もうあまりしてあげることが

2024年10月16日 23時35分30秒 | 介護

 今日も昨日と同じような気温でしたが雨予報。

でも、雨、降ったのかな。。。

 

良い香りがすると思ってきょろきょろすると金木犀。

何軒かのお宅で咲いていました。

 

銀木犀も

我が家の朝顔は西側で1輪、

 

南側では水色が2輪、白色が1輪でした。

そろそろお終いかなと思いますが、目隠しにちょうどいいので迷い中。

 

白色のコスモスが咲きました。

 

「プリンセス・ドゥ・モナコ」がたくさん咲いています。

 

「シェヘラザード」が見事に

 

「ステファニー・ドゥ・モナコ」

 

 

フルーツを集めてみると・・・

頂き物やらあれこれ。

差し上げたら又返ってきたりして。

 

新しい品種のようです。

今日の果物

今日は往診日でした。

理事長先生、と言ってもお若いのですが、来て下さいました。

「これは自分が出て行かないといけない」と思われたようで、「ただ倉敷と岡山を行ったり来たりしているので担当は難しい」ように最初は言われていました。

このクリニックを立ち上げられただけあって、どう言ったらいいのかわかりませんが、「流石だな」と思いました。

最初、今までのドクターを「うちのエース」と言われたので、多分、私の顔はびっくりして固まったと思います

私の最初の言葉は「申し訳ございません。私の不徳の致すところで・・・」

理事長先生としては教育してきたので、一体、どうしてこんなに評判が悪いのか知りたいと思われたようです。

ぼたんの掛け違えかなとか。

それはわかりません。

ただ最後の時間にこのドクターと歩んでいくのはしんどいとは今から振り返っても思います。

理事長先生は家族と医者との共通理解、すり合わせの為にこの表で説明して下さいました。

「今、どの段階にいると思われますか

そして、この時期に見られる症状についての説明と苦しさを取る方法について。

苦しいように見えても苦しくはない症状について。

そして、母の願い、私の想いなどゆっくり丁寧に聞いて下さいました。

ここにはケアマネさんも同席。

診察とお話を含めて1時間。

「母は今までよくがんばってくれたと思います」と言うと、今まで出なかった涙がとめどなく流れてきました。

ドクターは「お母さんの身体はとても綺麗で、口の中もとても綺麗なので、どんなに娘さんががんばってきたかよくわかります」と言われました。

それについてはいつも言うのですが、私は弱く情けないのでハードルを低く設定しとにかく「家にずっと居たい」という母の願いを叶えることだけを考えました。

ドクターは「緊急時は誰が来るかわかりませんが、それでも良ければ自分が担当になります」と言われました。

そして、「そういう時、前の医師が来ても大丈夫ですか

恨んでいるわけではないので「それは大丈夫です」と答えました。

往診は週に2~3回になりました。

「普通通りの生活を送って下さい」

「急変時や亡くなった時に119に電話をしないように。我々が来ますから」

点滴についてはしてもしなくても結果や症状に変わりはないそうです。

むしろ、「枯れていくのが楽」だそうです。

もう母にしてあげられることがなくなりました。

見守るだけです。

ただ、このあとで、母に「苦しい」と聞くと頷きました。

苦痛だけは取ってあげたいので、ドクターに電話をしたら、お薬が出ました。

17時頃お薬が届きましたが、良く寝ていて。。。

眠れている間は苦痛はないそうです。

夜の看護師さんが来て下さる前、聞くと母はやはり、2度頷きました。

苦しくないはずがないと思いましたが、看護師さんも「苦しくて声が出ているわけではないので、せん妄もないし様子をみましょう。」

薬局の方が手や足が硬直するしマッサージをしてあげたり、さすってあげるといいと言われました。

 今日はドクターの前、今まで一番お世話になった神父様が来て下さいました。

私だけ御聖体拝領。

この後、何度かお婿ちゃんから(実際は娘)電話がありました。

メッセージによると11月1日から帰国するチケットを取ったとありました。

(お婿ちゃんの帰国が遅れたのは、胆石の手術をしたからです。)

ドクターは、早かったら数日、あるいは、1週間か2週間か3週間と言われたので、間に合わないかなと思いました。

やっと落ちついた時、又、連絡がありました。

娘からで、お休みだったようです。

初めは母のことを話していましたが、途中から娘の悩み相談になりました。

結局3時間以上(3時間15分)、話しました。

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと208・°*

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.16

ビリギャルモデルの名言

死ぬ気で頑張った経験は、
一生の宝物になる
━━━━━━━━━━━━━━
小林さやか(ビリギャルモデル)
〇月刊『致知』2024年11月号
連載「致知随想」より【最新号】
━━━━━━━━━━━━━━

★[ECCJ] 今日(10月16日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


あらゆる種類の癒しは、内からの波動を変えることにあるということを--生きた細胞組織の内にある聖なるものを、神の創造エネルギーに同調させることに他ならない。

Know that all strength, all healing of every nature is the changing of the vibrations from within, - the attuning of the divine within the living tissue of a body to Creative Energies.

(1967-1)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初吸引

2024年10月15日 22時16分30秒 | 介護

 段々と気温が高くなっていっています。

今日はついにエアコンを入れました。

最高気温は28.8℃、最低気温は21.0℃。

どこかで一気に寒くなっていくのでしょうか。

 日の出タイム6時10分の少し前の6時06分の空

 昨夜はあれから、やはり痰の音がいつもより湿っぽく粘着性があると思ったので看護師さんにSOSを出しました。

昨日の予定では14時半からのリハも嚥下の体操などをして下さると言われ、しかもあとで考えたら母の一番の元気のもとのジャニーズ系の男の子担当でしたので来て頂いた方が良かったのではないかと思ったのですが、3回使ってしまうと4回目から自費。

この自費がいくらかかるのか予想も付きませんでしたので、万が一の吸引の可能性の為にキャンセルをしていました。

電話をしたのが22時45分でした。

「今、総社に居ますので時間がかかりますが大丈夫ですか

いらしたのは23時半。

来て頂いて本当に良かったです。

点滴が始まって水分が入ったことでこびりついていた痰が軟らかなくなって出て来たそうです。

そのままにしていたら窒息の可能性もあったとのこと。

「明日の看護師は何時ですか?」

「9時頃です」

「12時間以内か・・・」

最初は点滴時間や入った水分量から考えて「多くはこういう場合引けないことが多い」と言われていましたが、沢山吸引し、固まりも出ました。

母は嫌がりましたが、前回のように(角度30度の看護師さん)、もう力がないのか上手だったのか、何とか我慢出来ました。

 近所の99歳の方にお会いしたら母のことを伝えようとずっと思っていましたが、今日はお会い出来ました。

いつも朝、5時15分に家を出て公園に来ると言われていました。

当然真っ暗。

このグループは真っ暗なうちから歩いておられるようです。

(年代層は60代から90代までの6人組)

母のことを話すと「行ってあげられ(めっちゃ岡山弁)」と他の方も言われ、来て下さいました。

「帰りは信号迄送ってくれたら嬉しい」と一人の方が言われました。

「見ないでパーっと渡ってしまうから怖いんよ」

母は寝ていましたが、彼女の言葉かけに「あ~あ~」と反応しました。

「わかってるな。あんた、がんばらんといけんよ」

帰りにまたしみじみ母のギャラリー?を観られながら、「うちも2つもらっているんよ。大きいのと小さいの」

「もういい」と言う彼女と一緒に歩いて教会の庭を抜けて(ショートカット)送りました。

その時、朝焼けをご一緒に見ながら「今日は綺麗じゃなあ」

 

本当に綺麗でした。

ずっと以前にこのブログにも書きましたが、いつも教会の前を通っているからお賽銭か何かしないとと気になっておられたみたいで、今日は外からはレンガの小さな祠みたいにしか見えないマリア像を初めて見られて「あ~、こうなっていたんだ。」と手を合わせておられました。

信号迄送り「ありがと」と手を握って、何度も何度も手を振って別れました。

 

彼女がつくづく言われたのは「家でもああやって点滴とかしてもらえるんじゃなぁ。病院と一緒じゃが。私は娘のところへはやった子だから行きたくないんよ。息子は東京だし。ここへずっと居たいんよ。今も剪定してもらった木をごみすてに出してきた。悪くなったらデイにでも行こうかと思うけど、体操とか歌とかよりも家でせんといけんことが多いんよ。」

 

公園のベンチでしばし朝焼けを眺めました。

 

上を眺めると

そこへ(ミニポタジェや畑の)お師匠さん(勝手にそう呼んでいます)が来られましたので、母のことを伝えました。

「悩みながら選びながらの日々だよね」

本当にこの言葉がぴったり

手探り状態で日々これでいいのだろうかと悩みながら、何かを常に決断しながらの介護の日々。

ご主人は「まだ(施設に入れて)かわいそうなことをしたと10年介護したのに言うのよ。父と母が建てた家に自分が住んでと」

ご自分も大きくなった家です。

県北に住んでいらした時も2年半引き取り、ここに帰ってからも5年になると言われていました。

 

今日の西側の朝顔は5輪。

 

南側はこのマゼンタ色が1輪と白色が2輪。

我が家も紅葉が進んでいます。

 

 

今日の果物

9時半に看護師さんが来て下さった時、吸引をされました。

昨日のこともありましたので、看護師さんに吸引の仕方を教えて頂きました。

いざという時、看護師さんを待っていたのでは間に合わなかったり、母に苦しい思いをさせるので。

絶対、吸引なんて出来ないと思っていましたが、お昼前、早速使ってみる機会がありました。

あまり深くは入れず、初吸引

 今日はRちゃんが仕事帰りに寄ってくれました。

少し前の夜勤の時に一人で看取りをしたので、いろいろとどんな変化が現れるか教えてくれました。

「おばあさんは急変がない限りはまだまだよ」

 又、民生委員の方も敬老の日のお菓子を持って来て下さいました。

岡山市と町内からです。

吉備団子と大手饅頭

 お昼に来て下さったヘルパーさんの時、血圧計がエラーになり測れませんでした。

「一応、看護師さんに伝えていた方がいい」と言われましたので他は異常ありませんでしたが、電話をしました。

20分後、吸引を教えて下さった看護師さんが来られました。

血圧は126で落ち着いていましたので、結局、新しく買い替えたばかりですが、血圧計のエラーだと判明。

この看護師さん、朝の時に「担当のドクター、いいですか 気が合いますか」と聞かれました。

どうしてそんなことを聞かれるのかしら、私が何か言った 顔に現れている としばし考えこみましたが、「こんなことを言ってはいけないけれど」と前置きされて、

このドクターのことが本当に嫌いだとあれこれ教えて下さいました。

合うのはたった一人でそれ以外の人は嫌がっているそうで、冷たいし感じ悪いし、夜勤の時に遠くへ行かれていたり。。。

他の看護師さんにはひとりの方が担当を替えてほしいと言われたけれどダメだったという話も少し前にお聞きしました。

あ~、そうか。

ドクターには申し訳ないですが、私は安心しました。

自分の人格を疑っていましたので・・・。

悪く取っているのではとか、忍耐が足りないのではないかとか、あれこれ。

利用者さんだけでなく看護師さんも、ケアマネさんも皆さんが嫌がっていたドクターだったんだ。。。

ケアマネさんはもうひとり担当の利用者さんがいるので明日はドクターの追いかけをしてどちらも同席しないと気が済まないと言われていました。

それで、今日、明日は何時頃の往診か電話をされたようです。

すると我が家の担当はどうも理事長先生に代わられるようだと言われました。

どうして理事長先生に代わられるのかわかりませんが(昨日、泣くほど私は嫌がったから)、牛窓の別荘繋がりのドクターにやっとお目にかかれます。

ケアマネさんのお話ですと、本も出されているそうです。

 ケアマネさんはとにかく、要らないサービスを削って行きましょうとどんどん削っておられます。

母に付いてはどう見てもそんなに悪いようには見えない。

クリスマスを一緒に、出来ればお正月も一緒に、出来れば100歳のお祝いをしたいと言って下さっています。

「やはり希望を持ちたいじゃない 食べるななんて 明日、聞いてみる」と今日も夕方いらしていろいろお話しました。

夕方いらしたのは夕方のヘルパーさんのチェックの為。

いろいろ質問されたり、身体を拭くお湯が冷たくなってはいないか等、何気に触ってチェックされていました。

ケアマネさん、熱いわ~~~

交代されて以来、以前とは全く違って、とっても熱いです

 そして、20時半。

最後の看護師さんがいらっしゃいました。

やはり血圧計は母のみエラーが出ます。

看護師さんの血圧計で測るとそんなに低くないです。

「一喜一憂しても疲れるから、もう数字に囚われないで、顔色だけ見ていて。昨日もわかったでしょ 何かしら違いがわかるものだから、そっちでいきましょう。」

 ルーティンの方以外、今日は4人来られました。

あ、5人。

訪問入浴の方も来られました。

そのほか庭師さんが木曜日と金曜日に剪定をするから言いに来られました。

 明日は往診日。

それと昔からお世話になっている日本人の神父様がいらっしゃるかも。

今日、お電話がありました。

 人の出入りが何気に多いです。

でも、気分的には楽になりました。

ケアマネさん交代が決まったあとも毎日ブッキングが続きましたが、今はもうありません。

落ち着いています。

 母は一日一日目に見えて悪くなっている気がしています。

今日はもう反応がないことが多かったです。

スポンジに水やエンシュアなどを付けて舌を潤そうとすると吸引とごっちゃになってしまっているのか嫌な顔をしますし、嘔吐く(えずく)ようになりました。

でも、これを悪くと言っていいのかどうか・・・

肉体を脱ぐ準備とでも言えばいいのでしょうか。

(わからない)

以前ホスピスに居た時、東洋医学にも明るいドクターが「人間、生まれる時と死ぬ時、ちょっと苦しまないといけない」と言われていました。

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと209・°*

★致知一日一言【今日の言葉】2024.10.15

いま、ここ

同じ日は一日もない。
だからこそきょう、
いま、ここでできる精いっぱいを生きよう
━━━━━━━━━━━━━━
横田南嶺(鎌倉円覚寺管長)
○2014年4月号「少年老い易く 学成り難し」より
━━━━━━━━━━━━━━

★[ECCJ] 今日(10月15日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

あなたが神について知りうるすべては、自分自身を通して現されなければなりません。神についてあれこれ聞くことは神を知ることにはなりません。それを適用し、日々の生活に実践し、そのものになること、これこそが神を知ることです!

All ye may know of God must be manifested through thyself.
To hear of Him is not to know.
To apply and live and be IS to know!

(2936-2)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も連絡&点滴開始

2024年10月14日 22時38分30秒 | 介護

 今日は昨日よりも暑かったです。

昨日も少し扇風機をかけましたが、今日も風は通り抜けてはいたものの、暑くて扇風機を付けました。

 

朝のお散歩より

 

教会のマリア様のそばに菊が生けてありましたが枯れかかっていましたので、水を入れ替えようとすると、中には水が入っておらず、新聞紙が丸めて入れてありました。

しかも、お香のような棒が反対向きに2本挿してありました。

これは何か意味があるのかもしれないと思い、又、花瓶を元に戻しました。

お花が枯れるのはかわいそうですが、多分、ベトナム式で何か意味があるのだと思われます。

 

 

我が家の彼岸花は3ヵ所に咲いていてそれぞれ1本ずつ残っています。

 

朝顔がなかなか数えにくいですが、西側が多分8輪くらいで、南側は少なくなりました。

 

コスモスが咲き始めました。

 

 

「ステファニー・ドゥ・モナコ」が綺麗です。

その横ではお母さんの「プリンセス・ドゥ・モナコ」(グレース王妃)が咲いています。

 

「シェヘラザード」

 

今日の果物

バタバタしていて夕方近くになり、あまり欲しくなかったのでこれだけにしました。

 

 今日の母は7時頃に何気に起きた風でしたので、口腔ケアをしました。

やはり、朝は特に痰が絡んでいます。

エンシュアやはちみちをスポンジに付けて舌を潤す感じですが、それさえもドクターや看護師さんは誤嚥のリスクが高いと言われます。

もう口から飲み込めないのは素人の私でもわかります。

ヘルパーさんにもして頂くことがなくなってきました。

昨夜の看護師さんの時、血圧が100でしたので、それでもビソノテープ再開なのか伺うとドクター指示だと言われました。

今朝は66。

訪問看護ステーションに電話をしました。

その後、今日の予定の時間の9時に看護師さんが来て下さいました。

ビソノテープについてドクターに電話をされましたが、「貼付したまま様子見」。

10時に新しいケアマネさんが来られ、今後について話し合い。

「食べさせない、飲まさないなんておかしい。結局責任を問われるのが怖いだけではないか」と。

12時半、血圧はやはり低く(84)、尿量も少量。

ヘルパーさんもこのままでいいんだろうかと言われつつ・・・。

目を覚ましたような時に舌を潤すことしか出来ないという感じでした。

夕方の5時。

排尿なし。血圧76。

このヘルパーさんは昨日ドクターがいらしている時にちょうど来られたヘルパーさんでした。

昨日よりは母の調子が悪く、「それに対して何もしないのはやはりおかしい」

ドクターは「水曜日の定期の往診で点滴を考えましょう」と言われましたが、そんな悠長なことは言っていられないと危機感を感じました。

このまま母が苦しまないなら別ですが、表情が違ってきました。

ドクターに電話をしました。

この時少し揉めました。

ヘルパーさんの言葉を借りるなら「言葉で人を操るみたいな人」

自己弁護が多過ぎて。

「行きましょうか 明日でもいいですか 今日でも行きますよ」

後悔したくないので「今日、お願いします」と言いました。

30分少々後いらしてすぐに又自己弁護が始まりました。

もう泣けて来て「先生、先に母を診て下さい」

ビソノテープのことも、ドクターは又以前のように200を超えたら困ると言われましたが、それはまたその時で、今はこんなに血圧が低いと言うことを介護ノートを見ながら説明。

素人ですから判断は医師に任せる以外にありません。

でも、今晩よりビソノテープは中止になりました。

点滴の量も母の身体に負担のない範囲でないといけないので難しいとは思いますが、脱水になると苦しいので、点滴もお願いしました。

ドクターとしてはまだ私の中で誤解が解けていないと思われていらっしゃるかとは思います。

ドクターも在宅や終末期に関わることを選ばれた時点で、深く思うことがおありで決められただろうと思いますし、そこにはやはりドラマがあったと思います。

まだ入って間がない方のようで、「担当を代わってほしい」と言われる利用者さんもいらっしゃるようです。

ケアマネさんの担当の中の2人が、このドクターの患者だそうです。

もう1人の方は施設におられるそうですが、心配なのでいつも往診時に張り付いていると言われていました。

「ハンガーとフックを下さい」と言われてこうなりました。

2日間分の点滴だそうです。(一日400mlくらい)

奥のバラは母の作品です。

 

訪問看護ステーションが貸して下さっている吸引器と今日訪問診療が持っていらした点滴ボックス

 

 

 

 久々に前のクリニックの看護師さんに電話をしました。

さぞや心配なさっているかと思って。。。

「うちでは出来ない日に数回の訪問が受けられて本当に良かったと思っている」と言われていました。

ただ、母の今の状態には驚かれていました。

やはり、原因はコロナだったのかも。。。

 

 

 

 今日もいろいろなところへ連絡をしたりお祈りの依頼をしました。

母の小学校時代からの友人に以前からかけていたのですが、今日、やっと通じました。

でも、耳が遠くなっていて会話にならず。

途中でお嫁さんが代わって下さって話が出来ました。

「あとで、伝えておきます」と言って下さいましたが、何分高齢ですからこれ以上の進展は難しいと思います。

母にも伝えましたが反応がありませんでした。

 

 

 

 北海道のトラピスト修道院にも電話をしました。

もともと若い頃にここの神父様と文通をしていましたが6年ほど前にお亡くなりになったそうです。

そして、長い間家族ごとお世話になっていた広島教区にいらした神父様がトラピストに入られたのをお聞きしました。

(今、5年目だそうです)

今日、久々にお話が出来て「懐かしいですねぇ」と神父様。

又、メール交換をすることになりましたが、「今、アドレスがわからないのでアドレスを書いたはがきを下さい。そうしたら住所もわかるし」

「祈りはここの専門ですから祈りますよ。任せて下さい。」

有難い

早速、はがきを書いて出しました。

トラピスト修道院

神父様が「10年ほど前、○○さんに難しいことを聞かれたよね」

神秘学を学び始めた頃かな

「すみません」と謝っておきましたが、「今でもお勉強しています」

でも、ベースにはカトリックがやはりいい意味でも悪い意味でも根強くあるようです

日本人ですから、そのもっとベースには仏教が、そのもっともっとベースには神道がある気がします。

それよりもっとベースには自然崇拝とかがあるのではないかなと思っています。

 

 

 

 

 

 19時頃から点滴を始めて、母が時々うなったり、痰が絡まった咳をするのが気になります。。。

治っていた褥瘡も又出来始めたみたいです。

やはり栄養状態が悪いですから。

でも、いわゆる「老衰」なのですね。

今までがんばってきた臓器ももう弱って来て、口から食べることが出来なくなって・・・

これは自然です。

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと210・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.14

 

教育者・東井義雄の名言

 

二度とない
人生
二度とない
今日ただ今
━━━━━━━━━━━━━━
東井義雄(教育者)
〇『東井義雄一日一言』(致知出版社)より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

[ECCJ] 今日(10月14日)の珠玉のリーディング

 

エドガー・ケイシー

 

同胞に為すことは、あなたの神に為すことであり、あなた自身に為すことに等しい。

As ye do it unto thy fellow man, ye do it unto thy God, to thyself.

(294-185)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色々と連絡&病者の秘跡

2024年10月13日 23時22分22秒 | 祈り

 今日は昨日よりも更に暑かったです。

ちょうど昨年の今頃、今治経由で松山に旅をしたのですが、やはり暑かった覚えがあります。

もう10月も半ばだと言うのに。

今日は最高気温が27.3℃、最低気温が14.3℃。

少し寒かったですが、半袖のワンピースで朝、お散歩をしました。

お師匠さんのお宅ではブロッコリーを植えられていました。

 

 

まだまだ朝顔が元気です。

 

 

朝の陽が射して美しい。。。

教会では彼岸花が終わり、今はこのお花

(日日草はたくさん咲いています。)

帰り道

 

我が家の朝顔

西側は15輪、

 

南側はマゼンタ色が4輪と白色が1輪咲いていました。 

 

「シェヘラザード」

   

 

今頃になってススキが・・・

斑入りの葉っぱのはずですが、普通の葉になったような

 

今日の果物

ぶどうは「種なし巨峰」

 

先日、予後の話をドクターとした後で

お正月が越せたら

娘にメールを入れておきました。

「連絡ありがとう また電話する」と返信。

今朝、7時半頃、WhatsAppから電話をしてきました。

母は寝ていましたが、PCを持って行きました。

最近では目が覚めている時細い目で白目をむいていることが多く、いまいち覚醒しているかどうか不明なことがありますが、こういう時は大抵意識があります。

薬を飲ませようと試みましたが、舌の上から動かない。

喉の方は何度かごっくんしようとしているのはわかるのですが(かくかくしている)、連動していないので喉まで運ばれないという感じでした。

こういうことは初めてでした。

日に日に目に見えて悪くなっている気がします。

その後、はちみつをスポンジで飲ませ、飲めそうでしたので小さなスプーンで一口入れると舐めました。

口を開けているのではちみつでコーティングされて、甘いし、多少栄養補給も出来るし、いいいのではないかと思いました。

娘がその様子を見ているのを見ると一時「医者の目」をしていると思いました。

娘がどこか痛いところはあるか聞くと、母は右胸が痛いとまた言いました。

次に痛いのは喉。

血中濃度が下がるからパッチで対応してもらった方がいいのではないかとか、いくつか言っていましたが、「私ならそうするけど、母が決めて」

ひ孫達が「キラキラばあば」と声掛けをすると、母は反応してお布団から手を出してキラキラとして見せました。

この時ヘルパーさんがいらしていて「耳はやはりちゃんと聞こえているんですね」

娘達一家とは9時15分まで話し、娘が「じゃあ、おばあちゃん、又ね。バイバイ」と言うと、母は又、バイバイと手を振りました。

 今日は日曜日。

看護師さんからドクターに言って頂くかどうか、日曜日の今日でもOKなのか等など相談して決めようと思い、まずは看護師さんを待ちました。

10時半、看護師さんが来られましたので、お話すると「昼間だし、日曜日でも大丈夫。娘さんから直接がいいと思いますよ」と言われましたので、ドクターに電話をしました。

ドクターと言っても緊急用の電話番号にですが・・・

「緊急ではないです」と言いつつかけました。

話し中だったりなかなか通じませんでしたが、用件を話すと、その後ドクターから電話がありました。

「今日、往診に行きましょうか ただお昼は完全に過ぎると思いますが」と言われましたので、来て頂くことにしました。

その20分後、看護師さんからお電話があり、「あと20分で行けることになりましたが、大丈夫ですか

そうして、11時35分、ドクターが来られました。

昨日の朝を最後に飲まない、食べない状況が続いていることを含めていろいろお話しました。

まず飲み薬がストップになりました。

今まで1枚だったパッチが2枚になりましたが、トータルで言うと今までの半分から3分の1の量だそうです。

何でも多いよりは少なめの方が身体に負担がないそうです。

点滴は痰が増えてしまうデメリットがあるそうでですが、水曜日の往診時まで様子見になりました。

その他いくつかお話がありました。

先日の言語聴覚士さんのお話、一昨日の事業所にお電話されたこと等も。

途中でヘルパーさんが来られました。

母はなお爆睡中。

 その後、バラ十字会にメールをしたり、息子にもラインをし、教会にも「病者の秘跡」をお願いしようと思い、電話をしました。

祈りを頼める人には連絡をしました。

 

 

 その後、16時50分、水で舌を潤し、はちみちをスポンジで飲ませた時、

私「美味しい

母「美味しいけど食べられん」

私「舐めたらいいじゃない」

手を握りながら、母の手が白くて綺麗なのでそんな話をしつつ・・・

握り返して来ないので、ちょこちょこ手のひらを触ると、母も同じようにちょこちょこ返してきました

 

「病者の秘跡」についてですが

病者の秘跡は英語で「anointing of the sick」と言い、カトリック教会において7つの秘跡(sacraments)の1つです。

「信者が大きな病の床にあるとき、または事故等で症状が重いのときは、早めに教会に知らせて司祭を招き、「病者の塗油」の秘跡を受けるように勧められています。
第二バチカン公会議以前は「終油の秘跡」と呼ばれていて、死に臨む人に授けられる秘跡というイメージが強かったのですが、現在は、生死に関わりなく、長期療養の人や、手術前にも授けます。
病の苦しみを和らげ、病者に聖霊の恵みを与えて、神への信頼を強め、病気の回復を祈るものです。
肉体的な回復だけでなく、病苦によってキリストへの信仰を見失うことのないように祈りがささげられます。
病者の塗油とともに、希望すれば聖体の秘跡とゆるしの秘跡も受けられます。
病状が悪化すれば、再度、病者の秘跡が受けられます。
また、物心ついている子どもも受けることができます。」

 

 今日は神父様はベトナム語のミサがあったりお忙しく連絡待ち。

その間、ヘルパーさんや夜の看護師さんが少し早めの20時前に来られました。

最終的に神父様がいらしたのは20時20分頃。

なんと懐かしいシスターもご一緒でした。

これから1週間か10日間、黙想の為岡山にいらっしゃるそうです。

お祈り中も母は爆睡。

目を覚ましたような時には何度もスポンジで、エンシュアやはちみつで舌がからからにならないようにしています。

少しごっくんをしてくれましたが、痰がやはり喉に絡んでいます。

ごっくんしているように見えていても「嚥下は全く出来ていない」とドクターには何度も言われました。

2日間、飲まない、食べない状態です。

この「病者の秘跡」中、友人やブロ友さんも「知らせて」と言ってくれて心を合わせて祈ってくれました。

 

 

 今日、たまたまTVを付けていたら登山家には「43歳の壁」というのがあるそうです。

「多くの冒険家が「43歳」に命を落とすのはなぜ? 経験の豊かさと肉体の衰えが交差するとき植村直己、河野兵市、長谷川恒男、星野道夫、谷口けい......。多くの登山家・冒険家は43歳で亡くなっている」

 

 

 

母にとっては99歳の壁。

多く立ちはだかって越えられそうにありません。

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと211・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.13

生きる

雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を
━━━━━━━━━━━━━━
相田みつを(書家)
○月刊『致知』2018年4月号「本気 本腰 本物」より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 
 
 

★[ECCJ] 今日(10月13日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

人の欠点を探すのを止めなさい。そうすれば、人もあなたの欠点を探さなくなるでしょう。

Quit finding fault with others and others will quit finding fault with you.

(3544-1)

 
おはようございます。
今日(10月13日)の珠玉のリーディングをお届けします。


人の欠点を探すのを止めなさい。そうすれば、人もあなたの欠点を探さなくなるでしょう。

Quit finding fault with others and others will quit finding fault with you.

(3544-1)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の母は眠り姫

2024年10月12日 22時40分40秒 | 介護

 今日は朝は寒かったですが、日中も今も暑いです。

朝のお散歩に行った時、7分袖のTシャツの上に同じ素材のワンピースを着ていたら、「寒いのに元気だなぁ」と歩いている年配の男性に言われました。

その服装では確かにやや寒いとは感じましたが(最低気温は13.1℃)、日中は家の中に居ても暑く、21時半の時点でも外は19℃。

キッチンはまだ23℃あるようです。

 

昨日あたりから漂っていた良い香り。

ここのお宅では金木犀と銀木犀がありますが、金木犀はまだのようです。

 

我が家の朝顔、西側は12輪

南側は白色が4輪、マゼンタ色が3輪、ピンク色が1輪咲きました。

 

 

 

 

 

まだ暑いのにもみじの紅葉は進んでいます。

 

頂いた読売新聞

母に見せて話をすると、一瞥して頷きました。

今日の果物

食べ切ったのはお風呂上り。

 

今日の母は眠り姫です。

朝一は5時50分に目を覚まし、目は閉じたまま口の中が気持ちが悪いようで、何度も口腔ケアをしました。

朝は特に痰が多くからまりますが、なくなっても舌に違和感を感じるようで、水分補給以外にここのところ、はちみつをスポンジに付けたり、大丈夫だったらスプーンで食べさせたりしています。

この時、覚醒はしていましたが飲み込みが悪かったので、お薬は食べ物は様子見にしました。

その後、8時。

ヘルパーさんがいらした頃、朝は眼を閉じてはいても返事はしてくれましたので、何とかお薬が飲めましたが、その後は誰が来られても起きず。

正確に言うと9時半の看護師さんの時はぐっすり入眠。

12時、お昼のお薬は聞くと応答しましたが「飲めない」と反応。

夕方の17時、頷きつつもも爆睡。

そして、夜の看護師さんの時は全く覚醒せず。

褥瘡予防やらテープの貼り換えなどでごろんごろんしても、されるがまま状態で爆睡。

少しでも飲ませたり食べさせたりしたいと思っても(せめてお薬は・・・と言われていますが)あまりにも覚醒状態が悪かったり深く寝入っていましたので、どうしようもありませんでした。

「看護師さんがお買い物とか行って大丈夫よ」と言われましたので、お買い物には行きましたが、後はいつものように母の見えるキッチンで過ごしました。

昨夜寝たのが遅かったので、今日は眠くって、私もキッチンのソファでうたた寝すること2回。

看護師さんは「お布団で寝ても大丈夫よ」と言われますが、本格的に寝たら夜に響くかも~

ということで、今日は家事をしたあとはだらだらと過ごしてしまいました。

(でも、一日が早い)

母の血圧は今日は普段通りに戻って、夜には又、ビソノテープ再開です。

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと212・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.12

 

あなたはいかに尊い存在か

 

『法華経』が説いていることは、
人間という存在の尊さです。
あなたがいかに尊い存在かということを、
様々な譬えを交え、角度を変え、
これでもか、これでもかと
分からせようとしています
━━━━━━━━━━━━━━
植木雅俊(仏教思想研究家)
〇月刊『致知』2024年11月号
特集「命をみつめて生きる」より【最新号】

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月12日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

あなたが人を許すがごとく、あなたは《高きにおられる方》から許される。

Ye are forgiven from on High, as ye forgive others.

(2409-1)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耐えられない苦しみは・・・

2024年10月11日 23時51分30秒 | 介護

 今日の最高気温は25.7℃、最低気温は14.2℃。

朝が少し寒くなって来てお布団の中にいるのが心地よくなり、日の出タイムも遅くなりあたりが暗いので益々、お布団の中に居たいような。。。

早朝歩くのにもう暑くないのに、怠惰になっています。

 

 

 7時前あたりの空です。

西側の朝顔は相変わらずたくさん咲いています。

南側は今日はマゼンタ色が2輪と白色が1輪だけでした。

もうそろそろ終わりかな~と思いますが、ご近所の朝顔はまだまだいっぱい咲いています。

 

 

「ドフトゴールド」と「ステファニー・ドゥ・モナコ」

 

「ラ・マリエ」

今日の果物

 朝のヘルパーさんが来て下さった時、「昨日、クリニックから電話があった」と言われました。

何かあったらどうするのか自覚があるのか等など、結局は事業所を守らないといけないというお話だったようです。

言語聴覚士さんが入られ、「嚥下が全く出来ない」と判断したその後でこのヘルパーさんの介助で母はパン粥を1杯食べました。

母の覚醒状態はよく「食べたい」と言い、実際よく食べました。

むせも全くありませんでした。

この話を聞き、すごく追い詰められた気分になりました。

NHKで寄せ植えを作っていましたので、心を落ち着けるように努力しました。

 

今日はもうひとつのヘルパーステーションからの希望があり、サービス内容の足並みを揃えたいということで、10時半から我が家でミーティングがありました。

言語聴覚士さんかドクターがわかりませんが、このもうひとつのヘルパーステーションにも今朝、電話があったそうです。

又、ケアマネさんへも今朝言語聴覚士さんから電話があったようで、急きょ、来られました。

その上、交代して下さるケアマネさんもショートやデイについてクリニックへお伺いの電話をしたら、「食べられるような状況ではないので、食べさせないで下さい」と言われたとかで、あるデイ先では昼食を出さない、一筆書いてもらわないと受け入れられないとも言われたとか。

もう何だか益々気持ち的に追い詰められた気がしました。

ケアマネさんも「お母さん、しっかり座っていらしたし、そんなにひどいと思えなかったけれど」と言われていました。

でも、変動は確かにありますし、プロはプロの目で見たことを言わざるを得ないのだろうと思います。

ドクターとは数日前に予後のお話があった時に、私は伝えました。

「お正月が越せたら」

母は食べたいという欲求がありますので、リスクはあっても本人の希望に沿いたいと。

ドクターも「では、その意向を言語聴覚士にも伝えます」と言われましたが、今日は「食べさせないように」

ヘルパーさん方もリスクは重々承知。

事業所も守らないといけないので、リスクは負いたくないというのが正直なところだと思います。

ですので、今日、皆の合意の上で、今朝のヘルパーさんは「これからは自分が来ます」と言われました。

もうひとつの事業所は4人体制にしていたけれども、覚悟を聞いて覚悟のある人だけに厳選します。もちろん自分はこれからもずっと関わらせて頂きたいと思っています」と言って下さいました。

そして、初めての経験に不安や心配のある私に、「大丈夫、僕たちが付いているので、いつでも連絡くれたらいいから」と言って下さいました。

ケアマネさんがこの時、私自身も大切にしないといけないというお話をして下さいました。

「無理だったら無理と言っていいんですよ」

「無理と言ったらどうなるのですか」と伺うと「病院とかね、あるから。私も介護をしている時、もう無理と言って、病院に(親を)入れて下さいと言ったことがあるんですよ」

又、「担当していた方にこんな人がいました。そこも娘さんが一人でみていらして、あまりにも身体が疲れて、もう無理となって、お母さんをグループホームに入れられたんですよ。そうしたら、お母さんはびっくりするくらい馴染んでこんなことならもっと早く入れたら良かったと話したんですよ。その後、娘さんは/が病院に行かれたらガンが見つかり、結局お母さんより先に亡くなりました。こういうこともあるから。お母さんが亡くなっても娘さんの人生は続くのだから自分のことをもっと考えるように。それは悪いことではないんですよ」

 

 

 その後、施設にいるお母さんの面会の帰り、自分の病院との合間の2時間位、友人が来てくれました。

友人が買って来てくれました。

母には彼女お気に入りのプリン。

1個しかなかったそうです。

追い詰められたような気分で朝、ラインをしていたので、心配してくれていましたが、もうこの時は(朝一にヘルパーさんと話して大笑いをした時点で)元気を取り戻してはいましたが、「私、自分がどこまで強いのか弱いのかわからない。最後まで母の面倒を看ることが出来るかな。全く自分に自信がないわ」等など愚痴っていたら、ふっと友人が言いました。

私達は向かい合って座っていました。

一緒にご飯を食べながら(彼女はサンドイッチをどこかで食べようと作って持っていましたが、私が作った栗ご飯も一緒に食べながら)いろいろ最近の出来事なども話した後で、ふっと真顔になって目も逸らさずじっと私を見て「神様は耐えられない試練は与えられないというじゃない。だから〇〇は大丈夫なんよ」

その時の彼女の目の色、少しグリーンがかっていて、何だかその瞬間だけ彼女ではなかったような。

もちろん素の彼女でもこういう言葉は言ってくれるのですが、その時は何か違っていました。

あの時の彼女の深い目と色を私は言葉は忘れても忘れないだろうと思います。

あとで、又、ラインでこの話になった時「こんなこと、○○なら言わなくてもよく知っていることじゃない」と彼女が言いました。

もちろんそうなのですが・・・

「もしかしたら白衣観音様でも乗り移ったかな。まあ、マリア様とも言うけど」と彼女。

白衣観音様はずーっと前に彼女と霊視に行った時に、私を守ってくれている方だと聞きました。

私は忘れていましたが、彼女は覚えていたんだ。。。

これがこの言葉の出どころと言われている聖書の箇所です。

コリントの信徒への手紙一 10:13 新共同訳

あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。

 

 

 夕方5時、同じヘルパーさんが来て下さっていた時、水遣りをしていたところ、箱根駅伝のプレゼントカードをたまたまなぜか出していたのを忘れていましたが、当たったようで、読売新聞の方が持って来て下さいました。

我が家はずーっと朝日新聞でしたが、母が読まなくなって止めていました。

ものすごいファンの方ならとっても欲しいと思います。

この金色はオリンピックイヤーだからだそうです。

(普通は白)

 

そんな話を外でしていたら、ヘルパーさんに呼ばれました。

母の血圧が何度測っても60ない。

今日の母は午後からしっかり覚醒したのでパン粥を食べさせ、しばらくベッドを起こしたままにしていると寝てしまい、又、しっかり覚醒し、「食べたい」と言って食べては又寝て・・・をくり返しました。

2回目は友人が買って来てくれたプリンを7割くらい食べたりして、寝たきりではあるもののまずまずでした。

反応はありますが、看護師さんに連絡をしておいた方がいいということになりました。

このヘルパーさんが途中で代わって説明をして下さいました。

救急車とかの緊急の場合、いつもこのヘルパーさんでした。

次があるので行かれましたが、看護士さんが来て下さることになりました。

待っている間、もう本当に今日が最後の日になるのかもしれないと思いました。

癒し系の音楽をかけ、キャンドルを灯しました。

20分後くらい後、看護師さん到着。

この時、72くらいで一応ドクターに連絡。

看護師さんが脈圧はしっかりしていること、呼吸の仕方がやや弱いがいつもと変わらないと私が言ったことを伝えられて、緊急性はないと思われると伝えられると「では報告だけでいいですか」

その後、夜の高血圧のテープはどうしたらいいですかと伺うと又ドクターに連絡をして下さり、一日様子見になりました。

この看護師さんはいつもにも増して優しい方で、小笠原クリニックからとにかくまわりの看護師さんやヘルパーさんに自分の気持ちを伝えておくように、何でも話すように言われましたので、今日の追い詰められた気分のことなどもお話したところ、「ドクターはそう言われても大切なのはご本人やご家族の気持ちだから、それに従ったらいいのよ」

又、「普段と変わらない生活でいいんですよ。いつもそばにいてもたまたまお手洗いに行った時に逝かれる方もいれば、いつもは居ない人がたまた居て看取りをされる場合もある。私もご本人が決めていらっしゃると思います。だから普段のままでいいんです。それが家で看取るということだから」

そう言えば、今日のヘルパーさんも「ここまで在宅でがんばった時点ですでに強いと思いますよ。出来ない人もいるから。大丈夫。」

 看護師さんが来て下さったのは18時10分頃。

帰られたのは18時50分頃。

今日の最後の看護師さんは19時45分になっていましたが21時にして下さったようでした。(多分。そんなことはないとは言われていましたが)

 その後、ヘルパーさんが心配して電話をくれました。

「話せる時にしっかりお話して下さいね。何かあったらいつでも言って下さい」

21時前、正確には20時45分、最後の看護師さんが来て下さいました。

この方が一応、母の担当のようですが、夜は初めてなのでよくわからないと言われていました。

お昼もそんなには来られたことがありませんが、退院当日、来て下さっていたようです。

一通りして下さったあとで、お薬を飲ませて下さる時、ベッドの高さが30度でした。

あれ、40~45度なのにいいのかな。

でも、看護師さんがされることだから・・・と思って見ていたら、母が激しく咳き込み始めました。

咳くというよりも詰まって苦しい感じでした。

やはり、30度だったからではないかと思いましたが言いませんでした。

万が一これで死んでしまった場合、こういう心の声を言葉に出したりした場合のことを恐れてのドクターや言語聴覚士さんの事業所へのお電話だったんだと思いました。

看護師さんの方は「こういうことが起こると吸引がないと命が危ないから云々」と言われ、「吸引します」

喉の奥まで入れられたので母は激しく痛がって抵抗し、看護師さんが「押さえていて」

私は心から母に申し訳ないと思いました。

頼まないで私が飲ませたら良かった

(結果はわかりませんが)

ですから、母に謝りました。

「ごめんね。私が悪かった」

看護師さんはという感じでした。

それはそうでしょうね。

吸引が終わった後、お尋ねしてみました。

「いつも40~45度と言われているのですが、30度でもいいのですか

「私達看護師は30度で共通理解しています」

どういうこと

ヘルパーさんも私も40~45度と聞いているのでずっとその角度です。

看護師さんは「退院時来た時に30度のところへこのシールが貼ってあったのでベッドの向きが変わったし、ヘルパーさんに聞いて私がこの30度を張り替えたんですよ」と言われました。

どなたかが張り替えた記憶はあります。

この30度は入院前までのことですが、食事介助以外では使いますのでそのままにしていました。

「いずれにしても45度で申し送りをしておきます」と言われました。

 

 

 何だかいろいろあった一日でした。

母はぐったり疲れてしまって寝入っています。

 

 

 

耐えられない試練のことですが、私の今の考えでは神さまではなく、自分で課題を決めて来たと思っています。

もちろん、あちらの世の相談相手となる方と。

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと213・°*

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.11

 

元警視総監が語る危機管理の要諦

 

何の備えもなく
切迫した状況に放り込まれれば、
正しい選択をすることは
困難を極める。
危機管理とは「想像と準備」、これに尽きる
━━━━━━━━━━━━━━
米村敏朗(元警視総監)
〇月刊『致知』2024年11月号
連載「私の座右銘」より【最新号】
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月11日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


もし人が神に大きなことを期待できないとしたなら、その人の神はまったく貧弱な神だということになる。そうではありませんか?

If an individual doesn't expect great things of God, he has a very poor God hasn't he?

(462-10)

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

詐欺師との会話


バラ十字会日本本部AMORC

 

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://www.amorc.jp/mlmg/

 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。



10月に入り、東京板橋も本格的な秋になってきました。


今日は朝から雨で、上着がないと過ごせないほどの寒さです。


そちらはいかがでしょうか。



このメルマガでは、最近、タゴールや古代人を取り上げたシリアスな記事が続きました。


『詩人ラビンドラナート・タゴールについて|「ひとりで進め」などの有名な詩歌と名言を紹介』

https://www.amorc.jp/material_006/



『アイスマンの入れ墨と古代の医学|5300年前のツボと生薬の知識』

https://www.amorc.jp/oetzi/



そこで今回は、ちょっと雰囲気の違う話題をご紹介します。


オヤジバンドでの演奏とお祭りが、三度の飯よりも好きだという、山形に住んでいる私の友人の文章です。


▽ ▽ ▽

『詐欺師との会話』

- バラ十字会日本本部AMORC理事 山下 勝悦



ここ最近、架空の投資話を持ちかける詐欺グループが横行しているとか。

実は我が家にもどこかの詐欺グループから電話が入ったことがあります。


その時の詐欺師のしゃべりのテクニックと話の内容は大したものでした。

驚きました、よくぞあれほどまで、みごとに架空の話を作り上げることができるものだと。


今回はその時の私と詐欺師との会話です。



ある日の朝早い時間に電話が入りました。


受話器をとると開口一番『突然のお電話で申し訳ございません。私、◯◎商事会社の△▽と申す者でございます。』

『早速で失礼ですが、つかぬことをお伺いします。こちら様のお宅に□◇会社といった差出人名義で青い色の大きな封筒の郵便物が届いていませんでしょうか?』

そこで私は『いや?届いてなどいませんよ』

すると『そうですか、まだ届いてはいませんか。それでも遅くとも二・三日以内にはお宅様宛で届く手筈になっているはずでございます』と言うのです。



ここで私は、これは関わらない方が良いのではないか?と思ったのですが、どういった用件かも分かりません、一応は聞いてみることにしました。

『青い色の封筒が郵送されて来るとはどういったことでしょうか?



すると『はい、それでは詳しく説明いたします。これはまだ極秘情報なのですが、実は日本国内のある石油メーカーが☆☆国で油田開発のプロジェクトを立ち上げたという情報を私らの会社が入手したのでごさいます。』

『そして油田開発がスタート致しますと☆☆国の通貨のポンドが急騰することが予想されております』



私はこの時点でこれは詐欺だ!!と確信しました。

当時☆☆国は政情不安の状態となっており油田開発どころか入国するのも危険を伴う様な状態でしたから。


それでも話は続きました。


『そこで私共の会社では今のうちに☆☆国の通貨を購入したいのですが、実は外国為替取引に関しては法律上に縛りがございまして、

『私共の会社では直接に購入することが出来ません、ところが一般民間人の方々は購入が可能なのでございます。』


『実はこのことに目を付けた□□会社が☆☆国の通貨のポンドを買いませんか、私どもがサポート致しますという名目で外国為替取引に関連した申請書類その他をこちらの村山市民の方々にダイレクトメールの形で発送した、という情報を私共の会社が入手したのでございます。それが青色の封筒なのでございます。』


『そこで我が社からのお願いなのですが、その書類をそっくり私どもの会社にお譲りいただけないでしょうか?』

『もしよろしければ私どもが直接にお宅様に手土産持参でお伺いさせていたきますが、いかなものでしょうか?』と言うのです。



そこで私は『なるほど、つまり□□会社の名前で我が家に郵送されて来ると思われる青い色の封筒に入った外国為替取引に関しての書類をそっくり譲ってもらえないかということですよね?』



すると『さようでございます、いかがなものでしょうか?』と。

実はここで話を打ち切りたかったのですが、立て続けに話しかけてきました。


ところがその後、この詐欺師は決定的なミスをやらかしたのです。

こう言ったのです。『今、私共の会社では仕事を円滑に進める為に皆様方がお住まいの村山市内に事務所をお借りしております。このお電話もこの事務所からでございます』と。



ちなみに村山市の電話市外局番は0237なのですがナンバーディスプレイは03・・と表示されています。

つまり東京からの通話となっています。これでは完全にアウトですよね(笑)。


さらに続けて言うのです『それではお伺いさせて頂くのに郵便番号とお住まいの住所と御名前を教えて頂けませんでしょうか。』

『それと私共は村山市内の地理にうといものですから、最寄りの駅からお宅様までの道順も教えて頂きたいのですが』



もうお分かりですよね、青い色の封筒はこれから□□会社の名前で○◎商事会社が送り付けるつもりです。

そして数日後に封筒を受け取りに伺いましたと言って『どうでしょう?我が社と一緒に外国為替を購入してみませんか?』と持ちかける魂胆だと私は確信しました。



詐欺グループの手の内が全て見通せました。さあ今度はこっちの番です。


そこで『なるほど、お話しは良く分かりました。2~3日中に封筒が届くと云うことでしたらその頃にまたご連絡下さい。』

『それとも封筒が届いた時点で私どもの方から電話連絡しましょうか?』

『そちら様の電話番号はナンバーディスプレイで確認していますから、はいそれではよろしく~』と言ってガチャンと受話器を置きました。



その数日後に当時市議会議員をやっていた友人に会う機会があったので市民の方々から被害情報など入っていませんかと聞いてみました。


すると『そんなことがあったんですか、大変でしたね、でも今のところ村山市内では被害にあったと言う話は聞こえていませんよ』ということでした。

そして最後に一言『山下さ~ん。詐欺師を騙しちゃ駄目でしょう~(笑)』


いやいやとんでもない、冷や汗もんでしたよ。



   後書きの様なもの・・です。


当然のことですが、その後に青い封筒が届くことはありませんでした。

また村山市民が詐欺の被害に会ったといった話も聞こえてきませんでした。



それにしても、あの時の詐欺師の喋り(セールストーク?)はホントに見事なものでした(笑)。



つい最近にも還付金がありますといった電話が入りました。

この時は最初に『銀行に・・・』と言ったのですぐに詐欺と分かりました。


皆様方も詐欺グループにはだまされないように注意してください。

詐欺師は実に巧妙な話術で近づいてきます。


△ △ △

再び本庄です。


詐欺にまつわる、別の話しを聞いたことがあります。



私の知り合いのお寺の和尚さんのところに、警察だと名乗る人物から電話がかかってきたのだそうです。


彼によると、和尚さんの娘さんが警察に保護されていて、犯罪の嫌疑をかけられており、保釈と帰宅のためのお金を送金する必要があるのだそうです。



ところが、この電話を和尚さんがしていたとき、その娘さんは、たまたまお寺に遊びに来ていて、すぐ横にいたのだそうです。


そこで彼は、「おおそうですか。娘がどうなろうと特に構わないので、どうぞ、煮るなり焼くなり、好きにしてください」と答えて電話を切ったのだそうです。


痛快な話しですが、ふと見ると、横にいた娘さんがかなり“微妙な”顔をしていたそうです。



下記は前回の山下さんの記事です。


参考記事:『下駄屋のおばさんの思い出|赤い鼻緒と白装束・御高祖頭巾の巡礼さん』

https://www.amorc.jp/geta-shop-lady/



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~


==============

■ 編集後記

ムラサキゴテンという花のようです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1153216&c=3304&d=ed84

==============

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訪問入浴&ケアマネさん

2024年10月10日 22時50分00秒 | 介護

 きっと日中外に出ると暑かったと思いますが、家の中は乾燥気味ではありましたが過ごしやすかったです。

最高気温は26.5℃、最低気温は15.5℃でほぼ昨日と同じで、秋空が広がっていました。

 

 

 今朝は母が早く起きました(5時40分)

「あ~~~」と小さな声で。

口腔ケアをしてアクエアスをお湯で薄めてメイプルシロップで甘くしてとろみを付けた水分を飲ませましたが、なかなかごっくんが出来ず

その後、6時20分頃「お腹が空いた」

いなり寿司を4分の1杯(いなり寿司半分くらい)を食べ、お薬(今日から本格的に投薬が日に5回→3回になりました)も飲めていい滑り出しでした。

 

 

 母が少し休んでいる間、ゴミ捨てに行きついでに少しお散歩。

久々のママ友ガーデン

 

今日も朝顔がたくさん咲きました。

西側でもマゼンタ色の朝顔が再び咲いていました。

 

南側でもマゼンタ色。

 

色素が抜けたこのお花は水色だったのかな

これはこれで綺麗です。

 

 

 

 

今日の果物

 

 

 8時からのヘルパーさんが書かれた介護ノートには「覚醒良好、協力動作、端座位」の文字が見られました。

帰られた頃からウトウト。

9時には目が覚め、母も飲みたいと言いましたのでコーヒーを淹れました。

母のコーヒーには牛乳とはちみつを入れて、とろみ小さじ2杯で100mlに。

スプーンで飲ませましたが「苦いけど美味しい」と言って喜んで飲んでくれました。

一気には60mlほどでしたが。

9時半に看護師さんが来られることをすっかり忘れていました。

母の調子がいいと特に何もして頂くことなし。

 

 

 

 その後、10時半位から少し又うとうと。

今日は13時から訪問入浴でしたので、早目に昼食やお薬を飲ませておこうと思いました。

筑前煮と焼き肉をミキサーにかけました。

食べてくれるかと思いましたが、なかなか

なすの味噌煮まではいきませんでした。

それどころかべぇ~~~と吐いてしまい、パジャマがお薬の黄色い色に染まってすごいことに。

「パジャマが。。。(汚れたから着替えさせて)」と言いましたが、あと10分ほどでお風呂でしたのでちょっと我慢してもらいました。

 

 こちらが先週血圧が高かった為に入れなかった訪問入浴。

 

ベッドのすぐ横にセット。

バスハブは半分に分かれていますので、半分ずつ搬入。

 

お水は外から我が家の水道から取りますが、車の中でガスで温まり、お湯が出ます。

母の足

 

 訪問入浴は便利ですが、なかなか大変。

担架みたいにタオルで2人がかりでベッドから移して、母は不安みたいでした。

ネットを張っていますので体は浮いた状態なので、ずっとお湯をかけておられました。

身体も洗うというところまでは難しい。

でも、一応髪も洗ってくれます。

美容院の洗髪台みたいな感じで、顔にかからないようにタオルでヘアバンドみたいに顔を覆って洗髪すること1回。

背中は横を向かせて洗う感じでした。

(上方だけ)

脚などは触らず、指の間までということもないので、冷えないように時間勝負なのかも

その後、家族にとっては洗濯物がたくさん出ます(バスタオル2枚に普通のタオル4枚に着替えたものとか)

今日はそれプラス看護師さんがおしめをする時にもらしてしまわれたのでシーツ1枚。

保湿剤を塗って下さるとのことで、ローズのボディローションを塗って頂き、顔は母のいつものイオンクリーム。

3人体制で1時間で終わりました。

その後、サインを求められましたのでサインをしましたが、看護師さんがバイタルの数字を間違えたのでそこにも私の「修正印を下さい」と言われました。

これは違うんじゃないかなと思いました。

私が測ったわけでも書いたわけでもないものに私の修正印

看護師さんのミスの記載に私の印

そういう規則だと言われました。

2人の女性が執拗に言われましたが、やっぱりおかしいので「それはおかしくないですか

意地悪をしているわけでは決してなく、単純におかしいと思ったのですが、私がおかしい

あとで、夕方のヘルパーさんに同じ事業所なので伺うと「こちらの印だといくらでも改ざん出来るのでそういうルールになっている」と言われました。

それならそうと言って下さればいいのにと思いましたが、あとで考えるとやっぱりおかしい気がしました。

難しく考える私がおかしい

又、「熱がありましたので今日の入浴は簡易にしました。」と言われました。

そういうことは先に言って欲しい。

多分、その前に暑がって足を出してセクシーな格好をしていましたので、籠り熱だったとは思いますが。

   の飛ぶ初めての訪問入浴でした。

 帰られたあと水分補給にフルーツジュースを作りましたが(200ml)、ほとんど飲まず、数さじでした。

勿体ないですが、最近、頓に捨てることが多くなりました。

 

 

 15時半過ぎ、前のケアマネさんが来られました。

昨日「うちの○○の体調が悪くて・・・」とケアマネ交代のお願いのお電話があったそうですが、その後全く情報が送られてこないと言われていました。

ヘルパーさんもケアマネさんもあそこの事業所は大変そうだと言われていましたので、やはりそうなのだろうなと自分の体験からも思います。

ケアマネさんが私にお別れの時にお菓子をもらったからと言われてシュークリームを買って来て下さったので一緒に食べながら今後のことを話し合いました。

 

まず言われたことは「訪問入浴はほぼ一日がかりで、人も多く来るし大変じゃなかった」「わかっていたけど、要らないことを言わない方がいいと思って黙っていたのよ」

1泊のショートを勧めて下さいましたが、泊まらせるのはもう。。。

お風呂に入る為のデイならまだしも。

それさえ、母にはしんどいに違いないと思いましたが、「しんどくても行かないといけないとなると力も入って刺激になるし、実際問題、お買い物や通院や、銀行の支払いとかいろいろ困るでしょう」と言われて、確かにそうなんですよねと思いました。

「お風呂は特浴に入れてあげたい」とケアマネさん。

危なくないし、ゆったり湯船に浸かれるそうです。

又、「こんなにサービスがあると疲れるでしょ」と。

そ~なんですぅ~~~

「一番必要な夜の看護師さんだけは残していろいろなものを整理して行きましょう。」

「デイケアでリハもしてくれるしお風呂も入れるから、週に1日、その日を作りましょう」

ドクターに聞かれると言われていましたが、ドクターは「いつ何時何が起こるかわからないのでそれを承知なら」と言われると思います。

食べ物に関しては「食べたい」という気持ちがはっきりしていますのでこちらも決断がしやすいのですが、母はずっと家に居たいのではないだろうかと思います。

元気な頃は積極的にリハに特化したデイサービスに喜んで行っていましたので、今でもそうかな

 17時、夕方のヘルパーさんが来て下さいました。

朝の方と一緒のヘルパーさんで、この方はいつも母を起こして座らせて下さいます。

丁寧で優しい方ですが、今日はなんと、おむつ交換の時にシーツに漏らしてしまわれました~。

今日、2回目のシーツ洗い

今はまだすぐに乾くので助かります。

 そして、20時45分。

今日、最後の看護師さん。

この夜の看護師さんの存在は本当にありがたいです。

総仕上げに総チェックで、安心して「おやすみなさい」。

母もやっとぐっすり寝始めました。

 

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと214・°*

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.10

 

気づく人間に変わる秘訣

 

たえず人を喜ばせる気持ちで物事をやる、
人生を送る、毎日を送る。
これを続けて一年たてば、
本当に人が変るぐらい気づく人間に変わる
━━━━━━━━━━━━━━
鍵山秀三郎(日本を美しくする会相談役)
●『凡事徹底』(致知出版社刊)より

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月10日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

人は蒔いた物を刈り取らなければならない

Whatsoever a man soweth, that he must also reap.

(1497-1)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「お正月が越せたら」

2024年10月09日 23時28分30秒 | 介護

 今日はとてもいいお天気で、室内では過ごしやすかったのですが日中外はは26.7℃もありました。

朝晩、すっかり寒いくらいになってきましたが、まだ15℃もあるのですね。

冬のことを考えたら、まだぽかぽかです。

 

 今日も朝顔がたくさん咲いて数えきれませんでした。

しかも冷え込み始めましたので昨日のがまだ開いたままというのもあったりします。

昨日まで雨でしたので鉢を雨の当たる場所に出していましたが、今日はいつもの場所に仕舞いました。

 

 

 

今日の果物

少し前より「光る君へ」に紫式部、清少納言、和泉式部と出揃っていますので、母の作品の掛け軸も出そうと思っていて、今日、やっと入れ替えました。

左から和泉式部、紫式部、清少納言です。

 

俳画も桔梗に替えました。

 

 

 今日からやっと言語聴覚士さんが入って下さるので、担当者会議がありました。

結局、我が家へのその連絡は開催1時間前の9時半でした。

ヘルパーさん方にも昨夜だったそうですが。

 

 

 今日の母は6時半頃目を覚ましました。

水分(アクエリアスをお湯で薄めてメイプルシロップを入れてとろみを小1杯で200ml)を少し飲み、パン粥でお薬を飲まそうとしましたが2さじしか食べず。

その後は粘っこい痰がたくさん出て来ましたので、何度も何度も口腔ケア。

 8時からヘルパーさんが来て下さった時にも同じ状態で母の調子はいまいちでした。

レスパイトの前の母の血圧はものすごく高かった(200超えもあり)のですが、帰ってからはかなり低めで90台~110くらいの間。

時に74もあり。

高血圧のパッチを前回のコロナ入院の時から貼ってはいますが、パーキンソン病んいよる乱高下はお構いなしのようです。

ただ心臓も安定させるメリットがあるそうです。

 10時にリハの方が「介護福祉士」さんと来られました。

なぜこの新たな方がいらしたのか最初はわかりませんでした。

その方は「介護福祉士です」と言われたので「ヘルパーさんですか」と伺うと「ヘルパーの上です」と言われました。

上ってどういうこと

未だに意味不明ですが、その方がいらしたのは多分、巡回介護でヘルパーが入ると予想されてのことではないかと後で思いました。

今日のリハは母の調子がいまいちでしたのでそのように伝えました。

その後ケアマネさんがいらしたりして、バタバタしてリハを見ることが全く出来なかったのですが、続いての担当者会議の時にリハの方がおっしゃるには、「今日はめちゃくちゃ調子が良く、座って、しかも歌まで歌ってくれました」と言われたのでびっくり仰天しました

もしかして、ジャニーズ系の一番お気に入りの男の子だからかなとふっと思いましたので、彼がその後母の普段の様子を話されている時に、「もしかしたら彼の時の場合は特別バージョンかもしれません。」と付け加えました

「担当者会議の前のリハをしてる時に話をさせて欲しい」ということでケアマネさんがいらしたのですが、今日は2人来られました。

退院カンファレンスの時にいらしていたもう一人のケアマネさんと御一緒でした。

この方は退院カンファレンスの時にとてもよくお話しして下さったので、この方が担当の方かと私が思い込んでいた方です。

私は今日ケアマネさんにお断りしないといけないと思っていましたので、どのように伝えようかと考えて、「性格や人格的にどうのということでは全くなく私の方が益々嫌な人間になりそうなので・・・」と前置きしたところで、ケアマネさんの方が「実は私は体調があまり良くなくて、しかもも抱えている利用者さんも多過ぎるので、ここで何人か交代させて頂こうと思って、今日その代わりのケアマネと一緒に来ました」と言われました。

でも、お聞きすれば、もうひとりのケアマネさんもマックスの40人も担当されていて、いっぱいいっぱいの状態。

いくら何でもそれではあまりにもハード過ぎるのではないかと思いました。

そこで、私も色々と悩んだけれども、前のケアマネさんが慣れていらっしゃるからどうかなと思っていたことを伝えました。

そうしますと「よくわかって下さっている方なら私たちも安心なので、全面的に訪問看護ステーションなどの利用のサポートもさせてもらいます。」と言われ、「この後で受けて下さるかどうか電話をさせて頂きますね」

 そこへ、ドクターがいらっしゃいました。

その他にもそこにいた方はヘルパーステーションの方、訪問入浴の方、福祉用具の方がおられました。

ドクターといらっしゃったのは3人です。

看護師さんと記録係、そしてドライバーは外で待っておられたみたいです。

この時、ドクターとはあまりお話が出来ず、褥瘡の様子とか、またお薬を減らすという情報がレスパイト入院先のドクターからあったかどうかなどのお話だけでした。

ドクターはその話は聞いてないということでしたが、「確かに薬があまり飲めなくなっているので、5回を3回に何とかしてみましょう」と言われ、早速今日の夕方から変更になりました。

 往診をされてる途中で、言語聴覚士さんが来られました。

言語聴覚士さんとは今日は初回でしたので契約が必要でした。

医療ではなく介護保険だそうです。

彼女は点数のことをとても気にされていて、またまそこに置いてあったケアプランを「ちょっと見させて下さい」と言われて、点数は大丈夫かなという感じでした。

言語聴覚士さんは20分が300点で、最低40分かららしく600点いるそうで、それに何かの加算があり、毎週1回。

確かにかなりのポイントが必要になります。

が、私にとっては(母にとっては)前回の退院前より来て頂きたい方でした。

ドクターが帰られた後は契約を済ませていましたので、母とのリハに入られましたが、私はまだケアマネさんとの話が残っていました。

ヘルパーさんももう一つのヘルパーステーション(忙しくて今回もいらしていませんが)と足並みを揃えたいということで、金曜日に話を我が家でなさりたいとのことでした。

何んだかんだとやはり忙しいです。

やっとやっとこさで皆さんが帰られて、言語聴覚士さんと母と3人だけになり、言語聴覚士さんのリハの様子を拝見することが出来ました。

舌や喉などのマッサージもあるということを始めて知りました。

そして飲み込みとかのチェックをされて、喉に聴診器を当てながら飲み込みなどのチェックをされたりして、最終的に「これはかなり厳しいので、お薬も食事も何かいい考えをお伝えすることが出来ない」ということで帰って行かれたのですが、その前に最後ノートに記入されながら色々とお話しを聞かせて下さいましたし、私も相談させてもらったりして、とてもいい時間を過ごすことが出来ました。

今回のケアマネさんのことなどもご存じで、お金を払っているのは我が家なので、「次がもしダメでも大丈夫。お力になります。」

結局彼女は1時までおられました。

どうして言語聴覚士になられたかと言うと、彼女のお姉さんが看護師さんだったようで、その見学に行った時にこの言語聴覚士という仕事を見てとても魅力を感じたそうで、この仕事を大切に思ってるという話をなさっていました。

 1時になりお昼のヘルパーさんが来られました。

少し挨拶をされて言語聴覚士さんは帰って行かれました。

その後、このヘルパーさん、いつも何かがあった時にいつも彼なのですが、本当に手際がよくあっという間におしめ交換をし、食事を食べさせて下さるのを見ていたら言語聴覚士さんは「怖くて食べさせられない」ということで帰られたのですが(ドクターの指示を仰いで次回からと言われました)、ヘルパーさんは「もぐもぐもぐもぐごっくんして、今のは甘かったから、もう1回ごっくんにして」という感じで食べさせられて結局パン粥を全部を食べさせて下さいました。

彼曰く「多分自分はプロじゃないから恐ろしさが分かってないのかもしれない」と言われつつ。

その後やっと2時前ぐらいから少し時間が出来休めるかと思ったら薬局から電話があったり来られたり(我が家でお薬のセッティングされます)、ドクターからお電話があったり、2回目の洗濯をしたりしてやっぱり慌ただしくバタバタと過ごしました。

 6時になり夕方のヘルパーさんが来て下さいました。

この方もとても優しい方で、結局我が家が最後で事務所が近いということもあってか、とても丁寧に母の世話をして下さいます。

食事介助の時、母はかなりの間、激しくむせ咳き込みました。

こんな力がどこにあるんだろうというぐらいの激しさで、結構長い時間、咳き込んで、その後疲れたのか寝ました。

 そして、8時45分。

今日最後の看護師さんが来られ総チェックをして下さいました。

私の長い1日もここで終わりブログを書いてるわけです。

今日はいろいろ盛沢山でブログのタイトルも一文では終わらないのですが、やはり今日はこの一文しか考えらませんでした。

書いたように、3時20分ドクターからお電話がありました。

「今日はあまりにも沢山人がいてゆっくり話が出来なかったので、今お話しできますか」ということで、言語聴覚士さんのお話なども含めて今後のことを話し合いました。

言語聴覚士さんは胃ろうも私はありだと思うと言われましたが、ドクターとしては母や私の意向に合わないのではないかなと思っていると言われました。

そして私が尋ねたものですから、

もし水分が摂れなければ、あと1週間。

水分が摂れれば1週間から2週間。

もし食事が摂れればそれ以上。

母の頑張りによると言われました。

もちろん、その間に誤嚥性肺炎や窒息の可能性は絶えずあるので、いつ何時何が起こってもおかしくない状況だということはいつも言われます。

「今後薬が飲めなくなった場合、点滴もあるし、パーキンソン病のパッチを大きいものに変えるという選択肢もあるので、その時には言って下さい」ということと、食事についてのお話がありました。

食事を食べさせるということ、薬を飲ませるということはかなりリスクがあるので、ドクターとしても家族の意向を聞きたかったようですが、母は今日も「食べたい」と言いました。

そして、パン粥を食べ、また、いつものパターンでいなり寿司も少し食べました。

この時に「食べたというほど、今日は食べてないから食べたい」と言いましたので、そのことを先生に伝えたところ「ご家族の意向次第です。」

ということで、「では、リスクはあっても欲しいものを食べさせるという方向でいいですか」と確認されました。

欲しいものを食べさせず、我慢させて少し長生きしたとしても果たして。母は幸せと言えるでしょうか

そして、私は再び尋ねました。

今、100歳のカウントダウンをしていますが、次の誕生日まで生きるということは難しいのではないかとそれは私も感じていますし、率直なところを「後どのくらいですか」と伺うと「自分の肌感としては、お正月が越せたら随分がんばったなと言えると思う。」とおっしゃいました。

ドクターとのお話は30分。

ゆっくりお話を聞いて下さいました。

その後少し泣いた後はしばし放心状態だったかも。

母が寝ていましたので、空を見に外に出ました。

 

 

 

空はこんなに青いのに。

ですが、母は人の営みを自然に生きているのだと思いました。

望んだように自宅でたくさんの人たちに良くして頂きながら苦しいけれども、徐々に食べられなくなり、徐々に動けなくなり、という人としての老衰という道のりを今進んでいるのだろうと思うと、それはとても自然なことのように思えます。

そういう意味では苦しいとは思うけれども、幸せなのではないかなと思いました。

残された時間があとどのくらいあるのか分かりませんが、今までと何か格段、私が変わったことをするということはないと思います。

ただ今までのように「もう一口でも頑張って食べて」ということは母に負担になるので、もうやめよう。

レスパイト入院の時にかなりの覚悟で行かせたのですが、その間にもし死んだらどうしようかと思いました。

でも、母はそのような死に方をきっと選んではいないと思いました。

とはいうものの、帰ってきた時には本当にほっとしました。

ですが、行かせたことによって、やはりしんどい思いをさせたり命を縮めてしまったのではないかなという後悔は感じています。

でも、あの時は本当にいっぱいいっぱいでした。

もういっぱいいっぱいにならないようにしたい。

最後までもうショートにはもちろんレスパイト入院にももちろん行かせず、自宅で過ごさせるためには、やはり私がいっぱいいっぱいにならないことが一番大事だと思っています。

 

もみじの紅葉が進んでいます。 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと215・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.9

 

服部幸應氏が伝える家庭で実践してほしい食育

 

家庭で実践してほしい食育

一、選食力(健康を維持する食べ物を選ぶ力)
二、食事作法を身につけること
三、地球の食を考えること
━━━━━━━━━━━━━━
服部幸應(服部学園理事長)
●月刊『致知』2006年8月号
連載「視点」より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月09日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

あなたが為すべきと知っていることを行いなさい!そうしたなら、その結果は放っておきなさい!神がそれを増やしてくださいます!あなたの心配、不安は、あなたの心を混乱させるだけです!

DO WHAT thou KNOWEST to do, to be aright!
Then LEAVE IT ALONE!
God giveth the increase!
Thy worry, thy anxiety, only will produce disorder in thine OWN mind!

(601-11)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レスパイト入院からの退院

2024年10月08日 22時29分00秒 | 介護

 今日は雨が降ったり止んだりでやっぱり寒かったです。

最高気温は21.1℃、最低気温は16.2℃。

昨日から一気に気温が下がっています。

 

 

 

 4時半頃目が覚めましたが、お布団の中に居たら又うつらうつらしていました。

今日は普通に眠れました

ヒアルロン酸注射後の痛みもありません。

ただ、口内炎は痛い

しかも冷えたせいか午後からお腹の調子がいまいちです。

 

 

 今日の果物

今日はもう朝顔がいっぱい咲いて数えられませんでした。

西側は30輪以上。

南側もいっぱい。

 

 

母のレスパイト入院からの退院を喜んでくれているかのよう

 

 

 

 母の迎えは14時でしたが、会計などがあるので13時半頃に到着する予定で、その1時間前に家を出ました。

しばらく又外出が出来ないので少しドライブしようかと。

お花屋さんにも寄ってそのままお迎えに行こうと思いました。

が、なぜか旭川にかかる橋の周辺が大渋滞。

全然進まない。

これはここで待っていては時間に間に合わないと思い、2号線の橋の方に行ってみましたが、ここも大渋滞。

動かない。

介護タクシーも困るに違いないと思いました。

まず病院に遅れることを連絡し、ケアマネさんにも。

結局タクシーも40分以上遅れたと言われていました。

私が到着したのもそのあとでした。

どうも事故があったようでした。

 

 

 母は起きていました。

看護師さんが退院のお祝いにお花を下さいました。

「たった4日間でしたが」と。

母は嬉しそうにしていました。

私はもう本当にびっくりしました

こんな病院ってあるかしら。。。

 

 

 

 介護タクシーは行きと違ってリクライニングで、それがストレッチャーにもなって便利でした。

(こちらもスロープを借りなくていい。スロープは月1000点(1000円)します)

行きよりも母の身体が楽です。

行きがあまりにもかわいそうでしたのでケアマネさんに状況をお話しお願いしていました。

しかもお値段も安かったし、運転手さんも感じの良い方でした。

帰ってからの母はずっと寝ています。

ヘルパーさんが夕方来てくれましたが、反応はするものの寝ています。

しかもいびきをかいているのでヘルパーさんが心配されていました。

「こんなに寝られることってあるんですか

 

 

 

 ケアマネさんについて又、レスパイトが終わる前から疲れ始めたので、クリニックの担当看護師さんにご相談しました。

今日はまずまたまた明日からの言語聴覚士さんとリハがブッキング。

ケアマネさんに言っても遅くなるだけですので、訪問看護ステーションに連絡を入れるとリハの時間をずらして下さったのですが、その時私に電話をされたらしいです。

でも、掛かってきませんでした。

(今までもこういう電話をされたらしい)

それを伝えると電話番号の確認と言われて私の携帯と固定電話番号をラインに打って来られました。

見ると私のスマホの番号が違っていました。

調べられた結果あちらのカルテに間違って記載されていたそうです。

もう1ヵ月が来るのに今更

看護ステーションもリハもケアマネさんも同じフロアにおられるそうですが、どうも連絡が上手くいかないようです。

その後もいろいろあったのですが、今日一番びっくりしたのはクリニックからお聞きしたのですが、明日10時半から担当者会議が我が家であるそうです。

ケアマネさんからは連絡がありません。

クリニックの看護師さんは

「今後もこういうことは続くと思う。ケアマネさんを一人変えただけでも大きく変わるから」と言われました。

「ケアマネさんを変えても大きく変わらなかったら、その時には看護ステーションも変えたらいい」

「こちらでケアマネを紹介することも出来るし、どうしますか

前のケアマネさんとコンタクトを取っていなければお願いしたと思いますが、前のケアマネさんにお願いすることにしました。

「おふたりにはこちらから連絡します」と言われましたが、次にかかって来た時には、私の口から言った方がいいとのこと。

それはそうだろうと思います。

でも、17時半も過ぎていたので「今のケアマネさんには明日の担当者会議の時に言ってはどうか」と言われました。

前のケアマネさんからは「娘さんからの依頼があれば喜んでさせてもらいます」とお返事があったそうなので「お電話して下さいね」

・・・ということで、もう目に見えてストレスフルになりそうでしたので決断しました。

 

 

 

 20時40分、最後の看護師さんが来て下さいました。

お薬がずっと飲めていなかったので助かりました。

その後、母は又寝始めました。

看護師さんが「もう定期巡回のヘルパーさんにしたらヘルパーさんが時間通り来ても何もしてもらえずもったいないじゃない

定期巡回も合う人合わない人があるそうです。

時間通りには訪問出来ないのでそれがストレスになる人がいる一方、母のようの定期に来てもらってもその日の体調次第の場合は、何も出来なければ5分で帰り時間をずらしたりして又、来ることが出来るし、看護師さんと一緒に動くこともあるそうです。

金額はまるめなので、デイを頻繁に使う人にはもったいないそうですが、自宅にずっといる場合はお得だとか。

でも、でも、この定期巡回、同じ事業所なのが問題。

今でさえ連絡が上手く取れていないのにこれ以上ごちゃごちゃになるのは絶対にストレスが溜まります

 

 

 

 明日は午前中バタバタになりそうです。

10時からリハ。

10時半から担当者会議。

(一体だれが来られるのかも不明)

11時から往診。その後、訪問言語聴覚士さん。

ここは同じクリニックです。

10月のケアプラン、明日には下さるのかな

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと216・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.10.8

 

素直な心で

 

素直の一段になりましょう
━━━━━━━━━━━━━━
松下幸之助(経営の神様)
●月刊『致知』2018年2月号「活機応変」より

 

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

本当に大切なものは形の向こう側にある

 

11月号の特集「命をみつめて生きる」のトップ対談は、
医師や作家として幅広く活躍する鎌田實さんと、
日本を代表する臨床心理学者・河合隼雄氏の愛弟子である皆藤章さんです。

それぞれ数々の生と死の現場に立ち会うと共に、
ご自身も度重なる精神的な危機を乗り越えてきたお二人の
体験談を披瀝していただきました。

その中から、鎌田さんが生命誕生の話を紹介されており、
深い感動を覚えましたので、ご紹介させていただきます。

*****

〈鎌田〉 三木先生は私が学んだ医学部で
当時助教授をされていましたが、『胎児の世界』の中で
こんなことをおっしゃっているんです。
すごい名文だと思います。

「胎児は十月十日(とつきとおか)の間羊水に浸かり、
子宮壁に響く母の血潮のざわめきを聴きながら、
魚類に酷似した初期の風貌からヒトへと、劇的に姿を変えていく。

その変身歴は、太古の海で誕生した命の進化を再現するものだ。
三十八億年という進化の流れが人間の無意識の中に、
生命記憶として刻み込まれている」

要するに、人間は誰しもお母さんの羊水の中で、
時に苦しみの表情を見せながら、
三十八億年の進化の歴史を十月十日で辿り、
産道を通って生まれてくるんだと。

<皆藤>
興味深いお話ですね。

<鎌田>
そして三木先生は解剖学の授業の際、
苦しい表情をした胎児の写真を学生に見せながら、

「三十八億年の命を繋いできたご先祖様がいてくれたおかげで、
人類が誕生する土台ができたんだ。
我われは苦しみの中を生き抜いてきた」

と語られ、その最後に

「生まれてくる子供には、大きい子も小さい子もいます。
頭のいい子もよくない子もいます。
残念なことに、心臓に穴が開いた奇形があって生まれてくる子もいます。

しかしどんな子も、三十八億年の命を
お母さんのお腹の中で生き抜いて生まれてきます。
そのかけがえのない命を、
君たち医師は診させてもらうことを忘れないように」

と、医者としてどうあるべきなのかを教えてくださった。

つまり、目には見えない、形あるものの向こう側にある
大切なものを見抜ける医者になりなさいということです。

*****

命の尊さを知ることに依り、生きる意味を見つめる機会となれば・・・

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月08日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

人は何から救われるのか?自分自身からである!それぞれの地獄からである。人は、自分の欲望によって地獄を掘る!

From what may ANYONE be saved? Only from themselves! That is, their individual hell; they dig it with their own desires!

(262-40)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペインクリック㉕&お茶のお稽古

2024年10月07日 22時35分30秒 | 介護

 昨夜はなぜかあまり眠れませんでした

緑茶のせいか、あるいは約1ヵ月間自分のベッドで寝ることがなかったせい

昨日から口内炎が出来ていて痛いです。

暴飲暴食をしたわけではないですが・・・なぜ

 

 

 

 今日は一日良く降りました。

予想気温は26℃でしたが、実際は22.9℃。

最低気温は20.2℃。

あまり差がなかったようです。

 

 

 朝顔が西側で12輪

 

南側で、マゼンタ色が7輪、白色が3輪、水色が1輪咲きました。

他のお宅でも朝顔がまだまだ沢山咲いています。

 

大きめのラズベリーに変わっていました。

 

 

コキア

2本あります。

よく見ると菊でがありませんでした。

畑の方で彼岸花が咲いていてびっくり仰天しました。

 

 

今日の果物

 

 今日はペインクリニックの日でした。

そもそもここへ来るためのレスパイト入院。

土日は入退院出来ないとお聞きして、金曜日から4日間になりました。

雨の中、開院20分前に到着。

19番目でした。

診察時間は10時過ぎとお聞きして外出しました。

久し振りに藤田神社へ。

 

花手水はありませんでしたが、清浄な感じがして元々のスタイルもいいですね。

身が引き締まる思いがしました。

 

 

 

10時にメールが入り、クリニックに戻りました。

前回、注射後に内側の脚が非常に痛くなったのでお電話をしていたのですが、たまにヒアルロン酸が合わなくてなる人がいるそうですが、私のように随分経過して痛くなるケースはないそうです。

痛いと注射はなしになり、残された選択肢は手術。

でも、知覚過敏のようで、実際はさほど悪くはないみたいです。

まだ出来る努力をしていません。

まず体重を戻すこと。

体操を真面目に行うこと。

今回打ってみてどうなるか見てみることになりました。

 

 

 その後、久々に友人とランチ。

炊き込みご飯がとっても美味しくて、いつも1パック買って帰ります。

 

 そして、たまたまスケジュールの合ったお茶のおけいこに行きました。

お軸は9月の名月の頃に掛けられる禅の言葉「明歴々露堂々」

「歴々と明らかに、堂々と露(あら)わる」という意味で、「明らかにはっきりあらわれていて、少しも覆(おお)い隠すところがない」

お茶って四季を感じるので本当に素敵で大好きです。

お軸もですが、お菓子も。

お茶碗も。

 

お棗も。

今日、見せて頂いたお道具。

灰をいれる楽焼。

来月から風炉になります。

 

干菓子を入れる菓子器

南鐐

南鐐(なんりょう)とは、良質の銀や純銀を意味する言葉です。

11代 中川浄益の作で、

鵬雲斎大宗匠の花押があります。

 

塗師 当代(13代)中村宗哲の作。

裏に哲とだけ書いてあります。

 

二服目のお菓子も又秋らしい。

お茶碗は白桔梗でした。

最後に干菓子とお煎茶。

鳴子(シナモンの味がしました)と稲穂

 

とってもいい時間でした。

 

 

 お茶のおけいこの時間中に15時半が来ましたので、病院へ電話をしました。

血圧はずっと109位だったそうで、無事に入浴出来たようです。

髪もやっと洗ってもらえてすっきりしたことでしょう。

お食事は2口くらいだったようですが、お昼は主食2割、副食5割を食べたそうです。

良かった

 

 

 

 今日はヘルパーさんやケアマネさんからもお電話がありました。

ヘルパーさんは相変わらずケアマネさんから連絡がないと言われていあmした。

私から聞いたので明日帰ってくることが知っただけで。

元々行くこともご存じなかったわけで。

でも、ケアマネさんは言ったと言われていました。

介護タクシーの契約を帰りまでにしておくと言われましたが、「どうされますか」と言われました。

結局、何もされておらず

クリニックの言語聴覚士さんはあちらがOKなのに、なかなか動いて頂けず、やっとここでスタート。

水曜日の11時からになりました。

その直後に言語聴覚士さんからお電話があり、「入るまで手間取ってすみません」

 

 

 実は前のケアマネさんとショート先が心配してメッセージを下さったことは書いたと思うのですが、確か牛窓の初日でしたか。

昨日もかなりお話しました。

そして、「もう一度努力してみて」と言われていました。

週明けの今日、元ケアマネさんは上司やショート先と話をなさったようです。

夕方「もう一度努力してダメならお引き受けします」と言って頂きました。

ショート先も全く我が家を断っていないことが判明しました。

ドクターは「何かあればいつでもどこへでも往診に行く」と言って下さっていましたが、ケアマネさんからは「(ショート先に)断られました」とお聞きしていました。

なぜなのだろうと思います。

 又、「看取りの期間でもないのにサービス回数が多過ぎると本人も家族も疲れる」と元ケアマネさんは言われていました。

吸引などの処置が必要なことが多いので看護師さんなど医療スタッフが2回入るならヘルパーさんも2回で十分です。

このあたりの回数を少し減らして頂いて静かに暮らしたい。

このことは今のケアマネさんにお話していますが、人数の問題だけだと思っておられるようです。

(ヘルパーさんが研修の為に1度に3人来られるとか)

いずれにしても入院時の移動のこともケアマネさんは全くご存じありませんでした。

そのせいか、明日の退院時には様子をみにいらっしゃるとのこと。

この時、今後のことをお話してみようと思います。

それでもだけなら(このケアマネさんは訪問看護と同じ事業所ですので)、前のケアマネさんにお願いしようと思っています。

今日、友人にそのことも話していたら「前の人も動いてくれなかったじゃない

確かにそうなのですが、今よりはいいですし、こうして心配して力になろうとして下さっていますので。

今のケアマネさんも性格や人格が悪いわけでは決してないので友人も「体制に問題ありだね。」

(連絡不足やお仕事が遅い部分はありますが)

看護師さん方もいい方々なので、毎月人が辞めるのもやはり事業所の体質、トップの考え方に問題ありなのでしょう。

業界内では「利用者さんのことを考えず、サービスを入れ過ぎる儲け主義」という噂になってしまっているようです。

SOSを出せば来て頂けることはよくわかりましたので、人の出入りで疲れないようにしたいです。

疲れると一番大事な母の介護に支障をきたします。

サービスの見直しを明日、話し合います。

 

 

 

明日は13時過ぎには家を出て母を迎えに行きます。

(母は介護タクシーですが)

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと217・°*

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.7

 

小久保裕紀が誇りに思うこと

 

これまでの野球人生を振り返り、
一つ誇れることがあるとすれば、
自分との約束を守り続けてきたということです
━━━━━━━━━━━━━━
小久保裕紀
(福岡ソフトバンクホークスを
4年ぶりのリーグ制覇に導いた監督)
○月刊『致知』2019年6月号
連載「二十代をどう生きるか」より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月07日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

人が他人について言ったことは、いつか、何らかの形で、自分自身の身に生じることになります。

For what one says of another will usually be one's own state also - in one form or another.

(1669-1)

 

 

 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Hot air ballooning at Ushimado(熱気球)&岡山へ

2024年10月06日 21時27分27秒 | 生活

 今朝は昨日よりも寒かったです。

お布団をかき寄せました。

(瀬戸内市の最低気温は16.2℃でしたが、牛窓の山の中腹はもう少し低かったと思います)

昨夜は少し早めに寝ましたので、目が覚めたのは4時過ぎ。

でも、二度寝を試みたところ、6時前まで寝ることが出来ました~。

外を見ると何やらこんな時に限って滅多にない快晴

 

急いで支度をして出かけましたが、ちょっと遅過ぎて残念。

途中で、若い女子達の歓声が聞こえました。

声の方向を見るとホテルの屋上で多くの人が日の出を見ていました。

日本語ではなかったような

ホテルの入口周辺ではワンちゃんを連れた方々がこれまた大勢いらっしゃいました。

駐車場はいっぱい。

神戸ナンバーが一番多かった気がします。

 

そして、山の方面へ向かうと今度は何やら山頂方面も何やら賑やか。

オリーブ園入口の門も開いていました。

わぉ

熱気球です

 

 

一体何ごと

TVの撮影

とか考えながら山頂へ。

 

 

こちらも結構な人が6時過ぎにもかかわらず来られていました。

熱気球は今、まさに組み立て中。

 

 

試運転中

 

今日も瀬戸の海は穏やかでした。

朝陽を受けてこんなに綺麗です。

今日は熱気球体験のようでした。

わぁ~、乗りたいと思いましたが、受付中の方のお話を聞いているとすでにキャンセル待ち。

39番と言われていました。

聞き耳を立てていてわかったこと。

毎週日曜日に行っていること。

是非乗りたいなら、5時から並んでいるのでせめて5時半には受付すること。

多分、この時間なら確実に乗れるのではないかと言われていました。

熱気球と言えばカッパドキア。

1万5000円位するのかと思いましたが、大人2000円。

時間はあっと言う間です。

 

そばで瀬戸田からいらしたご夫婦が新米と🍊おみかんと🍋レモンを売られていました。

 

瀬戸田と聞くだけで美味しそう。

 

でも、現金を持ち歩いていないので残念と思っていましたが、スマホのカバーに万が一の為に1000円を入れていましたのでそれで🍊おみかんと🍋レモンを買いました。

毎週土日の8時位には来ていらっしゃるそうです。

1組目

 

少ししか上がりませんがそれでも歓声が上がっていましたので、上空からはいい景色が見られるようです。

 

明石大橋がうっすらと。

 

真っ青な空に熱気球が夢を乗せて~

 

体験としてはいいですね。

機会があれば乗りたい。

 

 

こちらは瀬戸大橋。

 

山をぐるっと廻って帰ることにしました。

 

四国・香川県高松市

 

下りの坂道は殊の外膝が痛い

 

紫陽花も流石に終わっていました。

誰も居なくなった屋上をスタッフが点検中

 

是非、「日本のエーゲ海」にお越し下さい

 

我が家の階段にて

 

今朝は誰も地元の人がおられなかったのでおしゃべりタイムがなくて、帰るとまだ7時でした。

(本当の地元民ではなく移住の方々ですが)

購入した瀬戸田の🍊おみかんと🍋レモン

明日から又雨ですが、朝は特に太陽の陽射しが燦々と降り注ぎました。

 

今朝の朝ご飯は・・・

雑穀米入りご飯(おにぎりが食べたかったのですが結局、そのまま食べました)

お味噌汁(お豆腐、あおさ、油揚げ)

温泉卵

生野菜

置いていたレトルトのひじき煮と白和え

梅干し

鮭焼きと味付け海苔が欲しいところでした。

(味付け海苔、あとで発見)

 

 昨日からホットコーヒーが飲みたくてそろそろコーヒーメーカーがいるかなと思っていました。

山の下のコンビニに行こうか

探すとワンカップのドリップ式のコーヒーがひとつありました。

それを淹れて、かりんとうのおやつ添え

秋色です。

 

 

これを頂きながらNHKの「やさいの時間」や「趣味の園芸」を観ました。

今日のテーマは「ダリア」

村雨辰剛さんが朝からさわやかでした。

ダリア愛にあふれた方のお話も興味深かった。

 

枯れたら抜いてしまいそうです

雲が天女の羽衣のよう

 

ふと外を見ると

 

四国の山々が見えました。

四国山脈

 

続いて「日曜美術館」。

江戸の絵師・英 一蝶(はなぶさ いっちょう)の絵を紹介していました。

これは僧正遍照が女郎花を見ようと落馬したにも関わらずまだ目を離していない場面ですが、これを見て慈円と間違えました。

それで、おかしいな~と思ってNHKプラスで確認しました。

NHKプラス

大好きな百人一首で慣れ親しんだ歌

若い頃から一番好きなのが

「おほけなく うき世の 民に おほふかな わがたつ杣に 墨染の袖」前の大僧正慈円(1155年~1225年)

現代語訳:おこがましいけれども、このつらい悲しみに満ちた現世を生きる人々を私の袖で包んであげたい。比叡山に住みはじめた私の墨染の袖で。

僧正遍照の歌はこちらでした。

「天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ」

女性好きだったとか言われていましたが

午後3時半、病院に電話をしました。

その後の写真です

相変わらず1口とかしか食べないそうです。

もうがっかりですが、誤嚥性肺炎が怖くて無理も出来ないようです。

でも、元気でないことはないそうで。

明日、調子が悪くないならお風呂に入れるそうです。

様子をしばらくお聞きして電話を切ろうしたら、何とまあ、ご親切に「電話を持っていきますからお話されますか

こんな病院、他にありますって感じです。

スピーカーにして下さって「全部聞こえていますから大丈夫ですよ」

母は一生懸命話してくれますが、やはり聞き取れないことが多くて・・・。

かわいそうなのですが

(私も辛い)

でも、私が言った言葉には返事をしてくれます。

私「明日、調子が悪くなかったらお風呂に入って、明後日のお昼頃お迎えに行くから、それまで元気を出してご飯を食べてね。わかった

母「ご飯、全然食べとらん」

私「食べないといけんよ」

母「うん」

良かった

その後、看護師さんが着替えについて言われました。

「2セット分を持って来て下さっていましたが、昨日は清拭をしたので着替え、今日はおむつ交換の時にこちらが失敗していまいました」

「では持っていきます」

・・・となりまして、18時からの「光る君へ」を見て19時に牛窓の家を出ました。

(もっと早く出ることが出来たのですが、2号線が混むので)

 

 

今日の果物

帰ると物置のところに果物が吊り下げられていました。

私の留守中に庭師さんも少し剪定をして下さったようで、暗くてよく見えませんでしたが、菊が置いてありました。

 

 

 牛窓を出て30分後家に着いて、そのまま又同じ道を途中まで戻って病院へパジャマを持って行きました。

守衛さんも優しくて「看護師さんが降りて来るまでどうぞ」と椅子を出して下さいました。

こんな病院、あるかなと又思いました。

やはり何らかの宗教性のあるような病院や人(宗教ではなく、あくまで宗教性・・・「なにごとのおはしますかはしらねども」の世界)はいいなと思いました。

降りて来て下さった看護師さんに伺うと夕食は2割ほど食べたそうです。

なかなか飲み込めず口の中で溜まっている状態みたいです。

明日は久々のお風呂に入ってさっぱり出来たらいいな

 

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと218・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.6

魂を磨く

どこに投げ出されても、
だるまは転がっていく。
そして、踏み止まったところで
すっくり立ち上がる。

その重心が重く、
低いところにあるからである。
人もまたそうである。
どんなところに投げ出されてもよい。
行き詰まる。

止まったところで
直ぐ立ち上がれる人にならねばならない。
そのためには心に徳を
積み上げていかねばならない。
力に満ちた、低い、
豊かな魂の人にならねばならない
━━━━━━━━━━━━━━
常岡一郎(修養団体「中心社」創設者)
○月刊『致知』2017年5月号「その時 どう動く」
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月06日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


人から引き立ててもらおうとするな。むしろ、自分が神から引き立てられることを選べ。なぜなら、銀も金も神の物であるからだ。

Seek not to find the favor in the eyes of people. Rather CHOOSE to KNOW thou hast favor with God, for the silver and the gold is His.
(520-2)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

99歳の壁&牛窓にて

2024年10月05日 22時33分50秒 | 介護

 牛窓は岡山よりも気温が低いのですが、天気予報を見てまださほど寒くはないと思い薄手の長袖を1枚しか持ってきませんでした。

お布団も多少持って来た方がいいかと思い、ベッドカバーにもなるもの等を持って来てはいましたが、それらすべて総動員しても寒く感じた朝でした。

もう少し寝たいのに目が覚めたのは5時過ぎ。

(寝たのは0時過ぎ)

なかなか寝だめは出来そうにありません。

 

 

 1時間後、お散歩に出かけました。

  

やはり坂になっているので膝に堪え、ゆっくり昇りました。

 

約1ヵ月間来なかったうちに、日の出の太陽の位置が随分南になった気がします。

こんな形で、再びこうして牛窓で朝を迎えることが出来るとは思っていませんでした。

やはり24時間介護はしんどいです。

問題が母だけのことではないので・・・。

 

 

こちらは北の方面

 

獅子ゆず

やっと少し秋めいた中を

 

ぷらぷら歩きました。

夜明け時間が遅くなりましたので、なかなか皆さん、出て来られなくなったようです。

ベンチにはもう霜が降りていませんでした。

 

 

小豆島の上に厚い雲が横たわっていました。

 

屋島も雲に覆われていました。

 

 

最初にいらしたのは元ペンションのオーナーさん。

いつもお元気です。

「今朝は冷え込んだから明石大橋がよく見えるよ」

ひとしきりおしゃべりしているところへノアが猛ダッシュでやってきました。

牛窓の犬も、タヌキまでもが落ちたオリーブを食べるので毛並みがつやつやだとお聞きして笑えました

この雲が段々と昇っていき、晴れてくるそうです。

明石大橋と瀬戸大橋です。

わぁ、本当に見える

明石大橋は初めて見た気がします。

 

こちらの街は岡山でもどこの街かは不明。

 

ここからも瀬戸大橋が見えます。

1時間位オリーブ園で皆さんとおしゃべりし(ロクも来ました)帰りました。

7時20分頃

まだ厚い雲に覆われたまま。

 

9時

 

そして、14時頃

週末なのでヨットがたくさん出ていました。

 

 

 

30分後の14時半頃

 

 

今日の果物

午後になって作りました。

 

そして、16時。

潮が引いて、干潮に向かっています。

いつも海が見えますが見飽きません。

窓を開けているとちょっと寒いかなという感じでした。

一日だらだらと過ごしました。

映画を観たり、本もそんなには読めないのに何冊か持って来ています。

 

 

 

 15時半、病院へ電話をしました。

母は相変わらず食べていないようです。

朝はゼロ。

お昼は言語聴覚士さんが来て下さって食べさせて下さったようですが、一口

担当の看護師さん曰く、最初に見た母の姿が寝た状態だったので「この方は寝た切りの方なんだなあと思っていたら違うんですね」と言われました。

リハの方が起こして下さってベッドサイドに座らせて下さったようです。

最終排便について聞かれました。

往診の時に3日の朝の浣腸と摘便で出して下さったのが最終です。

その後あまり食べていません

介護ノートはドクターが持っておられて「こちらで読ませて頂きます」と最初の面談の時に言われました。

どこの病院でも念の為持って行くのですが看護師さんに「これは要りません」と言われますのでびっくりしました。

 昨年のブログを読むとドクターがもう最期が近いので「少しでもこのお画やかな時間が長く続くように」と言われたことを書いていました。

又、母は「99歳の壁がなかなか越せない」ということを廻りの人を見ていて感じていたようで、そのことを話していました。

あれから1年。

今、立ちはだかる99歳の壁。

「絶対にボケたくない」

「絶対に施設には行きたくない。最後まで家に居たい」

この2つはずーっと言い続けて来ましたので願いが叶いそうですが、99歳の壁を乗り越えるのは以前から諦めて強く願っていないような・・・

「カウントダウンをして、100歳になったら又、1から始めるよ~」と言って励ましてはいますが、長く生きることが母にとっていいことかと聞かれると、母の顔を見ながら「さぞ辛いだろうな」と思うこともしばしば。

 今朝も元ペンションのオーナーさんがお話して下さいました。

お母様が最後の2年間を施設で過ごされたそうですが、1年経った頃に「こうして生きてさえいればお金も貯まって行くだろうから、終わったら(そう言われたそうです)3人で分けなさい」

「親ってこんなにしてまで子供の為に生きるんだと思って親の愛情を感じたのよ」と言われていました。

このお話は以前にもお聞きしていましたが、今日はもう少し詳しくお話して下さり、面会に行った日に「ありがとう」と言われてその次の日から昏睡状態。

2月から3か月間続いて5月に、「次の日に兄弟3人集まって今後のことを決めようと話していたら、亡くなったのよ。わかっていたのかしらねぇ」

最後の「ありがとう」の言葉が忘れられない。だから、どんな形でも自分が納得いくようにね。最期までがんばってもいい。途中で出来なくなってもいい。とにかく納得した道を選ぶようにね。そうしたら後悔は残らず、最期まで介護したということはこれからを生きる力になるから」

 体操を教えて下さったり、食生活、旅、お話はいつも多岐に渡ります。

今日はまさか私がいるとは思われていなくて本当にびっくりされていました。

「私ねぇ、こんなに普通はおしゃべりしないのよ。人を選ぶし、大抵おしゃべりする相手は男性が多いね」

(あら、私、女らしいのに・・・と心の声

今日はノアちゃんのところは奥さんのお母様がいらしていました。

ろくちゃんのところは初めてご主人にお会いしました。

元オーナーさんのお話によると奥さんがろくが引っ張るから転んだとか

奥さんが「今日のお洋服、素敵」と褒めて下さいました~。

(ワコールの淡いグレーの長袖Tシャツとスパッツの上から木綿のボタニカルのワンポイント刺繍のある生成りのノースリーブのワンピースを着ていました。)

長い間会わなくてもご近所さんともすっかり顔なじみになりました。

これから冬にかけて雲海が見えたり、景色が素晴らしいそうなので楽しみです。

又、来る機会があるでしょうと思います。

「人生、長いんだから、来れる時に気晴らしに来たらいいよ」と元オーナーさん

 

 

 

 

 今日はRちゃんが来てくれたようですが、私の車がないので「2人共どこへ行った」とびっくりしたようです。

それはそうですよね

彼女の第一声はいつも「お母さん、今、どこ

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと219・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.5

 

小さい勇気をこそ

 

人生の大嵐がやってきたとき
それがへっちゃらで乗りこえられるような
大きい勇気もほしいにはほしいが
わたしは
小さい勇気こそほしい
わたしの大切な仕事をあとまわしにさせ
忘れさせようとする小さい悪魔が
テレビのスリルドラマや漫画に化けて
わたしを誘惑するとき
すぐそれをやっつけられるくらいの
小さい勇気でいいから
わたしは それがほしい
もう五分くらいねていたっていいじゃないか、
けさは寒いんだよと
あたたかい寝床の中にひそみこんで
わたしにささやきかける小さい悪魔を
すぐにやっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそほしい
━━━━━━━━━━━━━━
東井義雄(教育者)
○月刊『致知』2024年11月号
特集「命をみつめて生きる」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●四方を山に囲まれた
兵庫県但馬地方の一教師でありながら、
その名を全国に知られる教育者・東井義雄氏。
その人柄や教えを、
教え子であり、東井氏を顕彰する
白もくれんの会会長である
衣川清喜氏にお話しいただきました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レスパイト入院&牛窓へ&聖フランチェスコの祝日

2024年10月04日 22時35分15秒 | 介護

 良く降った雨が明け方には止んで、今日は一日曇り空。

今日も長袖でちょうど心地よく過ごすことが出来ました。

忙しい一日を終えて、夕方近くに牛窓に来ました。

ここは岡山よりも4℃も気温が低く、窓を開けていると寒いです。

 

 

 

 今日の朝顔

南側が10輪

南側の白色が7輪、マゼンタ色が5輪

 

ピンク色が2輪咲いていました。

 

 

今日の果物

 

昨夜は母は便秘が解消したせいか朝まで寝ました。

あまりにも静かなので返って心配になりましたが、私が起きた4時半前頃には昨日とは反対にお布団を一枚剥がしていました。

パン粥も久々に半分くらい食べてくれましたが、やはりむせて痰と絡むので、何度も口腔ケアをしました。

今朝、来て下さったヘルパーさんが「今が一番大変な時期だと思う。これから誤嚥性肺炎を起こして食事が取れなくなって最期を迎えるという感じになると思う。後悔しないように。後悔が残らないようにがんばって」

ヘルパーさんは今日からレスパイト入院ということをケアマネさんから聞かれていなかったようで、お昼も来て下さる予定だったようです。

10時、お迎えの車が来ましたが、リクライニングの車椅子が出払っていたそうで、ストレッチャー移動になりました。

これは移動が大変で車に乗せるまでが母がかなりしんどいのではないかと思って、レスパイトも考えないといけないと思ったほどでした。

(この車の件でもケアマネさん、いろいろありました

でも、病院に着くと温かい空気が流れている気がしました。

外来も病棟もものすごい数の絵画(しかも大きい)で埋め尽くされていて、まるで美術館にいるかのようでした。

スタッフは皆さん優しく、すれ違う時に必ず挨拶をして下さいました。

母はまず検査に向かいました。

レスパイトのイメージが変わりました。

母はしんどいかもしれませんが、それによって点滴の内容を考えて下さいます。

私の方は面談室で次々と説明を受けました。

まずは事務手続き。

続いて担当のドクターが来られました。

何とも若く背の高い綺麗なお顔立ちの方でしたが、とっても優しく丁寧で腰が低い。

血液検査の内容について説明がありました。

希望も聞いて下さいました。

私は今の状況を説明し、お風呂にも長く入れていないこと、淋しがり屋なこと等などもお話をすると、「リハやいろいろあるから退屈している暇はないかも」と笑われていました。

もちろん、「急に心臓が止まった場合はどのように希望されますか」等も聞かれました。

面会も午後から毎日出来るそうですが「レスパイトだからゆっくりご自分の身体を休めて下さい」と言われたので、「1日1回、お電話してもいいでしょうか。どんな様子かだけ知りたいのですが」と伺うと、看護師さんとあとで話すことになりました。

続いて看護師さん。

電話の時間はいつでもいいと言われましたが、どこの病院も午前中は忙しいかと思い、午後にしました。

「本当に何時でもいいですよ」と言われましたが、なるべくご迷惑をお掛けしない時間にと言うと「じゃあ、決めておきましょうか3時半で如何ですか

本当にありがたいです。

続いて、ソーシャルワーカーさん。

帰りの車のこととかいろいろお話しし、

それから薬剤師さん。

薬剤師さんは若い女性でしたが、お薬が最近15時と21時が飲めないことが多いとお話すると、「お薬がとっても多いのでさぞ大変かと思うと泣けてきて・・・」とうるうるされました。

きっと何かそういった辛い経験がおありなのでしょう。

それから、リハの方。

そして、最後に又事務の方でしたか。

面談室にチャックリストが貼ってあって、まだ誰が説明していないかわかるようにチェックされていました。

事務の方は入院費用について大体いくらくらいか教えて下さいました。

医療保険になるが難病指定のパーキンソン病が適応になるなら上限が決まってきます等など。

 言われたものは持って来ていましたが、靴がいると思わなくて。

リハが結構な頻度であるのがありがたいです。

日によったり(土日、祝日も関係なし)もちろん体調にもよるのですが、多い日には1日に40分×2回とか。

あとの足りないものは売店で買えたり、看護師さんが必要なものだけを補充して下さったりもするのですが靴はそういうわけにはいかないので、そのまま方向が牛窓方面でしたので行くつもりでしたが、一旦又家に帰ることにしました。

 

美術館のような中は残念ながら著作権の関係で撮影禁止のようです。

 

210号室

行くと母は寝ていました。

声掛けをしても微動だにしないので帰ることにしました。

エレベーターを待っている時、多くの人が広場でリハをなさっていました。

ナースステーションの中も驚きましたが、リハのスタッフも多そうです。

そこへドクターが通られました。

おじぎをすると「血液検査の他の値が出たのですが、軽い脱水症になっているのでILの点滴をしますね。(お食事のカロリーは面談室で1000kcalと決まられました。高齢だしあまり取っても負担になるということで)

「年齢にしてはパーキンソン病のお薬が多過ぎて負担になると思うので〇○○クリニックに連絡を入れておきますね。それから・・・」エレベーターが来てもドアが閉まらないようにされつつ、いろいろお話をして下さいました。

あ~、何とも丁寧な病院。

ここなら安心だわと思いました。

どよ~んとしていた気持ちがほっと軽くなりました。

この時、1時過ぎだったと思います。

お迎えの車は10時には来たのですが、もうひとりの助っ人さんが遅れられて、出発が10時40分。

病院到着が11時でした。

病院を出て、ドラッグストア、スーパーに寄り、家に帰って🍙おにぎりを食べつつ母の一張羅の上着の洗濯をしました(今日、もう3回目の洗濯)。

看護師さんがお水でお薬を飲ませようとなさって母が口から出して汚したそうです。

(このお薬、衣服にが付くとオレンジ色が落ちないのです。)

それで、まだ面談室にいた私に聞きに来られました。

「お薬はどのようにして飲まされていましたか

「主にヨーグルトです」

「でも、3つしかないので足りませんよね」

「実はエンシュアやメイバランス、ヨーグルトなど事前の話し合いの時に『医師の許可が下りるかどうかわからないので持って来るなら少しだけ持って来て下さい』と言われていましたので少しだけ持って来たんです。これから帰りますので又持って来ます」

そんなこんなで買い物をして家に帰り、洗濯を浴室の干して、再び病院に戻りました。

家を出たのが2時過ぎ。

2階のナースステーションに持って行くと担当の看護師さんが出ていらっしゃいました。

「少しだけ顔を見て帰っていいですか」と伺うと

「すみません。言い忘れていましたが今、PCRの検査中で結果がわかるまで隔離中なんです」

このようなルールがあるそうです。

母はまだ目をつぶっていて、会話らしい会話は出来ていないとのことでした。

 

 

 その後、牛窓へ。

時間があれば、ホテルリマーニに行って、お一人様プレートランチでも食べようかなと思っていたのですが、朝の病院到着が遅れたので時間的に無理になってしまい残念。

又、おひとり様ランチ、挑戦します

 

樹々の匂いがして、すでに癒されました。

家の階段に生えています

 

今日はお天気が悪いですが、明日は晴れるかな。

 

 

 

 

 今日は「聖フランチェスコ」の祝日です。

つまり私の霊名(クリスチャンネーム・「マリア・フランチェスカ」)はこの方から頂いていますので、私の保護の聖人です。

大学時代からの友人が「おめでとう」と朝一にメッセージをくれました。

ちなみに彼女は「マリア・テレジア」。

霊名の祝日は10月1日でした。

日本ではあまり有名ではないこのテレジア(リジュの聖テレーズ)はフランスの守護聖人です。

確か、聖ジャンヌ・ダルクと共に。

日本は聖フランシスコ・ザビエルだったと思います。

 

 

アッシジの聖フランチェスコの映画「ブラザーサン・シスタームーン」

Donovan • Brother Sun, Sister moon (Irmão Sol, Irmã Lua)

 

 

平和を求める祈り


神よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからゆるされ、
自分を捨てて死に、
永遠のいのちをいただくのですから。

FOR PEACE

Lord, make me an instrument of your peace,
Where there is hatred, let me sow love;
Where there is injury, pardon;
Where there is doubt, faith;
Where there is dispair, hope;
Where there is darkness, light;
Where there is sadness, joy;

O Divine Master,
Grant that I may not so much seek
To be consoled as to console;
To be understood as to understand;
To be loved as to love.

For it is in giving that we receive;
It is in pardoning that we are pardoned;
And it is in dying that we are born to eternal life.


Saint Francis of Assisi

 

 

 

太陽の賛歌


いと高い、全能の、善い主よ、
  賛美と栄光と誉れと、
  すべての祝福は
  あなたのものです。

いと高いお方よ、
  このすべては、あなただけのものです。
  だれも、あなたの御名を
  呼ぶにふさわしくありません。

私の主よ、あなたは称えられますように
  すべての、あなたの造られたものと共に
  太陽は昼であり、
  あなたは太陽で
  私たちを照らされます。

太陽は美しく、
  偉大な光彩を放って輝き、
  いと高いお方よ、
  あなたの似姿を宿しています。

私の主よ、あなたは称えられますように
  姉妹である月と星のために
  あなたは、月と星を
  天に明るく、貴く、
  美しく創られました。

私の主よ、あなたは称えられますように
  兄弟である風のために。
  また、空気と雲と晴天と
  あらゆる天候のために
  あなたは、これらによって、
  御自分の造られたものを
  扶け養われます。

私の主よ、あなたは称えられますように
  姉妹である水のために
  水は、有益で謙遜、
  貴く、純潔です。

私の主よ、あなたは称えられますように
  兄弟である火のために。
  あなたは、火で
  夜を照らされます。
  火は美しく、快活で、
  たくましく、力があります。

私の主よ、あなたは称えられますように
  私たちの姉妹である
  母なる大地のために。
  大地は、私たちを養い、治め、
  さまざまの実と
  色とりどりの草花を生み出します。

私の主よ、あなたは称えられますように
  あなたへの愛のゆえに赦し
  病いと苦難を
  堪え忍ぶ人々のために。

平和な心で堪え忍ぶ人々は、
  幸いです。
  その人たちは、
  いと高いお方よ、あなたから
  栄冠を受けるからです。

私の主よ、あなたは称えられますように
  私たちの姉妹である
  肉体の死のために。
  生きている者はだれも、
  死から逃れることができません。

大罪のうちに死ぬ者は、
  不幸です。
  あなたの、いと聖なる御旨のうちにいる人々は、
  幸いです。
  第二の死が、その人々を
  そこなうことは、ないからです。

私の主をほめ、称えなさい。
  主に感謝し、
  深くへりくだって、主に仕えなさい。

 

 

 

 

 久々にひとりで静かな時間を過ごしています。

2日間滞在予定です。

少し前に、前のケアマネさんからメッセージが届きました。

断られたショートステイ先の生活指導員さんと心配して下さっているようです。

ありがたいことです。

ケアマネさんには実情をお話しました。

「出来ることはどんな協力でもするから、このままがんばってみて。」と言われました。

現在、訪問看護、訪問リハとケアマネさんが同じ事業所なので、ここへ別の事業所のケアマネさんをお願いするのはあまりにも酷に思えますが、何とか現状は変えないといけません。

母のことに集中するためにも何とかしなくちゃ。

話し合って変わるものならいくらでも話し合いますが・・・。

でも、この牛窓時間は何も考えないことにします。

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと220・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.4

 

「自分探しよりもお手本探し」

 

「自分探しよりもお手本探し」
素晴らしいお手本、
素晴らしい憧れの人が存在したら、
迷ったときに導いてくれます
━━━━━━━━━━━━━━
白駒妃登美
(歴史エッセイスト)
━━━━━━━━━━━━━━

●「博多の歴女」として弊誌でもお馴染みの
歴史エッセイスト・白駒妃登美さん。

日本の先人たちの生き方、
教えを分かりやすく紐解き、
多くの人たちに日本人としての
誇りと生きる勇気を与えてきました。

本日はその白駒さんが
『致知』を活用した勉強会「木鶏会」の
魅力を語ったスピーチをご紹介します。

─────────────────

(白駒)

今年はパリオリンピックが開催されたこともあり、
若い世代の活躍が本当にまぶしく映りました。

ただ私にとって、
歴代のオリンピックの名場面というのは、
2014年ソチオリンピックでの浅田真央さんの演技なんですね。

彼女が団体戦、そして個人のショートプログラムで
失敗したトリプルアクセルに、
フリープログラムで3度挑んでノーミスの見事な演技を飾り、
残念ながらメダルには手が届きませんでしたが、
その素晴らしい演技は未だに語り草になっています。

私が驚いたのはその後、
真央さんが帰国してインタビューを受けた時のことなんです。

「あの場面でどうしてトリプルアクセルに挑戦できたんですか?」
とインタビュアーが訊ねると、
真央さんは驚いたような表情で
「トリプルアクセルを飛ばないなんていう選択肢は
私にはありませんでした」
っておっしゃったんですね。

その時に私が「きっとこうだ」って思い出したのは、
1992年アルベールビルオリンピックでの
伊藤みどりさんの演技です。

彼女はやはり演技の冒頭でトリプルアクセルに失敗したんですが、
そのあとは持ち直してノーミスで行き、
そして最後、一度失敗しているので、
この後どんな大技を繰り出したところで金メダルには届かない。
それどころか、大技を繰り出して失敗すれば、
もうメダルが手から落ちていくというギリギリの中で
彼女はトリプルアクセルを成功させ、
銀メダルに輝いたんですね。

浅田真央さんにとっては
伊藤みどりさんという絶対的な憧れがいたからこそ、
自分にとっての本当に絶体絶命のピンチにおいて、
あれだけの強いメンタルを持つことが
できたんだなと思って感動しました。

私は人間の人生の岐路において、
あるいは一国の歴史の岐路において、
頼りになるのは
先達の生き方だと思うんですよね。

若い方々に講演するときには、私は
「自分探しよりもお手本探しをしよう」
って声をかけています。

素晴らしいお手本、
素晴らしい憧れの人が存在したら、
迷ったときに導いてくれます。

いま誰もが未曽有の
歴史上の困難にぶつかって
迷っていらっしゃると思うんです。

そういう中で私たちにとっての憧れというか、
お手本、そして道しるべとなるのが
月刊『致知』だと思うんですね。

そういう思いで月刊『致知』の購読を
周りの人たちに薦めてきたんですが、
今日からは『致知』の購読のみならず、
木鶏(もっけい)会を絶対におすすめしようと思いました。

先ほど木鶏会をやりながら、
ダイヤの原石を思い浮かべたんですね。

私は以前日本航空に勤務しておりまして、
アムステルダムにフライトで行った際に
ダイヤモンドの加工工場を見学しました。

その時にダイヤモンドの原石が磨かれて、
ダイヤモンドになっていく様子を
この目で見ることができたんです。

皆さん、ダイヤモンドというのはご存じの通り、
世界で一番堅い石なんですよね。
その堅い石を何で磨いたら、
あの光るダイヤモンドになると思いますか。

たぶん布で磨いても、
布がボロボロになって終わるんですよ。

ダイヤモンドの原石を磨いて、
ダイヤモンドの輝きを持たせることができるのは、
実はダイヤモンドだけなんです。
ダイヤモンドの原石はダイヤモンドによって磨かれるんです。

私は今まで自分も毎月『致知』を購読し、
それで学びを深めているつもりでおりました。
でも今日、700名を超える参加者と木鶏会を行って、
「ああ、こうやって、人が集って、お互いの意見を
生の声で分かち合うからこそ人間は磨かれるんだな」
ということを感じました。
これからは『致知』の購読のみならず、
木鶏会を薦めて参りたいと思います。

─────────────────

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月04日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

もっと健康な体にしたいなら、心と体の反応を良くしたいなら、怒りや憎悪、つまらない嫉妬心などは、可能な限り、なくしていかなければなりません。

Resentments, animosities, petty jealousies and the like must be eliminated as much as practical and possible, IF there will be the better physical force, the better mental and physical reaction.
(1889-1)

 

 

 

★バラ十字会メールマガジンは今日はお休みです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストレスフル

2024年10月03日 22時16分30秒 | 介護

 今日はほとんど1日雨が降り肌寒くて、昨夜から薄手のお布団を出し、長袖を着ました。

最高気温は23.5℃、最低気温は18.6℃でした。

 

 

ゴミ出しへ

朝顔は西側が5輪、南側がマゼンタと白色が各2輪ずつ咲きました。

 

 

今日の果物

 

 母は又3時に声をあげました。

「あ~~~」

今日はそれだけで寝ましたが、私は完全に目が覚めてしまいました。

(3日連続は堪える

8時、ヘルパーさんが来られましたが、母は嫌がってお薬も飲まず。

パン粥も食べません。

口に入れようとしますとすごく抵抗もしますし、吐き出しもします。

前はお薬は自分で自覚して飲んでいましたが、今は拒絶反応。

 今日は看護師さんが9時半に来て下さり本当に助かりました。

いつから、こんな状態になったか介護ノートを遡って読んでみました。

9月30日にはまだよく食べていました。

10月1日(火)から3時起きが始まりました。

ほんのここ3日間だけです。

看護師さんが認知症になるとこだわりが出ると言われました。

例えば、看護師さんがちょっとの間ソックスを脱がそうとしたら母は嫌だと言って猛抵抗。

ティッシュなども手に持って取ろうとすると嫌がります。

嫌なことをされる時はどこにそんなエネルギーがあるのというくらい阻止力が半端ない。

そう言えば、昨夜薄手のお布団を2つ折りにしてかけていて、合いのお布団をお腹あたりまでかけていました。

今朝、母の部屋に行くとその合いのお布団がサイドテーブルを超えていました。

母は寒かったようで、何と腹筋を使って起きて、そのお布団をかき寄せたとしか思えません。

テーブルの下からではなく、上から。

すごい

でも、見た目はそんな力がどこからと思えるほど弱々しいのです。

明日から病院なので安心ではありますが、こんな状態で行かせていいのかどうかと看護師さんに伺うと、往診のドクターに連絡をして下さると言われました。

「今日は1時から訪問入浴なのでその後にはなると思うけど」と言われましたが、その後、往診の看護師さんから電話があり、「近くにいるのでこれから行きます」

流石、24時間365日の訪問診療。

クリニックや外来がないということはこういうことなんだと思いました。

来られたのはいつものドクターではなく女医さんでした。

一番に聞かれたのが「最終排便はいつですか

ここのところ3日間くらい又出ていないので昨夕も今朝も看護師さんには伝えてはいましたが、いつからだろうと介護ノートを見ると9月29日の夜の摘便が最後でした。

便通がなくてもこのように不穏になると言われてびっくりしました。

又、入院中、吸入とか嫌なことを拒否したなら年相応の認知はあったものと思うとも言われました。

そして、今出来ることは浣腸と点滴。

点滴は嫌がって抜く可能性があるし、明日から予定通りレスパイト入院をするように言われました。

そうすると24時間体制で点滴をしてくれるし、血液検査もしてもらえるからということでした。

多分、私も疲れていると判断なさったのだと思います。

今日は浣腸と摘便で数日分の硬い便が出ました。

母は「痛い、痛い」

 

 

 今日は特にストレスフルな1日でした。

母のいわゆる「不穏」状態というのがこの3日間続いたわけで。

もちろんその前にもこういう状態はありましたが、一時的でしたし、普通に日常生活を送ることが出来ていました。

その上、とにかく人の出入りが多いのもストレス。

(看護師さんの存在はありがたいですが)

ひとつのヘルパーステーションが事前に連絡なく3人で来られるのでびっくり。

ここのところ毎回。

「お昼も又来ます」

なぜ

ケアマネさんがこの事業所に入浴許可の血圧について電話をする時(まだされていなかったようで、ヘルパーさんから言われて私がケアマネさんに伝えていました)何人体制か聞いてみますと言われましたが、効果なし。

訪問入浴では普通は3人。

でも、今日は5人。

ひとりはいつも来られる男性スタッフ。

とても優しいいい人なのですが、ちょっと、大いに負担になっています。

上の方なので、教えようと入ったばかりの人を連れて来られるのですが、事前連絡なし。

しかも1度ではなく最近毎回。

又、一番困ったのは訪問入浴の担当者会議の時に訪問入浴の方が書類とペンを忘れて帰られていたようです。

(同じ事業所なのです)

私も気が付かず、もう19時も過ぎていましたので、看護師さんが来られる前にお風呂に入っておこうと思って入浴し上がった直後のこと。

ピンポ~ンと鳴らしてそのまま入って来られました。

訪問時間じゃない時に連絡もしないで来ないで頂きたいと心底思った瞬間です。

それ以来どっと疲れるようになりました。

良かれと思っていらっしゃるのはわかるのですが

退院以来毎日少なくとも(少なくともです)5人。

しかも、ケアマネさんがヘルパーさんの訪問時間を「1時間」にしておられました。

こういう人の多さ、滞在時間の長さからの疲れも溜まりに溜まっていたと思います。

(しかも時間が余って手持ち無沙汰)

 また、もうひとつはやはりケアマネさん。

レスパイト入院にしてもショートにしてもほとんど知識がなく、とんちんかんなことを言われるのはまだ経験が浅いからかもです。

(まだ今月のケアプランが来ていません)

今朝も我が家のレスパイトについて「他のスタッフと会議を開きます」と言われました。

  

その後「明日からのレスパイト、どうしますか」とお電話。

その為に会議をすると言われていたのはどうなった

今日の看護師さんの情報、ドクターの情報もまだ見ておられず。

何度も言っているのに「え?血圧が高いの?」

人格的には穏やかで真面目で優しいいい方ですが、物事が進まずストレスが溜まって

しかも何でも「自費で」と言わないで頂きたいのです。

とにかく心配は母のことだけにしてほしい~~~。

 

 

 13時からの訪問入浴は母の血圧が高く中止になりました。

1回目が201、2回目196。

ドクターから「160以上は中止とファックスが来ています。電話では180以上と言われました」

いずれにしても中止です。

床にシートを張って、半分に分かれている湯船を1つに。

 

すでに水を入れ始めおられました。

「訪問入浴が出来なかったから清拭だけでもしますか

その時血圧が高かったですし、清拭は夕方にいつもして頂くので断りましたが、訪問入浴が1500点くらいで、清拭に替えても1000点と言われてびっくりしました。

(金額にすると15000円と10000円)

便も出たのにこの血圧の高さ

私の血圧も上がっていたと思います。

人が来るって本当に疲れます。

今まであまり感じたことがありませんでしたが、もしかしたら少しずつこういったストレスも溜まっていたのか、午後からもう疲れ切って、静かに横になりたい気分でした。

やはり睡眠不足って良くないです。

この3日間の睡眠不足の為、心身に余裕がなくなってきて。

私っ弱いなぁ。

頭でわかっていても体は正直には出るわぁ。

そんなことを思うと益々落ち込みました。

介護をなさっている方、過去になさった方々はどうやってこういう状況を通り抜けていらっしゃるのか、通り抜けていらしたのか知りたいと思いました。

とにかく、私もいっぱいいっぱいになって限界が来ているのでしょう。

それを思い知った一日でした。

書いていると自分の人格、疑います

 

 

 

 今夜は夜の看護師さんが19時半でしたが、予定より遅れて20時に来られて、21時前に帰られました。

もう1軒、あるそうです。

母の血圧は197/110、2回目計っても173/99。

「お薬も飲めないし、この高血圧の原因もわからないので、とにかく明日からの入院で調べてくれると思う」と言われていました。

昨夜の看護師さんでした。

「昨日も言ったけど罪悪感を感じる必要はないからね。休息して又がんばる為のレスパイトだから」

 

 

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと221・°*

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.3

 

溌剌として生きる「あいうえお」とは?

 

「あ」は会いたい人に会う
「い」は行きたいところに行く
「う」は歌いたい歌を歌う
「え」は遠慮しない
「お」は面白いことをやる
━━━━━━━━━━━━━━
昇幹夫(日本笑い学会副会長)
○月刊『致知』2024年11月号
特集「命を見つめて生きる」より
━━━━━━━━━━━━━━

○誰しも持っている「治る力」をいかに高めるか。
昇幹夫さんと自然療法研究家の市川加代子さんに
語り合っていただきました。

記事の詳細はこちら 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月03日)の珠玉のリーディング

 

エドガー・ケイシー

 

どのような状況にあろうとも、それを損失とみなしてはなりません。むしろ、さらに上にあがるための踏み石としなさい。

Then, do not count any condition lost.
Rather make each the steppingstone to higher things.

(900-44)

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レスパイト入院&マーフィーの易と成功法則

2024年10月02日 22時24分00秒 | 介護

 久々に雨が降っていて、朝よりも最低気温が下がっていっているようです。

今日の最高気温は29.3℃、最低気温は19.8℃(18時頃時点で)。

一気に気温が下がりました。

 

 

 朝のお散歩

公園の200本以上ある椿の木。

一枝、途中から斑入りような葉っぱになっていました。

 

教会の彼岸花の赤色が今、満開ですが離れたところに蕾も。

 

 

今日の朝顔

西側では紫色が5輪、南側では白、マゼンタ、空色が各1輪ずつ咲きました。

まだ楽しませてくれそうです。

 

ジャスミンがかわいいです

 

今日の果物

 

 今日の母はやはり3時15分頃に起きました。

最初は連続くしゃみから始まり、「あ~あ~」とか言葉を発して1時間。

その後、口が気になりつつごそごそし、やっと6時から静かに寝始めました。

8時の朝のヘルパーさんの後、11時からリハがありました。

リハの彼に対してはもう全く母の応対が違いますので、母はやっぱりこのジャニーズ系の男の子が好きなんだ~と思いました

 その後、レスパイト入院先の病院のソーシャルワーカーさんと看護師さんと話をしました。

昨日、ケアマネさん経由でソーシャルワーカーさんとはお話をしており、受け入れるかどうかは医師からの意見書(紹介状?)によるとのことでした。

母は今回の入院でもう今までのようにショートステイを使うことが無理になりました。

ショートステイ先が母の今の病状では受け入れ困難ということもありますし、受け入れOKでも夜間には看護師さんがいない場合が多いので、吸入などの緊急事態が発生した場合が困ります。

そこでレスパイト入院というものがあるようです。

ネットによりますと・・・

レスパイト入院とは、在宅で医療管理を受けている患者が、介護者の事情などで一時的に在宅介護が困難になった場合に、医療保険を利用して病院で短期間入院する制度です。
レスパイト(respite)は英語で「一時休止」「息抜き」「休息」という意味です。
レスパイト入院の対象となるのは、次のような方です。
●在宅で生活しており、医療的処置があるため、介護保険による施設でのショートステイが利用困難な方
●常時、日常生活に介護を要する方
レスパイト入院を利用する際は、かかりつけ医の紹介状が必要です。

母の今の状況で(退院後よりも悪くなっている気がします)、行かせて大丈夫だろうか(行先は病院ですが)、家から離して大丈夫だろうか(万が一のことがあった場合、母も私も辛い)、あんなに嫌がっているのに(昨日のブログに書きましたが「もう死にたい」とか云々)罪悪感を感じ、どうしたものかと祈ったり考えたり。

「答えはすべて自分の中にある」ということはわかっていますが、なかなか心がフラットな状態にはならないので、答えは霧の中状態。

そんな時、使うのがこれ

「マーフィーの易と成功法則」

これはカウンセリングを学んでいる時に先生(カトリックです)から教えて頂いたもので、コインを使って易から潜在意識を探るみたいな感じです。

ただ、タイトルにあるようにこれはマーフィー博士(牧師)の易の解釈なのでかなり前向き。

「不思議と当たるから」と言われて、もうかれこれ30年弱困った時には使っています。

我が家の娘も、どうしたらいいかわからない時には使っています。

この本は今は絶版になっているようです。

 今朝、病院から11時45分に電話があるということでしたので、その前にこの易で占ってみました。

「障害」の卦でしたが、そこはマーフィー。

「賢明に処すればむしろ大きな収穫が得られる」

「相談出来る良い人を見つけなさい。素手で戦ってはいけない。自分の無限の力を信じなさい。どんな場合でもマイナ氏思考をしてはいけない」等など。

表の卦でピンとこない場合は裏の卦を読みます。

一応読んでみました。

「家族」・・・「理性や客観を前に出すよりも、むしろ感情や主観を外部世界と調和させたほうがいい。この卦が出たらまず家庭問題は安定する、家族は仲良くやっていけると見ていいでしょう。潜在意識を大いに活用することを心がければものごとはうまくいきます。カンを働かすチャンス。チャンスが見つけられないなら自分で作れ。自分では躊躇するような発想と行動をあえてしてみるのもいいでしょう。潜在意識は思いがけない形で発揮されるものです」

なるほど。

相談出来る良い人は夜になって先程現れました。

20時半から来て下さった看護師さん。

ざっくり言えば、「在宅介護の人は(特に私の場合ひとりだし)後悔しないでしっかりお世話する為に離れて休息する時間が必要なんですよ。」

ご自身もご両親を看取られたそうですが、後悔ばかりだと言われていました。

これはきっと誰もがそうでしょう。

いくらしたとしても後悔は残るものですから。

結局は自分が自分にOKを出していない。

納得出来ないとダメなんですよね。

でも、やっと安堵した気がします。

レスパイトは2週間使えるそうです。

そして、その後は1ヵ月間使えません。

そう言ったシステムも知りませんでした。

今回、次の月曜日のペインクリニックに行くために、最初、デイサービスでも・・・と思っていましたが、母はもうも無理ですし、仕方がないのでショートを1泊でもと探していて、それも無理とわかりました。

レスパイトは(その病院は)土曜、日曜はダメだそうで、金曜日ならOKとなりました。

ここの病院は退院時にメディカルソーシャルワーカーさんがおっしゃっていたところですが、大抵の病院で受け入れOKのようです。

そんなことも今日知りました。

ということで、金曜日に入院、火曜日のお昼前後に退院となりました。

レスパイトも病院との相性があるそうで、今回はお試しとなります。

この病院はプロテスタントのどこかの教会の経営なので、私としてはより安心です。

母も違和感がないでしょう。

他の病院との違いは毎朝、5分間、牧師さんのお話が放送されるそうです。

あ~、まるでミッションスクールでの校長先生(シスター)の霊的講話みたいで懐かしい。

お電話を切った時点ではまだ迷っていました。

ケアマネさんは「朝、調子が悪かったらキャンセルしてもいいのだから」と言って下さいました

「とにかくやってみたら何かが変わるかもしれない」

 

 

 

 母は日中も寝ているような寝ていないような。。。

時々、奇声を発します。

どうも夢でも見ているようです。

すぐに起きます。

お薬だけはちゃんと飲んでいたのに、今日は特に吐き出しましたし、夜の21時のお薬は飲めていません。

何か口に入れると咳いたり粘っこいものが出て来ますので当分不調。

それを何度もぬぐうわけですが、そばに居ない時はシーツに吐く

今日はヘルパーさんのおむつ交換がうまく行かず、シーツまで漏れたので、3回目のお洗濯をしました。

その時はまだ晴れていましたので乾きましたので良かった。

 

 

 今日は簡単鮭寿司を作りましたが、母はこれを食べるところまで行きませんでした。

朝のパン粥(しかもパン1個)と野菜炒めでストップ。

 

 

今はやっと静かに寝てくれています。

何時まで持つかは不明なので私も早く寝ます。

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと222・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.10.2

 

その人の生き方は顔に出る

 

その人が歩いた生き方は
顔に出るんですよ。
人によって態度を変えず、
自分の利益を度外視して、
人のために尽くしていく。
正直に自分の信念を貫き、
お天道様に恥じない人生を全うすることが、
何より大切
━━━━━━━━━━━━━━
木村利惠
(エアハース・インターナショナル社長)
○月刊『致知』2024年11月号
特集「命をみつめて生きる」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』11月号が発刊されました。
特集テーマは「命をみつめて生きる」。

本日紹介したのは、
海外で亡くなった日本人の遺体を国内に搬送し、
遺族の元に送り届ける国際霊柩送還士の
木村利惠さんの言葉です。
国境を越え、亡くなった方の尊厳と
遺族の思いに寄り添い続けている
木村さんのインタビューはぜひ誌面で。

 

 

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月02日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

汝は神の配慮の内にあり、神は汝に為すべき仕事を与えて下さる。

God is mindful of thee and has work for thee to do.
(1449-2)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする