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令和元年 熊本トムキャッツ作品展 その1


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雨上がり。むせるような湿気を含む大気を通して仰ぎ見る、熊本城大天守。

かつて薩摩の守・島津氏は、参勤交代で江戸に向かう途中、熊本城をぐるりと囲む外郭沿いの道をわざわざ通らされた。その同じ緩急ある坂道を登り、城内広場にある懇親会会場に歩みを進めたが、その威風堂々たる天守を薩摩藩主は苦々しく見上げ、攻め入る気力をも削がれたに違いない。

漆喰の白が優り、灰色に見える黒瓦葺きの屋根が、令和の熊本城としてその姿を現しつつある。
天災、戦争により幾度も崩落、焼失し、先の熊本地震からの復興の象徴として、また県民の心のよりどころとして、熊本城全体の20年超を見込んでいる復旧工事の中において、何よりもいち早く再建されている。

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そのお膝元、かつて西南の役で西郷隆盛率いる薩摩士族が陣を敷いた南区川尻の街中にある熊本工芸会館にて、先月31日、9月1日に行われた令和最初の


熊本トムキャッツ作品展

毎年火を噴くような暑さの中に開催されるも、今年は秋雨に祟られ一時肌寒さを感じる事もありましたが、会場内はおっさんどもで熱気ムンムン。

両日とも母の治療通院の送迎で午後からの会場入りになりましたが、展示作品はほぼ撮影出来ました。
会場のライティングの影響で、本来の塗装色を反映出来ていないものが多く、ただ今その画像を“掃除中”

今回は我がクラブ怪鳥(会長)に敬意を表し、作品の一部を取り敢えず貼っておきますので、後日のアップを楽しみにお待ちください。












今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v

愛あるあなたのピンポンダッシュ

↓決めてちょれい↓



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