翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
1/144 つながり
趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m
台風三号は、急接近→ 即離脱と今年初めての日本への上陸台風としては、わが町へは注意喚起の予行練習となった程度のものでしたが、直撃を受けた地域では大なり小なり被害が出て、自然の大いなる力の前に人間はひれ伏すしかないことを、台風が来るたびに思い知らされるものです。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
……………………………………………………………………
さて、前回は1/144のヘリを列挙しましたが、このスケールは徹底的に手を入れるか、本来のコレクション性に徹しインスト通りに仕上げるか、このシリーズに対しての個人のスタンスに依るものですが、どっちかというとわたしは後者の方をとります。
もうずうーっとむかしの話になりますが、“ ハンドパワートオル ”というコールサインを持った開業医がモデリングクラブ『 熊本トムキャッツ 』に所属していまして、
1/350 タミヤ 米海軍 空母エンタープライズ
のキットに含まれている艦載機のコクピットをフルスクラッチ!
爪楊枝のアタマほどのキャノピーは塩ビしぼり、ジョイスティックは歯ブラシの “ 毛先が球〜♪ ”を移植、生化学検査レベルの作り方を難なくこなしていました。
今は眼をわるくしてそのレベルからは退かれましたが、世の中凄腕の持ち主はひったまがる(amazing:たまげるに接頭語の「ひ」がつくことにより、より信じられないの意)作り方を、いとも簡単にこなしているのだ!
今回アーカイブスするものは、そりゃあ作った時点では狂喜乱舞の花咲か爺さん!
嬉し恥ずかしでDPEショップに撮りたてホヤホヤのフィルムを持ち込み、30分仕上げ(だったか1時間だったか?)を今か今かと待ちわびて、仕事に集中したいショップのおっちゃん引っ捕まえては、模型のうんちくを講釈してたよなぁ。迷惑だった事だろに。
オオタキのグッピーです。
その当時磨きタイプのメタルカラーの新色が登場し、キラキラにする事に燃えていました。
が、スケール的にはププ〜〜ッもんです。
144倍の空気密度のフィルターを通して見るナチュラルメタルは、オニギリを包むアルミフォイルの輝きと同じはずがない。
作例としては奇抜な塗りでウケてましたんで、よしとしましょうぜ。
スピットファイアは特に記憶が有りませんが、製図に用いるスプリングコンパスにカッターの刃を仕込んで、ラウンデルのマスキングを嬉々として切り抜きはじめた頃のものです。
デカル貼りゃあいいもんを、わざわざイッチョンチョンに持って来なくてもいいものを、ショップのおっちゃんは意味わからんかっただろうなあ。
これは1/72 ハセガワのUH-60 ブラックホークです。
ホントは三色迷彩をしたかったんですが、エアブラシの使い始めで空気圧とか量とか、ノズル調整なんてな事、真っ平御免の唯我独尊。
プープー吹いては、やったぜベイベー!と、作り倒していた平和な日々が懐かしい。
オマケフィギュア(今日は調子いいね〜)もパカスカ組んで、機体のあちこちに置いては並べ替え、とっかえ引っ換えして、フィルムを無駄遣いしていたっけ。
ノリノリでヘリに傾注していた時期で、ヘリコプターシリーズは全部作るつもりで、模型屋の棚からかっさらってしまいましたよ。
ブラックホークに続けとばかりハセガワからアパッチなんか出たもんだから、さあ大変!
特撮だ、特撮だー!と、ガラス板に噴煙を描きこみ、ミサイルをくっ付けて、本体をその上に乗せ青い空をバックに下からカメラを向けたもの。
近所のガキンチョが「おじちゃん何やってんの〜?」と、不思議ちゃんを見つめる眼差しで近寄ってきても、どうせ理解不能だろうから専門用語でまくし立てて、壊されない前に「あっち行け!」とやんわりと誘導してました。グッジョブ!
ヘリコプターシリーズはフジミのラインナップが相当数あり、ワクワクもんでした。
ちょっと背のびしてモデルアートのスーパーディテール・シリーズなんぞ読む(くいいるように見るが正解)ようになってから、だんだん方向性が怪しくなっきた。
そのフジミのシーキングです。
その当時やれるだけのキットにはないディテールを追加したり、見えんとこまで作り込んでみたりと、甚だしいド壺にハマりかけたころのもの。
海面の表現は紺色に塗った紙のうえにサランラップをくしゃくしゃに揉んだものを広げ、カメラアングルに隠れる支持架に乗せて、シャッターを切ると同時にメインローターブレードをチョンと弾いてやって撮ったもの。
画像はいずれもDPEショップのおっちゃんのいい仕事をスマホで再撮りしたもので、画面が荒くなってスマホorz
バシバシ撮ってもフィルムを使う事も無くなり、DPE店も急激に衰退していき、店舗数も激減してしまった。ミミにタコができたであろうあのおっちゃんはいづこへ………。
最後までお付き合い下さいまして、
有難うございました。
では〜! (^o^)/
愛あるあなたのDPEを
今ここに↓↓↓↓↓
模型・プラモデルランキングへ
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m
台風三号は、急接近→ 即離脱と今年初めての日本への上陸台風としては、わが町へは注意喚起の予行練習となった程度のものでしたが、直撃を受けた地域では大なり小なり被害が出て、自然の大いなる力の前に人間はひれ伏すしかないことを、台風が来るたびに思い知らされるものです。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
……………………………………………………………………
さて、前回は1/144のヘリを列挙しましたが、このスケールは徹底的に手を入れるか、本来のコレクション性に徹しインスト通りに仕上げるか、このシリーズに対しての個人のスタンスに依るものですが、どっちかというとわたしは後者の方をとります。
もうずうーっとむかしの話になりますが、“ ハンドパワートオル ”というコールサインを持った開業医がモデリングクラブ『 熊本トムキャッツ 』に所属していまして、
1/350 タミヤ 米海軍 空母エンタープライズ
のキットに含まれている艦載機のコクピットをフルスクラッチ!
爪楊枝のアタマほどのキャノピーは塩ビしぼり、ジョイスティックは歯ブラシの “ 毛先が球〜♪ ”を移植、生化学検査レベルの作り方を難なくこなしていました。
今は眼をわるくしてそのレベルからは退かれましたが、世の中凄腕の持ち主はひったまがる(amazing:たまげるに接頭語の「ひ」がつくことにより、より信じられないの意)作り方を、いとも簡単にこなしているのだ!
今回アーカイブスするものは、そりゃあ作った時点では狂喜乱舞の花咲か爺さん!
嬉し恥ずかしでDPEショップに撮りたてホヤホヤのフィルムを持ち込み、30分仕上げ(だったか1時間だったか?)を今か今かと待ちわびて、仕事に集中したいショップのおっちゃん引っ捕まえては、模型のうんちくを講釈してたよなぁ。迷惑だった事だろに。
オオタキのグッピーです。
その当時磨きタイプのメタルカラーの新色が登場し、キラキラにする事に燃えていました。
が、スケール的にはププ〜〜ッもんです。
144倍の空気密度のフィルターを通して見るナチュラルメタルは、オニギリを包むアルミフォイルの輝きと同じはずがない。
作例としては奇抜な塗りでウケてましたんで、よしとしましょうぜ。
スピットファイアは特に記憶が有りませんが、製図に用いるスプリングコンパスにカッターの刃を仕込んで、ラウンデルのマスキングを嬉々として切り抜きはじめた頃のものです。
デカル貼りゃあいいもんを、わざわざイッチョンチョンに持って来なくてもいいものを、ショップのおっちゃんは意味わからんかっただろうなあ。
これは1/72 ハセガワのUH-60 ブラックホークです。
ホントは三色迷彩をしたかったんですが、エアブラシの使い始めで空気圧とか量とか、ノズル調整なんてな事、真っ平御免の唯我独尊。
プープー吹いては、やったぜベイベー!と、作り倒していた平和な日々が懐かしい。
オマケフィギュア(今日は調子いいね〜)もパカスカ組んで、機体のあちこちに置いては並べ替え、とっかえ引っ換えして、フィルムを無駄遣いしていたっけ。
ノリノリでヘリに傾注していた時期で、ヘリコプターシリーズは全部作るつもりで、模型屋の棚からかっさらってしまいましたよ。
ブラックホークに続けとばかりハセガワからアパッチなんか出たもんだから、さあ大変!
特撮だ、特撮だー!と、ガラス板に噴煙を描きこみ、ミサイルをくっ付けて、本体をその上に乗せ青い空をバックに下からカメラを向けたもの。
近所のガキンチョが「おじちゃん何やってんの〜?」と、不思議ちゃんを見つめる眼差しで近寄ってきても、どうせ理解不能だろうから専門用語でまくし立てて、壊されない前に「あっち行け!」とやんわりと誘導してました。グッジョブ!
ヘリコプターシリーズはフジミのラインナップが相当数あり、ワクワクもんでした。
ちょっと背のびしてモデルアートのスーパーディテール・シリーズなんぞ読む(くいいるように見るが正解)ようになってから、だんだん方向性が怪しくなっきた。
そのフジミのシーキングです。
その当時やれるだけのキットにはないディテールを追加したり、見えんとこまで作り込んでみたりと、甚だしいド壺にハマりかけたころのもの。
海面の表現は紺色に塗った紙のうえにサランラップをくしゃくしゃに揉んだものを広げ、カメラアングルに隠れる支持架に乗せて、シャッターを切ると同時にメインローターブレードをチョンと弾いてやって撮ったもの。
画像はいずれもDPEショップのおっちゃんのいい仕事をスマホで再撮りしたもので、画面が荒くなってスマホorz
バシバシ撮ってもフィルムを使う事も無くなり、DPE店も急激に衰退していき、店舗数も激減してしまった。ミミにタコができたであろうあのおっちゃんはいづこへ………。
最後までお付き合い下さいまして、
有難うございました。
では〜! (^o^)/
愛あるあなたのDPEを
今ここに↓↓↓↓↓
模型・プラモデルランキングへ
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )