だんだんと正常化してきています。
牛乳・お米・カップラーメン・レトルト類は品薄ながらも手に入るようになりました。
相変わらず品切れは納豆・ヨーグルト・乾電池・ホットケーキミクスなどです。
ミネラルウォーターは本数制限がかかっています。
ガソリンも大騒ぎした割には、現在は行列もありません。
結局、つぎはぎ、よぼよぼ、口だけ内閣に危機感を感じた消費者が一斉に
「自分だけは・・・」と慌てただけだったのかもしれません。
だんだんと正常化してきています。
牛乳・お米・カップラーメン・レトルト類は品薄ながらも手に入るようになりました。
相変わらず品切れは納豆・ヨーグルト・乾電池・ホットケーキミクスなどです。
ミネラルウォーターは本数制限がかかっています。
ガソリンも大騒ぎした割には、現在は行列もありません。
結局、つぎはぎ、よぼよぼ、口だけ内閣に危機感を感じた消費者が一斉に
「自分だけは・・・」と慌てただけだったのかもしれません。
是非、読んでください。
正義や責任が叫ばれる裏側でこんな現実がある。
http://www.asahi.com/national/update/0324/TKY201103240475.html
リーダーは表面だけで動いてはいけない。
責任をとるのは誰なのか。弱い立場の人間に押し付けることだけはしてはならない。
役所体質の恐竜企業。幹部の危機感のなさと現場の責任感のギャップ。
それを管理する立場でありながら俯瞰で見れず、感情的で配慮欠如のTOP。
こういうリーダーだけには絶対なりたくない。
IYさんがネットスーパーを再開してます。
前日までの注文で翌日お届け。勿論、乾電池や米、ミネラルウォータ等除外品あり。
ものすごく人気を集めています。
まずお店が超繁忙、繁盛の中、早期のネットスーパー再開したその企業姿勢が
素晴らしいと思います。チラシも配布しています。
黙っていても売り上げが上がる状況の中、商品仕入れ大混乱の中
顧客本位とはこのような時に現れるのでしょう。
不安・不自由・不満を感じている生活者の「3つの不」の解消。
そのことを第一に考えられていることが伝わってきます。
しかしながらネットスーパーは、震災後の消費者心理を考えると
さらなる爆発的普及が考えられます。
お金の節約・計画・・・無駄なものを買わない
エネルギー節約・・・動かず・ガソリン使わない
天候・放射能・余震・・・真夏・雨天・不安な日に外に出なくてよい
でもただネットスーパーを始めるだけでは成立は難しい。
やはりそのお店が、その企業が日々築き上げてきたロイヤリティーが
ネットスーパーの決め手。IYさんの今回の一連の対応。
一貫しているからこそ成功する。
言葉だけでなく行動、そして継続。
私たちはもっともっと学ばなくてはならないと感じています。
本日、広島に出張しました。
早速とあるスーパーに行き、店頭チェックを行いました。
久しぶりに 山盛りにつまれたお惣菜、棚一杯のパンやカップ麺、豊富な魚種
そして納豆やもやし、牛乳は普通にありました。
そんな中でも乾電池は品切れ、米は超品薄
ミネラルウォーターも制限されてました。
現地の方に聞くと、やはり頼まれて買うケースが殆どとのこと。
ただ非常事態の東日本とは全く違った空気が流れており
自分達にこんなに影響がある今回の震災の捉え方に
安心なのか違和感なのか分かりませんが考えさせられました。
3.11以降、私達を取り巻く環境は大きく変化しました。
食物高騰、政治不安、原油高騰、円高など従来の課題に加え
今後は計画停電、放射能による農・水産物への風評、漁業・観光壊滅、人口流出(入)
などが待ち構えています。
生活者の心情は「不自由・不安・不満」でしめられ
使わず・動かず・残さず・持たず・繋がる・分ける・備える・代える など
上記行動が顕著になってくると思います。
3つの「不」を解消してあげること、緊張した精神を癒すこと
そんなことが小売業に求められてくると考えています。
この変化に対応し、生活者の皆様の「不」の解消提案と実行こそ
弊社のできる貢献・支援活動だと感じています。