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放置の次はゆでダコ

趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。

戦争法( 安保法制 )が19日、自民、公明、他の多数により強行採決されました。

ここにご訪問の皆さまも、耳にタコができる程、連日のニュースでお聞きになっていらっしゃることでしょうから、ここでとやかくは言いませんが、来たるべき国政選挙において、国民の一人ひとりが主権者としてそれぞれの判断を下すのが見ものです。

それはさて置き、ビッグニュースが飛び込んで来ました❗️

ラグビーW杯で優勝候補の一角である南アフリカに、日本代表が34-32で勝利をもぎ取り、実に6大会 24年ぶりの快挙を成し遂げました。

試合内容を見返ると、トライ( 5点 )数は3-4(日本代表-南アフリカ、以下同順)、コンバージョンキック成功数2-3(2点、トライ後のプレースキック、あるいはドロップキック : 軌道安定性でほぼ前者が選択される )、ペナルティキック成功数5-2( 3点 )というリザルト。

激しいボディコンタクトが目につく〔 闘球 〕と和名が付いた球技。正式には〔 ラグビーフットボール 〕と、足技/蹴り技がモノのをいう競技。

ほぼ互角のトライ アンド ゴール数に対し、PK数は日本代表が抜きん出ていて、今回の勝利につながった。

フルバック五郎丸 歩(29、ヤマハ発動機)の楕円のボールを蹴り出すプレースキック前のルーティーンは、勝利の女神に祈りを捧げるているかのように、ピッチ上の熱い闘いの中そのひと時、静かで落ち着いた空気を醸し出している。武者んよかです!

ラグビーW杯史上、最大の番狂わせと本場イギリスでは大きく取り上げられているというが、次の試合でも番狂わせとは言わせない日本代表の健闘に期待したい。

ここで 妖怪 タイクツマクラ 退散


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シルバーウィークが幕を開けました。

疲れの溜まった心身にご褒美をあげようと、温泉に行ってきました。

何も急ぐ訳でもなし、点と点の間の移動ではなく、道中の風景も楽しみながら、のんびりとしたドライブ紀行を、今回はお届けします。





日本三大急流に数えられる《 球磨川 : くまがわ 》。その下流に架けられ55年の歴史を終えようとしている、荒瀬ダムの取壊しが行われている風景。

日曜日とあって工事は行われていなかったが、連絡通路は切れ、堰きを機能させる機械装置も取り払われ、巨大なコンクリートの堰柱が墓石のように立っていた。

長きに渡り、御苦労さまでした。

写真を撮っていると、観光バスが近くに停まり、パラパラとひとが降りてきた。ダムの取壊しなど、一生のうち見る機会なんて滅多に無いことで、工事現場の横を通る国道219号線の観光地のひとつとして、当分は関心が集まるだろう。



球磨川の中流域沿いに建てられた『 森林館 』。銅ぶきの7つのドームは建てられた当時は、まばゆい光を反射していたが、約40年の歳月に緑青に覆われ、年季が入った建築物に変わった。

森林をテーマにした展示内容をリニューアルし、エジソンミュージアムとして、発明王エジソン財団から借り受けた品々が展示さている。(浸水被害により休館中)

国道を挟んで巨大な鍾乳洞『 球泉洞 』があり、ドライブインとしてちょうどいい距離の立地で物産館、レストランもあり、観光客で賑わっていた。



今日の目的地『 一勝地温泉 かわせみ 』。
もう人吉市も目と鼻の先、受験シーズンになると、駅入場券が飛ぶように売れるJR九州/肥薩線【一勝地】駅の近く、球磨川の支流 芋川沿いにある、温泉保養施設。

温泉と言うと年配の方々が利用するイメージがあるが、どっこいピチピチギャルもビキニ姿のまま施設に飛び込んでくる。山の中、砂浜もありゃあせんのに?



急流下りのスポーツ《 ラフティング 》を体験した若者たちが、興奮冷めやらぬままに川から上がってくる模様。混浴はありません( 笑 )

小一時間ほどアルカリ泉質のぬるめの湯に浸かっては、露天風呂、水風呂でほてりを冷ますを繰り返し、風呂上りのビールをグッと我慢して、片手を腰に当てて炭酸水をグビグビと飲み干す。うまかばーい!


きじうま
平家落人が木から削り出し彩色を施した玩具が伝承されたもの。人が乗れるものから、ストラップ大まで様々。


球磨焼酎( 米が原料 )を嗜むための『 ガラ 』と『 チョク 』(差しと盃)

一階のレストランで昼食をとり、お土産コーナーを冷やかして、一路人吉市内へ向かう。


人吉城跡より市内を俯瞰

同じ風景を見た。

今年の大分旅行、日田のサッポロビール園から見下ろした街並みとそっくり。
川沿いに並ぶ観光施設、大小のビル群。
川と共に生きる人々の生活を垣間見た。



廃藩置県により建造物は取り壊され、城郭の石垣が残るのみだが、芝が張られ整備が行き届いている何かしら石垣からパワーを感じた。





なにを隠そう《 切り株 》フェチでありまして、立ち木の勇壮さも清々しいものがありますが、大木の切り倒された跡に残る株に哀愁を感じるのは、わたすぃだけでしょうか( ? _ ? )

ということで、最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

次回は必ずタコを引っ張り出してきますので、今しばらくお待ちくださいね。

では~! *\(^o^)/*

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