先日、TOPの働き方を考えるセミナーを聴講する機会がありました。
ドメインビジネスが急速にシュリンクする中で、生活者目線でのサービス
開発をするために、現在の働き方そして、まずは時間の創出からはじめようという話であり
その為にTOPは今までの成功体験を捨てるなど「痛みを伴う」という話でした。
ずいぶん余裕があるなあと正直感じました。まあ恐竜企業の実態でしょう。
私の現実はいつもどこかで火の手があがりフォローに追われて
解決すれば新たな火の粉が・・・。そしてまたフォロー。すこし改善。
でもどこか対岸で「不公平」とくすぶる。いつも何かしら起こる。
それらを根本的に解消するために、改革・改善案を練り、実行しても
「またか」「ほらまた変わった」と白い目で見られる。
多くの人はなんでも自分最適を求め、私は全体最適を目指す。
この差は埋まらないですね。この事が良く言う「孤独」の実態でしょう。
そんな環境で痛みなんて激痛レベルでありますがその痛みを感じている「暇・余裕」など
はありません。次に向かわねばならないので。
でないと競合は虎視眈々、罠をしかけ、常に牙をむいてくる。
そんな環境に身をおいている私にはちょっと異次元の世界のセミナーでした。