ラフロイグと。
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この政党を見ていると日本人の嫌な部分をまざまざと見せつけられる。
体面重視、批判だけ、責任取らず、ぶらさがり・・・本当に気分悪い。
結局、じゃあどうするのかというのが全くない。
現場知らずの官僚意識がぬけない。学びを間違えた秀才?
間違えを間違えとして認めていないことが一番腹が立つ。
そこをしていれば変わったはず。ここまで落ちぶれずに済んだのではないか。
この政党を一度でも信頼してしまったことが我々日本人の一生の恥。
リーマンショックの異常事態があったとはいえ、あの期間さえなければと残念でならない。
まさにある意味の反面教師である。
*野田元総理は生きざまが好きでひそかに応援していますが、今の事態をどう考えているのだろう。
入社時にある先輩に言われた言葉。
「5年間同じ仕事している奴は危険」確かにそうだな、と思ったことがあります。
サラリーマンで5年同じ部署・仕事内容・得意先を担当するのは
よほど期待されていないのは論外ですが
たとえすごくスキルがあって外せないという人でも、仕事のやり方が
属人的で仕組化できないなど組織人として何らかの足りない点があるのだと思います。
同じことをし続けるとは、成長していない証なんだと思います。
その点を踏まえ、1年単位で仕事内容をSTEPUPさせ、日々精進してきましたが
もう少し大きな視点で考えると(わたしにおいては)
「10年周期で大きな転換点がある」と感じます。
振り返ってみると、最初の10年はサラリーマンとして営業に打ち込みました。
小売りはもちろん不動産や鉄道、メーカー、教育、通販、サービスまで
様々な業界の新規開拓・受注をすることで業界を学びキャリアを積んできました。
その後、社内ベンチャー起業して10年、マーケティングとMDに打ち込みました。
マーケティング手法開発、ITサービス開発、店頭実験、研究会なども経験しました。
様々な業界の見識者の方々との出会いがありました。
経営の難しさを体感し、マネジメントに苦闘しながらなんとかまとめてきました。
そして新たな10年を迎え、新たな挑戦をしようとしています。
おそらく日々思っていることが、自然に集約され、かすかな光となって見え始めるのが
10年というスパンなんだと思います。
45歳、経営者として、個人としてSTEP UPできるのか、正念場だと感じています。