あしたの食卓を創るブログ

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準備の質

2011-02-23 11:35:21 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、社内でリーダーと若手のそれぞれの会議で感じたのが

「準備の質」。

営業時代から「得意先の想定以上の商談をすることで仕事は決まる」

そのためにはいかに質の高い準備ができるかだと考えていました。

私が考える準備とはシンプルで、例えば会議やプレゼンを想定した場合は

・会議では決定する事は何かを意識して行う

・プレゼンでは何を伝えるべきなのかを明確にして行う(相手は何が聞きたいのか)

・そこで自分は何をするのか(できるか)を明確に考えながら行う

与えられた情報の中で、相手・課題を分析し準備の結果、仮設を持って臨み

成果を残すことこそ仕事の醍醐味でしょう。

私が嫌いな準備は(経験の中で成果を残せない人の特徴)

・コトの本質とずれた準備→センスもあるが、多くは取組み姿勢の問題

・時間ばかりかけて準備した気になっている→非効率・実際の仕事もそうでしょう

・意味のない羅列→相手不在の自己満足

・周りを活用できない→ひとりよがり・成果を残すためのベストを尽くさない

・言い訳→時間がなくて・・・聞く価値無し。辞めたら。

スタッフが「準備」ができないのは、当然その長である私の責任です。

私の教育が、私の考えが、私の想いが伝えられていない証拠です。

大変残念であると同時に、自分が恥ずかしい。こんなんじゃダメだ。

自らを恥じるとともに自分への戒めとして、ここに書かせていただきました。