翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
お引っ越しやサカイ、邪魔せんといて!
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
単なる「暇つぶし」で仕上がりなんか気にせず、パーツが余る事なく完成さえすればオケーな人にはどうでもいい事かも知れませんが、「趣味」として本格的に向き合っているモデラーであれば、先達の知恵を拝借したり、模型専門誌からの情報を取り入れて、自分が出来る範囲内でいまある作業環境を「改善」する事も、趣味の一環として大切な事だと思います。
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アーマーモデリング最新号が着弾しました。
巻頭特集は
作りたくなる“やる気”机
モデラーが一番欲しいのは
向かった途端に作りたくなる
「やる気」になる机
その表紙ですが、いきなり効率の悪い例を描いてあります。多分模型を作った事がない人が描いたんでしょう。
ハンドツールが左側に集中していますが、サウスポーなんでしょうか?
ゼットライトも右側にセットしてあるので、右利きの人なら影が差す方向です。
正面に明かり取りの窓がドンと座って日差しが入って気持ちいいでしょう。しかし、照明と自然光が重なった場合、天候に左右される塗装の見え方に翻弄されるでしょう。ま、塗装時にはブラインドを降ろしてしまえば良いことでしょうが。
究極の悪い例は、机左側に重ね置きされたボックス類。上部の完成品を入れている(もしくは在庫)の衣装ケースは整理しやすく片付きもいいですが、作業台に直置きされ、さらに真横に向いた引き出しは、現実としてかなり無理があります。
中のものが出し辛いし、見にくい。一番下の引き出しは机の上がクリーンな時にしか開けられません。引き出す方向を壁に対して平行(直角)ではなく、作業姿勢に対して引き出し易い角度に設置すれば、幾分かは使い易くなると見ました。
長年作業環境の改善に、あーでもない、こーでもないと改悪に陥った経験の持ち主からは、この表紙絵の拙さは一見して見抜きました。
しかし、特集に紹介してあるそれぞれの作業環境は上手くまとめてあり、大いに参考になります。
中でも、「AFVモデラー」編集長
デヴィッド・パーカー氏のぐちゃぐちゃに散乱した作業台を目にした時は、やっぱこれやね!と納得しました!
何がなんだか分からない、どこで作ったというのかさえも謎の、足の踏み場もないゴミ屋敷化としたもので、ビフォーアフターのまあやっつけで片付けましたとの比較は、笑うしかないものです。
仕上げの段階に入ると、ありとあらゆるツール、マテリアルが手元に集まりそれを元に戻す寸暇が惜しまれる。
完成品はサイドテーブルの隅に追いやられ落下寸前、メインテーブルは二段、三段重ねでツールがおり重なっている。「集中」と言わずして何と言う!←はあ?単なる片付け下手っぴぢやね?
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ただ今、塗料のお引越し中です。
アマモが届いて手が止まりますたっ!
邪魔せんといて!!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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