良く聞く言葉です。誰でもそう思っているかもしれません。
しかしながら、そういう事を言う人ほど
仕事のやり方、人の使い方ができていないと感じています。
人がいればできるはず、時間があればやれる、助けがないとできない・・・
と思っているうちに行動は遅れ、結果として仕事が進まず混乱に陥る。
できないのを環境のせいにする。そして約束事や規律に対してルーズという特徴。
仕事のできる人は、出さねばならない結果から引き算をして
いまある環境から「できる計画」をして仕事を終わらせます。
自分の責任として仕事を捉えます。結果としてはまりません。落ち着いています。
そして約束や規律は守るという特徴。
私は入社2年目!から常に下に人がつき、4年目からチームを持ちました。
多くの部下をみてきましたが、おもしろい現象として「ないない病」の人は
仕事を減らしても、常に「ない!ない!」と言います。(こういう人多くないですか?)
つまり仕事の中身でなくて、自分のスタンスだけ、もっと言えば甘いだけなのです。
だから私は「ないない病」患者は信じません。
中身で、結果で、意義で勝負する人になってもらいたいと思います。