巨大グループの内幕のお話。
社外取締役・・・・確かにグループシンクやリスキーシフトの歯止めになる。
特に独裁状態や極端なトップダウンによる組織には絶対必要だと思わせる出来事でした。
しかしながら他の株主の意向を汲んだ人事を提案し、影響力を持つことはおかしい。
会社には文化や風土というものがある。
おかしい文化や風土はそれこそ外部目線で指摘する。それが社外取締役の役目。
ただ「指摘」を超えて「強要・決定」するのは違う。
指摘や否定はしても、リードすることおかしい。他の株主と結託しているのなら企業買収手助けと変わらないのでは?
何かとても違和感を感じる。