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毎年恒例の流通大会3日間参加。
9時半から18時ごろまでみっちり勉強。
本日は流通業界のICT活用について。
ICTの利用が効率化から戦略条件へ変化している。
効率より効果へ。オムニありきではなく消費者視線で見ること。
そうすればオムニとは何か?が見える。
勉強になりました。
本日の流通大会にて。
サントリーの顧問の方の話の中で
「量は質に転化する」との話がありました。
圧倒的な仕事量をこなすことで経験値が上がり
ある日、本当のノウハウを掴み質を上げること。
いわゆる量質転化の法則です。知っている言葉でも成功者から直接聞くとやはり違う。
我々のビジネスもまさにそうだ感じました。
質が変化するまでの量をこなすことが成長の条件です。
量の多さにが理不尽を感じることもあるかもしれないけど、それを乗り越えねば
質は上がらないのです。乗り越えた時初めて効率化ができることもある。
上田が創業以来大事にしてきたポリシー「内製化」にも通ずると思います。
今日の気づきでした。
最近つくづく思うのは、会社は社員のもの(ありき)だという事。
(会社は株主のモノ等・・知識的なことは十分にわかってますのでご心配なく)
その上で感じることは、今まで自分が先頭に立ち成果を上げるために
スタッフも仕事部分だけを見て結果だけを軸に評価をする傾向が強すぎたと思います。
仕事ができれば目をつぶっていたこと、そしてそれは間違いだったと痛感しています。
やはり「人」で成り立つ会社である以上、根本は人間性を中心に成り立つ会社でなくてはならないのです。
会社の改革をいくら私が意気揚々と唱えたところで、みんなのやる気を集めなければ
絶対に進展しません。そして本当に共感してくれて取り組む人こそ、わかりやすく目に見える成果は
出しにくいのだと思います。その辺を今まで理解できなかった自分が情けない。本当に反省している。
だからこそ今自分にできることは、今の環境、今のスタッフのハートを大切にしたいと思います。
時間や出来事は戻れませんが、これからは変えれるはず。
より良い会社を目指し、今なら絶対できるはずと信じて皆で取り組んでいきたいと思います。