翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
撮ったど~!最終回
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熊本トムキャッツ2015年作品展のレポートも、今回でお終いです。暑かった開催日から ほぼ 2週間ほど経ち、朝夕の涼しさが心地よい季節に入りました。
珍しく平日の更新ですが、それも連日のハードワークに疲労困憊。腰を痛め昨日 今日と仕事を休み、鍼灸院で身体中ほぐしてもらいました。
昨日は57歳の誕生日ときた。昭和33年に生まれ、偶然にもブログ開設333日目となったが 身体は正直、アラ還にまっしぐらである。
と、泣き言はこれぐらいに、1/72の作品を御紹介していきましょう。
ウラ氏 作品 コンソリデーテッド B-24J
リベレーター ハセガワ
胴体長より全幅の方が長い、展示/収納に手こずる機体。←そこかい!!
蛇の目オヤジ氏 作品 X-47B プラッツ
これはコンパクト( 前記参照 )
sakusaku氏 作品 映画 “ 頭上の敵機 ”(1949) B-17G→Fもどき ハセガワ
胴体着陸のシーンを再現。被弾したエンジンとその排気煙のススの差にちうい!
同氏 作品 ハセガワ
詳細不明。作品カードをすっ飛ばしてました!
同氏 作品 映画 “ メンフィスベル ” (1990) B-17D,G→Fもどき これはアカデミー
同氏 作品 映画 “ 爆撃命令 ”(1965) B-17G→Fもどき これもアカデミー
北九州銀翼会 毛利氏 作品 P-47E-25-RE サンダーボルト 言わずと知れたメーカー★☆
同氏 作品 P-47D-28-RA サンダーボルト
タミヤ
銀翼会の今年のテーマ:「エロいノーズアートのレシプロ機」
機体の扱いに日米の差がはっきりとしてますね。帝国軍じゃharakiriもんでしょう。いつ見ても美すぃー毛利リベット!
同氏 作品 零戦52型(中島製) ★☆
銀塗装の上にヘアスプレーでコート後、機体色を吹き、ハゲチョロの実験塗装機。マスキングテープでもっていかれ、どえりゃあ目に会うたそうな。やらん方がエェと言う事か。実験 ありがとやんしたm(_ _)m
長崎NPC所属 馬場氏 作品 ツポレフTu-95MS ベア
でかいっす!モーターが仕掛けられ、二重反転ペラが実機同様に回転します。ホント飛びそうです!
Motoshima氏 作品 P-2V ハセガワ?
出来そうで出来ない(出来ねーって!オメェには!湯ーばっかりの✖️◎温泉)メタル張り込みの、美すぃー機体。
↓ここからはいっちょんちょん他です。
北九州銀翼会 川野氏 作品 ボーイング767-400 ハワイアン航空 ズベズタ
キットは優れているが、デカールがダメだコリャ!と作品カードにありました。
同氏 作品 エアバスA320 ピーチエア レベル
関空~宮崎に九州では4番目に先月就航してますねー。熊本は新幹線というライバルがいたかぁ!こねーな。
北九州銀翼会 毛利氏 作品 1/200 ボーイングP-8A ポセイドン ハセガワ
キットでは308を指定色としているが、315の方が正解のように思えますとの事。
縮尺分母が大きくなるにつれ、白色を混ぜスケールエフェクトを醸し出すさじ加減は、長年にわたる経験者の毛利氏でも悩むところ。そこがまた次を作るスタートラインになっていく。
熊本トムキャッツのクラブ名の由来は、レストラン《 トムキャッツ 》からきています。
これら航空写真を撮っているオーナーシェフの井樋口 氏は、熊本市内から阿蘇高原に店舗を移し、時間が出来たら大好きな飛行機を撮りに、熊本空港でシャッターチャンスをうかがい、通い詰めないと撮れない珍しい機体も沢山撮っているようです。
福岡エアロレプリカ 市岡氏から実機外板を展示して頂きました。解説にもあるとおり、湖底から引き揚げられたゼロの塗装が残存している貴重なものです。羽布は陰になってしまい申し訳ありません。
ほか、撮り忘れ/ピンぼけで公開出来ないものもあり、カバー仕切れていません。熊本トムキャッツのホームページには、小気味よいアップの方法で作品展が網羅されていますので、そちらもご覧になってください。
さて、大トリのリバーサイドクラブ村上仙人( 絵富代 とカマっぽいハンネも使うらしい )は、とうとう模型を達観し別の道に歩み出ようと言うのか、手には掛け軸が入っている様な箱を手にして雲に乗って現れた。
表書きには 『 士意 紫武衣』とある。
なぁる、紫袴をはいた武者んよか【 サムライの錦絵 】でもお披露目しに、山を下りてきたか、、、。
やにわにその箱からヌポっ!と引き抜いた物は………………?
まだ一文字の『 CCV 』だよーん!
イジェクションシートをカマせるだけになった、サンニイのコクピットが出来上がっていた。
ダコ本とにらめっこしながら、他に手を出さなきゃ《 五年ファルコン 》にもっていきたいとのこと。
そもそも一部上場会社に勤めていた時、「アメリカの若造達をちいと鍛えてきてくれ!」と米国転勤の話すぃが舞い込んだときも、「模型が作れなくなるからやだー」とダダをこねた芸歴?経歴の持ち主で、これからも一心不乱に模型道を歩んで行くことだろう。
霞みを食べ、模型を頬張り 仙人は生き続ける。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
次回は、《 作品展 番外編 》を予定しています。【 サムライの錦絵 】も出てきます。乞うご期待!!
では~! (^_^)v
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