翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
第13回 M1A2 ベースへの組み付け
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
本体が完成し、それを引き立てるベースはないものか……考えて考えて頭を捻り過ぎて寝違いを起こすほど無い知恵を絞り出した結果は………………
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★ジャーン☆
B4版をちょい広めに取った、軍用品のレプリカを素材に作りました。帆布のようなゴツい生地で、パッチの縫い付けとふち取りを洋裁師さんに依頼しました。
基板は桐の集成板から切り出し、周囲をバッグ付属のベルトで囲み、布地と上下合体させています。
ほぼ真上から撮った画像です。
本体の他に配置したのは左隅の砂を入れたプラケース、中央のタイトルプレート、右隅の「イラクの自由作戦」のパッチと欲張ってみました。
このベース自体が元々はショルダータイプのマップケースを解体したもので、その名残りとして間が空いた左上のリングにベルトを通しています。
製作途中でも取り上げましたが、砲塔は回して着脱できるので、ベース裏から通したボルトを車体内で締め付けるようにしています。
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Fallujah
4 . 2003
イラクにある都市のひとつファルージャです。
いかにも現地で採取したかのように、地名と年月を走り書きしています。
アーマーモデリング誌に解説してあった砂を再現したかったので、我が家から車で30分程の宇城市を流れる「砂川:すながわ」の、川底に設置された砂防堤を定期的に浚渫して更に高い堤防脇に積み上げられた砂を拝借。文字通りキメのそろった砂が川底一面に広がっています。
河口から数キロ上流の汽水域で、春にはシジミ狩りで賑わう綺麗な川です。
採取した砂を流水で洗浄、太陽熱消毒乾燥後フルイにかけ、微粒子だけを集めましたが黄土色が強く、赤みのある鋳物砂とブレンド。
追加で粗い粒の砂利も若干混ぜ込んでいます。
土を持ち帰るのは検疫上アウトであろうし、甲子園の土を持ち帰るような日本人特有の感性は、果たしてァメリケンは持ち合わせているのでしょうか?
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タイトルプレートはレーションのカートンをイメージしたカラーリングで、タミヤの取り説をまんまパクってプリントアウトしています。
クリアープレートでカバーしようとも思いましたが、どこもかしこもカッサカサなので、紙のまま切り出した生地に貼っています。
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最後に控えしは「イラクの自由作戦」のパッチです。ネットであれやこれや調べていたらヒットして、ついポチりました。
赤く染められ照準が合わされたイラクと周辺の中東の略地図を背景に、国章のアレンジで羽を広げた白頭鷲を、ブライトレッドのモールが囲む[合衆国]と[作戦名]。全体的に地味な中に唯一鮮やかな色彩を放ち、力強さを添えています。
8/12付け拙ブログに書き込んだ製作目標(一部抜粋)
* 作戦終了(完成)まで非公開の案件有り
製作目標にも掲げていましたが、本体完成を前にして、隠密行動をあれこれや進めていました。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
作戦(製作)は終了したものの、戦果報告は?
というのも、既にお気付きの読者様もいらっしゃると思いますが、アーマーモデリング誌の「AMオーディション」へ応募しました。
↑暴挙もボーキョ!ホーホケキョー!!
戦果報告(結果発表)は
2022年まで待たれよ!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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