生活のかほり

2024年10月17日 21時58分00秒 | 介護

 今日も暑くてエアコンを入れました。

もう10月も半ばを過ぎたというのにこの暑さ。

最高気温28.6℃、最低気温18.8℃でした。

 

 

 お師匠さん宅の朝顔、多少数が少なくなってきましたが、まだまだ元気です。

 

夜明け前

我が家の朝顔は西側が3輪

 

南側はこの水色が2輪とマゼンタ色が1輪でした。

 

「ドフトゴールド」

 

こんなにまだ暑いのにもみじも南天もこんなに赤くなってきました。

南天の実は概ね鳥たちが食べてしまいます。

千両万両も同じで、お正月までに無くなってしまいます。

ネットを掛けようかな。

 

今日の果物

 

 

この本は担当医のドクターが書かれた本です。

以前から読もう読もうと思っていましたが、なかなか。

やっと購入しました。

明日が往診日なので寝る前から読み始めます。

 

 

 

 今朝は娘婿が一番にWhatsAppから電話をくれました。

母よりも私を、如何に自分達2人が心配しているかを滾々と

「肉体的には離れていても心はすぐそばにいるからひとりじゃないよ」と力説してくれました。

「もうちょっとで帰るから」みたいなことを言うので、「間に合わないかも知れない」と言うと「ノンナTもそう言われて2年生きたから、身体が強いから大丈夫」等と言っていましたが・・・。

 あとで(午後2時過ぎ位)気が付いたのですが、娘も朝一にメールをくれていました。

同じく「ひとりじゃないよ」と。

その後、何回かメール交換。

急にどうしたのかしらと思います。

(私は私で日本と違ったストレス環境にいる娘が心配で、あれこれあれこれ言っています。)

そして、息子も急きょ、明日、ひとりでトンボ返りですが帰って来るそうです。

母がとっても喜ぶと思います

 今日の母は、今まででしたら「眠り姫」と表現したと思いますが、もう今は眠っているのが普通の状態になりました。

時折、痰が気になったりするのか目を覚ましますが、眼は難しい顔をしたまま閉じたまま。

でも、耳はよく聞こえています。

ヘルパーさんも何度も呼び掛けて下さって、返答らしき反応があると大喜びをして下さいます。

私はと言えば、口腔ケアをしたり、話しかけたり、手を握ったり、顔や手にクリームを塗ったり・・・

そして、バラ十字会には具体的にサポート出来る方法がありますので、それを行っています。

やはり、寄り添い手を握ってあげることって大切なようです。

音楽も流していますが、昨日ドクターに伺うと○○ヘルツでも童謡でもいいが、ずーっとはよくないと言われていました。

電気店とかその他でずーっと同じ曲がかかっていると疲れるでしょと。

時にはTVも観ますし、いろいろなヘルツの曲、童謡などをかけたりしていますが、一番いいのは生活の音ではないかと思います。

近くにいますので、何かを切ったり、お皿を洗ったり、お味噌汁やシチュウの匂いがしたり。。。

そういった生活感溢れているのが在宅の良さかなと思ったりしています。

 

 

 

 

 最近、我が家に多くの人が出入りしていますので、ご近所さんにも母の容態を聞かれます。

「ご迷惑をおかけしてすみません」と言いますと「いやいや、出来ることがあったら言って下さい。よっぽど声をかけようかと思っていたんですよ。皆、行く道ですからね」とお隣の80歳を超えた方が言って下さったり、「在宅で看るって大変だねぇ。うちの母は自分から施設に行ったけど。○○ちゃんの人生はまだまだ続くのだから身体を一番に大切にしないといけないよ」と言って下さる方も。

その度に「いえいえ、私はハードルを低く設定していますので」と言っています。

 

 

 

 

 夕方、トラピストから「初メールです」とメールが来ました。

北海道にもうハガキが届いたんだとびっくりしました。

月曜日の夜に出しました。

昔、トラピストの神父様と文通をしていた頃はまだ上磯郡でした。

でも、今は市になっていましたので、「本当にここ」と何度もチェックしました。

ずっと祈って下さっているので本当に心強いです。

電話の時に「いつか是非来て下さい。(文通相手の)神父様のお墓参りも兼ねて。3泊くらいすれば中日がゆっくり出来ます。」とおっしゃって下さっています。

トラピストに行くと言うことは一応、黙想目的となります。

男子修道院でも聖堂までなら女性も入ることが出来ます。

(女子修道院でも同じく、外の聖堂までなら入れます)

きちんとした個室の宿泊施設もあります。

今度こそ、いつの日か行こうと思っています。

 

 

 

 

 

 昨年のブログが届いて、こんなことを書いていたんだとびっくり。

谷村新司さんのことです。

ビオラは今少し&「群青」

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと207・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.17

 

壁にぶち当たる

 

壁にぶち当たって、ぶち当って、
ぶち当たってそれを乗り越えた時に、
初めて人間は成功できる
━━━━━━━━━━━━━━
井上康生(全日本柔道男子代表監督)
〇月刊『致知』2015年3月号
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」


約4,000人の赤ちゃんを取り上げて気づいた「命の真実」


11月号の特集「命をみつめて生きる」。
インタビューに、
約四千人の赤ちゃんのお産に携わってこられた、
助産院いのちのね代表理事・岡野眞規子さんの記事があります。

今日はその記事の一部をご紹介いたします。
==================
お産から看取りまで
命の根っこに寄り添う
==================
――豊かな自然に囲まれていて、心癒やされる素敵な場所ですね。

岡野:そう言っていただけて何よりです。
きょうはわざわざ遠方から山陰の里山にようこそお越しくださいました。
私、『致知』の読者なので、『致知』から取材を受けるなんて
本当に神様の贈り物だなと思っています。

――ありがとうございます。

岡野:この建物は長年誰も住んでいなくて廃墟のようになっていた
築百年の古民家をリノベーションしたんです。
囲炉裏(いろり)や薪(まき)ストーブ、
縁側といった古きよきものを残しながら新しいものとうまく調和させて、
心地よい空間をつくってもらいました。

すぐ近くを流れる一級河川の千代川(せんだいがわ)のせせらぎが聞こえる
和室や食卓でリラックスして過ごしながら、
産前・産後のケアを受けられるようにしています。

敷地内にはこの「助産院いのちね」の他に、
高齢者向けの「デイサービスやすらぎ」、
内科・訪問診療の「あわひ診療所」、
温浴施設の「せせらぎの湯」、
宿泊施設の「こもれびの宿」、
カフェの「一汁一菜むすひ」があり、
医師や助産師、生活相談員、事務員2名の計5名のスタッフと日々運営しています。

命は生と死の循環の中で生きているという考えのもと、
お産から看取りまで命の根っこに丁寧に寄り添って、
命を迎え、見守り合い、送る場所でありたい。

人や自然との関わりの中で自分と向き合い、
多世代との交流を通じて生命力を育はぐくむ場所でありたい。
そんな世界を目指しているんです。

――命の根っこに寄り添うという意味で「いのちね」なのですね。

岡野:人口約6200人の過疎地ですから、
訪れる方はポツポツという感じで経営は厳しいですが、
利用者さんの口コミで少しずつ増えてきて、
8月14日にここの庭で「いのちね夕涼み会」を実施した際は
150人ほどの方が来てくださいました。
一人ひとりの方に喜んでもらっていることがすごく励みになっています。

2020年にオープンして五年目になりますけど、
ようやく光が見えてきたという感じですね。
妊婦さんとそのご家族、地域の高齢者はもちろん、
県外の観光客や医療従事者などにもお越しいただいています。

続きは本誌で……。

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★[ECCJ] 今日(10月17日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


自分を役立てられるような立場に、状態に自分自身を置くならば、それこそが、将来の収入、物質的な成功、物質的・社会的活動に関して自分を保証していることになります。

When the body sets self in those capacities, in those conditions wherein the body may serve, he will be setting himself or insuring himself respecting his future income, his future material success, his future material and social activities.

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