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# 1 PBY-5A カタリナ パーツレビュー





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!



 「他人の不幸は蜜の味』

サンダーランドはつまずいています。
主翼接着の後始末で、皆さんを笑かす気はサラサラ無かったんですが、工作に臨む気力が失せてしまいましたorz




インテグラルタンクのシルエットが外板に現れるスジ彫りを彫り直そうとガイドを移す時に、ポリパテまで剥がしてやんの(°_°)

移した瞬間は気が付かず、何か目障りな黄色いもんがあるなくらいで、反対側の所定の位置にガイドを貼っていた時、スジ彫りが済んだほうを見ると、埋めていたいたところがごっそり持っていかれて、フォッサマグナ状態。

凹みましたね~(ToT)滝涙

今後の為に原因として考えられるのは、

① ポリパテの1液/2液の混合比が、取り扱い仕様からかけ離れていた。

② 乾燥時の急激な温度変化に、プラスチックと収縮率の違いで密着しなかった。

③ #1000のサンペがけで表面を整えたあとに貼ったメンディングテープの粘着剤が、化学的に接着していない単に食いつきを良くする為に荒らしたプラスチックとの分子間力を上回った。

結論として、整形後の残ったポリパテが薄く、スジ彫り直しのピンポイントで加わる力で歪んでしまい、上記の条件が重なって剥離したものと考えられ、薄く仕上がる場合は溶きパテ#500が有効のようです。






リカバリーに瞬着で覆ってしまい、パウダーで盛っています。プラスチックと硬度が違うのでスジ彫りがし難くなりますが、これで手を打ちたいと思います。
ガックシʅ(◞‿◟)ʃ


プラジェクトX(ばって〜ん♡


盛り削りも回を重ねると凹んで気分が乗らないので、カタリナのパーツ洗浄と確認に逃げました。





工作室設置のシンクいっぱいいっぱいの大きさ、570×300が1番広い枠です。

マジックリン風呂に浸け、柔らかいハケで洗っています。





[0600]とタグがつけられている、機体が成型された一番大きなランナー枠です。

パネルライン/リベット共に繊細な凹彫りで立体金型は使ってありませんが、艇体下面にもビッシリと打たれています。

押し出しピンの跡が表面に影響しているので、グロス仕上げでは影響大になるようです。

引き込み式主脚収納部分は、入れ子で成型されて軽い段差がありますが、サンペがけで解消できる程のものです。

動翼は梨地仕上げでリブも大人しめに表現されていますが、ここにも押し出しピンの跡が現れているので、サフがけで様子見です。

主翼支柱の付け根等にヒケがみられますが、溶きパテで盛る程度でいいようです。

副列のエンジンシリンダーブロックは一発抜きで、アフターパーツメーカーの入る余地を残してありますが、ここは拘らずにこのままで進めたいと思います。

タイヤは引き込んで機体内に収めた水上又は飛行状態と、脚柱を出した陸上姿勢を組める選択式になっています。

以前アカデミーの1/72を手掛けた時もでしたが、バランスウエイトを仕込まなければ尻もちをついてしまいますが、それを入れるスペースが狭いので、入れなくて済む飛行姿勢に仕上げるか思案中です。













0700〜0900には、翼関係のパーツがモールドされていますが、幅広の主翼は圧巻です。
接着取り付けは主翼を裏返して下にして、機体を上に上下逆さにして固定した方が角度出しが楽のようです。




型式の違いで、機首のクリアパーツが差し替え式の入れ子でモールドされています。

洗浄時に外れてしまったパーツは写っていませんが、側方機銃と射撃手がよく見える大型ブリスターウィンドウが開閉選択式でモールドされています。

コクピットに収まる2名と側方銃座に収まる2名の計4名の兵士が、オマケに付いています。

インビサクリア製デカールは見た目経年変化は見られませんが、実際に転写するまでは判りません。

インストは全英文で、ディテールアンドスケール写真集から抜粋されたクローズアップの写真がパラパラとありますが、細々としたパーツが少ないモノグラムテイストの組みやすいキットのようです。




洗浄後、水滴の跡が残らないよう人工セーム上でエアブローして、それぞれ乾燥させています。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)







やっぱりモールドされていました。

主翼裏側の塗装面に全く影響のない所に1箇所、水平尾翼のタブに簡略化されてはいますが、モノグラムと金型製造年が彫刻されています。

四半世紀のタイムラグがあり、熊本トムキャッツ会員の凧一ドクター個人輸入を介して、会員皆で洋物キットをガンガン買い漁っていた時の罪多きもののひとつです。
一時期模型から離れた時期があり、無差別爆買いの殆どを手放してしまいましたが、かろうじてこのキットは残していました。

どんなタイミングで作る(組む)かは、仕事じゃないので束縛はありませんが、ブログカテゴリーの[ at work/組まずに死ねるか ]と掲げている、どうしても手掛けたいもののひとつです。


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

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