝の果物
食後、ケアマネさんからお電話がありました。
デイサービスを今までの月、水、金から、火、木に変えてほしいと言われました。
火はドクターの日で、木はリハビリの日でやっとここに入れて頂いたので「それは難しいです」と言いますと「じゃあ、その時にはデイはお休みして下さい」と言われました。
そんなことを言われたら、ずっとお休みになるではないですか。
ドクターも今度は毎週来て下さるかもしれないですし。
私も自分の病院に行く日や友人と会う日などを、月、水、金にしてきました。
小規模多機能がデイの日を月、水、金とされたからです。
「どうしてもっと早く言って下さらなかったのですか」とお聞きしましたことろ、「どういう状態で帰って来られるかわからなかったので」とおっしゃいましたので「では、車椅子ではない場合は月、水、金になるのですか
」とお尋ねしたところ「もういっぱいいっぱい入られていて、これでもやっと変更してもらってこうしたのです」と言われて、本当にびっくりしました。
ショートステイもデイも使えないと言うことです。
今までのパターンで行けると思えばこそ何とかなると思い、連れて帰ることにしましたが、これでは無理です。
でも、私は意外に冷静でした。
「きっともっといい方法があるに違いない」と思ったからです。
友人が9時半に来てくれました。
そして「サ高住」見学へ。
9時50分には着きましたが、すでに紹介センターの方はいらしていました。
早速、中を案内して下さいました。
綺麗で広々としていて、床暖もあり、小規模多機能施設とサ高住が繋がっていてとても便利な感じでした。
お部屋も見せて頂きました。
サ高住としては狭い方だと言われていましたが、友人は広いと言っていました。
ウォシュレットは理由があって付けておられなくて、便座だけ温まるようです。
ケアマネさんが少し写ってしまいました
こちらは小規模多機能施設のショートステイ用のお部屋。
今、面会はZoomとこの窓越しの面会になるそうです。
面談室
ケアマネさんと紹介センターの方と、友人と私でしたが、途中から赤ちゃんを抱いた方がいらっしゃいました。
ここのところ赤ちゃんの動画を観ては癒されている私は「抱っこされますか」と言われて嬉しくて早速抱っこしながらお話をさせて頂きました。
この赤ちゃんはスタッフの赤ちゃんだそうです。
皆さん、連れていらっしゃるとか。
いいことだなあと思いました。
施設の印象はとてもいい感じでした。
お話を一通り伺い、入居者を選んでいらっしゃる印象を受けました。
そして、「病院から施設へ」が一番多いけれども、我が家の母のように認知症がない場合は
家に帰らせてあげて、きちんと向き合って話し合うように言われました。
そうでない場合、不穏になるそうです。
100%承諾ではなくてもお互いに「仕方がない」という折り合いを付けてでないといいことにはならず、結局、他所の施設に移られた方も何人も見て来たと言われていました。
また、私の母の場合は遠いのと(こういう施設は地域密着だそうです)病気があるのがやはりネックとなるようでした。
友人もいろいろ聞いてくれて、面談でやはり決めると言われていましたが、「サ高住」はサービス 付き 高齢 者(向け) 住宅ですが、「介高住」というのもあるそうでこれまた初めて聞きました。
「介高住」とは介護付き高齢者(向け)住宅だそうで、私の住んでいる地域に病院が経営していてスタッフも看護師さんが多くいる「介高住」があるそうです。
一度経営者に会われたそうですがとてもしっかりなさっていたと言われていました。
そして「病気があるから安心でしょうからそういうところも当たってみられたらどうですか」と言われました。
やはり、こういうのはご縁だそうです。
とにかく辛いだろうけれども、まずはしっかり向きあって話し合うことが一番のようです。
赤ちゃんを抱かれていた方が施設長で看護師の方でした。
18人の入居者のうちの1人だから、我慢してもらわないといけないこともあるときっぱり
あとで、外に出てから紹介センターの方がうちを拒絶されたわけでは決してないこと、あれだけ人を選ぶので入られたら変な人がいないので返って安心だと言われていました。
また、「介高住」も調べて見学に行けるようにして下さるそうです。
今の小規模多機能施設が使えなくなるなら、早く何とか次の小規模多機能施設を探すか、今の診療所のデイやショートを使わせて頂き、あとはヘルパーで対応するか決めなくてはなりません。
ここに及んで心が重くなりかけましたが、紹介センターの方が「この2週間が一番しんどい時であとは楽になりますから」と言われていました。
これは施設探しの場合でしょうが。
でも、すべての道が閉ざされたわけではないので、ひとまず気分を変えるように努力し、牛窓に行って来ました。
ホテル リマーニ
お天気が良くて本当に良かったです
瀬戸内海です。
牛窓は「日本のエーゲ海」と言われていますので、お料理もギリシャ料理です。
スタッフも海外の方がほとんどです。
流暢な日本語を皆さん話されます。
このオリーブ入りのパンが美味しかったです
お魚は鯛、ヒラメ、牡蠣、ベカのマリネ(私はイカでお腹が痛くなりますのでタコ)
ケーキはこの中から選びます。
私が選んだのはアロス・コン・レチェ(arroz con leche)とお紅茶。
世界的グルメガイドに掲載されたようです。
今日は少し風が冷たかったですが、私はちょうど心地よかったです。
ホテルから外に出てみました。
ペンション通り方面
四国の屋島です。
このあたりは古墳がたくさんあります。
冬は白菜畑になっていました。
これからはキャベツ
元塩田跡ですが、このソーラーパネルが出来る前まではハングライダーのメッカ?でした。
ローマの丘の方へ歩いて行ってみることにしました。
自然の中~って感じ
奥に見えるのは小豆島です。
オリーブ園の建物(オリーブパレス)
眼下にホテル リマーニが見えます。
牛窓と前島を結ぶフェリー
遠くにオリーブパレス
オリーブパレスまで戻ってきました。
ここのコーヒーは有名なようです。
小豆島
小豆島の観音様
屋島
瀬戸内市役所の支所のそばにある瀬戸内美術館
たまたま昨日確定申告で話が出ましたので通り道でしたので、すっかりいくらか忘れてしまっていた固定資産税を折角なのでお聞きして帰りました。
(通帳等を見ればいいのですが)
今朝、昨日の税務署の方が何か間違われたのかお電話を下さいました。
でも、今日はお出かけしなくてはなりませんでしたので、明日にして頂いたのでした。
4時に家に帰って来ました。
岡山は曇っていました。
今夜か明日から雨です。
教会に行き、公園を2周だけして帰りました。
「良き道が示されますように」
ママ友ガーデン
公園の回り。
公園には230本以上の椿の木があります。
友人がくれたお野菜。
今朝、母は私が「今日は早く出かける」と言っていましたので、6時過ぎに電話をしてきました。
確定申告のことが気になったようです。
そして、夕方7時半過ぎに、小規模多機能施設にもう行けないかもしれないことを母に話すために電話をしました。
又、今日の見学の話も。
1時間以上話しました。
母は「施設に入れなくなってはいけないから、もう直接病院から施設に行ってもいい」と言いました。
私はそんな悲しいことがあっていいだろうかと思いました。
あんなに帰りたがっていたのに。
母を家に帰さないと私は絶対に後悔すると思います。
又、母も帰りたいのが本音なのです。
ですから、いくつかの可能性について話しました。
そして、「出来るだけがんばってみようよ」と言いました。
又、今日は訪問歯科の先生から今後の方針のことでお電話がありました。
今の入れ歯は暫定的な処置なので1週間預かりたいと言っても母が嫌がっているそうです。
かと言って、新しいのも作らないと言っていると。
母から聞いてはいましたが、今のままでは良くないと思っていたところでした。
聞けば入れ歯は保険が効くので1~2万で出来るとのこと。
先生としては、1週間今までの入れ歯を預かっている間、この新しいのを付けてもらい、きちんと直したいと言われました。
そして、直った時点で前のを使ったらどうかと言われました。
と言うのが、新しいのは合わない人が多いらしく結局、前のを使う人が多いからだそうです。
母は入れ歯が何十万もすると思っていたようです。
ですから、この話をし、1週間入れ歯なしで我慢出来ないなら新しいのを作ったらどうかと言いますとやっと納得してくれました。
今日は牛窓に行ってもこれからの母のことが気になっていましたが、次第に「今日」を楽しむようになれました。
毎年この時期に友人と牛窓に来ます。
早い春を求めて。。。
牛窓の家もそっと見て帰りました。
昔は毎週末皆で過ごした牛窓の家ですが、使わなくなって随分と経ちました。
人生って変化が付きものですね。