いつも会社でインプットをいかにアウトプットにつなげられるかが重要だと話していますが
なかなかその方法を伝えるのが難しいと感じています。
私で言えば 新聞3紙、雑誌各種、WBS、Webニュース、専門雑誌、ブログに加え
会社で集めているコンビニや外食情報、百貨店情報、グルメ雑誌、各人の情報発信など
「情報の洪水状態」です。
しかしながら常にアンテナを張っていて、常に「体験」をするということをモットーにしているので
お客様から何か情報をいただいた時に「それはですね・・」「こんな話があるのですが・・」なんて活用をして
最終の提案やアウトプットに繋げてきました。これが中々口では上手く皆に伝えきれない。
そんな中最近、皆に分かるように頭の中を図解しようと考えていまして、整理したのが下記です。
まずよく言われることですが ①情報 ②知識 ③見識 と3ステップに分けて考えます。
これらを我々の業務にあてはめて次のように定義します。
①の情報はただ知っていること
②の知識はその情報の本質を見抜き、提案に活かす上の根拠となるべきこと
③の見識は知識を実際に体験し、納得し自らの言葉で語れること
とくに②と③が大きく違う部分で、私はキーワードは「体験」であると考えています。
スタッフの皆さん「知識」を常に「体験」して「見識」を持ち
2010イノベーションを確固たるものにしていきましょう!