概ね予想通り夏に一旦収束して、秋冬に再び感染者が増えるという流れかと感じる。
あとはワクチンとの競争だが、これからも抑えながらも経済は回していくだろう。
そしてニューノーマルも見え始め、ようやく少しは先が見通せるようになった。
9月より、昨年から備えてきた準備、この半年で練り直してきた戦略を本格的に実行する。
目標を共有し、全員が意識を高めあいながら、成長できる会社。
自立と協働。目指すは競奏経営。コロナ過がその時期を早めたが、もともとの戦略。
各自の責任を明確にしていく。成果も明確にし、評価に差をつけていく。
お得意先も社会も必死の変革を進めている。
我々も準備してきたことが発揮できるように本格的に改革ギアを上げていく。
人類ははるか昔から「今どきの若い人は・・・」と言い続けてきた。
私はバブル崩壊世代とは言え、まだまだ昭和の価値観の中で言われ続けてきた。
今の20代・30代も色々言われることも多いと思うが
これだけの世の中の変化の中で育っている世代は戦後世代ではいないはず。
上の世代の固定観念や常識などもう通用しない。邪魔してはいけない。
大変な時代だが、新しい歴史を切り拓いてきたのは常に若い世代だ。
彼らの感性に期待し、アットテーブルも若い世代に将来を賭けている。
彼・彼女らの成長のためにできることはすべてやるつもりだ。
自ら立てた業績目標の達成。
いつもいつも苦しいが、今回は要因が要因だけに本当に息できないくらい苦しい。
そんななかで「あきらめるひと」「あきらめないひと」の差は大きい。
仕事の成功において重要なことは「あきらめないこと」。これにつきる。
あきらめるひとは顔を見ればわかる。言葉ではない。顔つきだ。
本当に腹落ちして取り組む人もわかる。やはり顔つきで。
会社としてできる限りのことはしてきた。
最後まであきらめずにできる人がどれだけいるかが会社の財産。
苦しい時こそ人の真価が問われる。
あきらめるひと、ついてこれない人。この会社には必要ない時代がいずれくる。
結果は結果だが、あきらめないで取り組んだプロセスこそが財産。
私が見ていること、信じていることはそこだけだ。