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完成! F-104S その2 Veltro1




ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!



工具収納定位置から限られた工程に必要なだけの工具を、作業台の上にすぐ手に取れる場所にまとめて持ち替えの効率を高め、かつ怪我や落下防止に供するもの

作業環境改善の一環で、工具の出しっ放しによる怪我や作業台からの落下防止に「ツ*ルキ*パ*」(“*”を“ー”に変換すると、モロ商品名やんか)を自作しました。

強いて名付けると
「工具駐屯地」 硬ってぇ〜★




工具を並べる面は引き出しを区画整理できる仕切り板。バラバラに崩れないよう、シンデレラフィットするディスプレイケースの底板にゴム系接着剤でガッチリ接着しています。



ウクライナ
に平和を♡

マルヨンの最終仕上げで小物パーツを接着する時、接着面の塗料を剥がしたり、その塗料を払ったり、極小パーツをピンセットでつまんだりと、小部品接着に特化した場合にはフィールドプレーヤーはこれだけで済んじゃいます。

他の似たような工具はベンチ入りの一軍が一番近くに配置され、その他の工程で活躍するベストメンバーはそれぞれの定位置で待機させておけば、作業台の上もわやくちゃにはならないようです。

工程が入り混じる事で煩雑になり、工具もパーツもあちこち散らばって紛失したり、手を伸ばした先に刃物がこっち向きになっていたなんて、モデラーの誰もが経験しているのでは?

寿司屋の板前さんが握る度に清拭を頻繁に繰り返して手元を綺麗にする所作は、ご馳走になるほうも気持ちのいいもので、模型製作においても工具の出しっ放しを低減すれば、効率的に進められるようです。

フィニッシュラインが見えてくると、あれもこれもとなってくるのは仕方のないことですが、せっかく環境改善を進めたことだし、少しずつでもより良い作品を作れるようになればと思っています。




プラジェクトX(ばって〜ん♡)



毎度お待たせ致しておりますm(_ _)m



昨年の10月から引っ張ってきたマルヨンが、ようやくテイクオフしました。

本来はエッシーのキットを使いたかったんですが、プラの経年変化による製作断念から始まり、仕方なく2機同時進行の年末年始だいじょばない作戦に突入してしまいました。






















ご覧のように、ロービジ塗装に際立つ黄色に染められた垂直尾翼。

愛称の[Veltro 1]は、水平尾翼の下面にレタリングされています。高い位置にあるため人が見あげて読める下面に書いてありますが、ハセガワのデカールには同じレターがもう1組み刷ってありました。上面にも貼って目立ちますよという親切心からでしょうが、同じものを作ったモデラーの作品をリサーチしても、貼ってあるものは皆無でした。貼ってドヤ顔するか、赤っ恥かくか、個人の勝手な解釈で実体を捻じ曲げても、何の意味も有りませんね。はい合掌〜。








チップタンクが付いていない翼端に、お印程度の航法灯がありました。クラブ仲間が所蔵しているモデルアート別冊のマルヨン特集に、その部分のクローズアップ写真が掲載されていて、アルミ蒸着テープを短冊に切り出した上からクリアカラーを上塗りしています。あっりがっとちゃ〜ん☆







塗装はGSIクレオスのラッカーを使い、ウェザリングも同社のウェザリングカラー数種を使って間延びしがちなロービジ塗装に変化をつけています。







ピトー管は金属に置換し、フェイスカーテンハンドルと同じく細切りマステを巻いて塗り分けています。「言うは易し 行うは難し」ちとだいじょばないですたっ!




脚柱の取り付け角度は、一部ポリキャップを仕込んで3点支持で接着するように設計されているので、否が応でも狂うことはないようです。タイヤの取り付けもダボが設けてあり、白ブタタミヤで時間稼ぎをしながらマステなどで固定して静置してやると、あっち向いてホイせずにしっかり前を向いてくれます。だいじょぶそ☆






ギアドアが半端に閉まっているように見えますが、脚柱を出した状態では実機もこのような閉まり方です。決してグダグダ接着したのではなく、ましてやパーツの合いが悪い訳でも有りません。





一つ前のブログにもアップしましたが、お子ちゃまがやたらめったらどこにでも貼りまくるパチもんスワロフスキーを、オッサンは着陸灯に仕込んでキッラーン☆と輝く様子にひとりニタニタしています。お前、だいじょばない?






ノーズギアのライトにはレンズの縦モールドが付いているパーツにアルミ蒸着テープを貼って馴染ませ、その上からクリアレジンで盛っています。

ちょっとわかりにくいですが、タイヤの側面と接地面は色味を変えています。
所属クラブの凧一(たこいち)ドクターから教えてもらったもので、もう少し変化をつけても良かったようで、次回の課題とします。









長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございましたm(_ _)m

次はまたまたマルヨンです。

えっ、また?

懲りずに?







これです。エッシーです。だいじょぶそ?




今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

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