何度もこのブログに書いていますが、日本の目指す姿はイタリア、フランス、北欧などヨーロッパにあると思う。
成熟した文化と国民性を持つ国としてもそうだが、スーパーマーケットにもあてはまる。
アメリカのスーパーのプレゼンテーション・マネジメントは参考にすべきだが
食文化の担い手としての矜持はヨーロッパを参考にすべき。
先日、福島会長と食事した際に会長も同様のお考えだと再確認できた。
そして、その基本は「食事の簡素化・質重視=毎日食べても飽きない素材」「品数の削減」だと思う。
それらを基軸に「調理の手間」を「代行」する。
これが私の考える新たなスーパーマーケット像です。
その実現ために私は何ができるのか。それが私の1つの使命。
会社としてさらに先に進むにはそこがポイントになると感じている。