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完成!F-104S その1




ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!



10年に一度の大寒波が日本列島をすっぽり覆っていますが、私の住む地域は寒さは厳しいものの降雪は見られません。
広域の天気図でみる偏西風は、東北地方では日本海上を通って水蒸気を巻き上げ直接列島にあたって大雪を降らせていますが、九州のほうでは朝鮮半島にぶつかって乱れが生じ、緯度も低いことから降雪量が少ないようです。

大雪に慣れない南国育ちには助かりますが、
被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)



雪害は大丈夫でしたが、こちらはだいじょばないお話しです。

画像加工をやり直そうとリセットしたら、美すぃ〜日本語での案内が!


すかさずスマホに「だいじょぶだあー」と、志村けん風に話しかけましたよ( ̄Д ̄)ノ
開発が日本のアプリだったらこんな事もないでしょうが、どこぞの国が何らかの形で個人情報を吸い取っているんでしょう。

あなた、だいじょばない?



プラジェクトX(ばって〜ん♡)



お待たせしてしまいました。

今回はグリーン/グレーの迷彩機をアップします。

今年の所属クラブテーマは「イタリア」

今はもう消えて無くなったイタリアのメーカー[エッシー]のキットを使ってイタリア空軍所属機をちょちょいのちょいとつくる算段が、プラの材質劣化と相まって脆くも崩れてしまいましたよ。トホホッ…



せめてデカールだけでも利用して、ドンガラは日本のメーカー[ハセガワ]のJ型を使って大まかに進めていたら、イタリアで飛んでいたS型特有のパーツが必要な事が分かり、限定生産のキットをやっとこさ見つけてポチりました。




届いたキットから必要なパーツを取ってしまうと、まるまる1機分大まかなパーツが余るので、届いたキットの説明書にあるアフターサービスを使い、コソッとS型特有のパーツを追加購入して勿体無いことにならないよう、2機同時進行をとるハメになった次第です。だいじょばない?




ハセガワのキットは上手い型割りで、「最後の有人戦闘機」と呼ばれていた、まるでミサイルにコクピットを埋め込んだようなスマートなシルエットが再現してあります。


静岡のハセガワ本社には、自衛隊から借り受けた退役した「マルヨン」が屋上に鎮座しています。




機体全面に凹リベット/パネルラインが彫刻されていますが、翼面のものはちょっとうるさいですかね。
迷彩の塗り分けは、拙ブログのバックナンバーを参照して頂けば詳細を記録しています。
ざっと説明すると、フレキシブルワイヤーに粘着テープを巻き付け指やプライヤーで曲げて密着させて塗り分けています。



機体と主翼の取り付け角度は内部隔壁と合体させることでガタを防止してありますが、翼端チップタンクの取り付け角度は説明書のどこにも表されておらず、ここはいただけません。駐機姿勢でチップタンクの整流翼は地面に対して垂直(平行)ではなく、主翼の角度に倣っています。
 





エッシーのデカールはテストでは上手く貼れそうでしたか、いざ本ちゃんに入ると浮いたり白化したりと踏んだり蹴ったりで、急遽エクストラデカールを発注し、薄く発色も良い貼りやすいもので一件落着。






航法灯はアルミ蒸着テープを貼った上から、クリアカラーを乗せています。





エンジンは排気口奥まで再現してあり、ジェットノズルの彫刻も一発抜きでシャープに再現されています。






下面はGSIクレオスのウィノーブラックを下地に8番シルバー→グロスクリアで仕上げています。









着陸灯にはパチもんスワロフスキーを接着した上から、クリアレジンで覆っています。








コクピット内が良く見えるので、シートは基本形に追加でシートベルトを自作しています。グローバルビスタモデリングクラブの代表神谷氏をはじめ多数のモデラーから賞賛を受けたので、この方法(これも拙ブログバックナンバーに詳細あり)に確信が持てました。市販のお手軽パーツでは表現できない“実感”を出せたと思います。ひと頃流行ったエッチングパーツからベルト部分を除いたロック金具だけ切り出して使うという手も、だいじょぶそ!





次回はもう一つの機体[Veltro1]をアップします。




今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/


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