智を開く

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平成26年度入試 合格体験記 1

2013-10-08 14:39:21 | 2014年度(平成26年度)小学校受験

我が家は年長になる直前の3月からアヤアカデミーに通い始めました。
それまで何も受験勉強をしていなかったのでクラスについていくのが大変でした。
先生からの助言もあり、最初は基礎を徹底をするように努めました。
ただ、基礎と言ってもあまりにもたくさんの分野があったので、苦手かつ理解に時間がかかりそうなものから始め、暗記物は最後にするようにしました。

7月頃からアヤアカデミーの宿題で出される色々な学校の過去問のプリントをまとめて解き始め、なるべくたくさんの模試を受けるようにしました。
不正解だったプリントはストックしておくようにしました。
夏休みは、アヤアカデミーの宿題で精一杯で他には何もできませんでしたが、毎日1つ制作をするようにしました。

9月からは、ストックしておいたプリントと夏休みにやりきれなかった宿題を中心にやりました。
入試前一週間は、暗記物や苦手な部分の復習をしました。
パズルや積み木は3月からスタートしましたが、9月の中旬に全てを制限時間内にできるようになりました。

このように、我が家では試験直前にやっと一通りのことができるように仕上がったような気がします。
もう少し早く始めていたら精神的にも楽になれたかもしれません。

試験当日は食事、睡眠、精神コントロールに配慮しました。
親子共にこれだけやったのだから、もう何も悔いはないという心持ちで臨みました。

合格の秘訣かどうかは分かりませんが、役に立ったポイントは下記の通りです。
〇先生を信頼する
〇夫婦で役割分担をする
〇試験までの勉強の大まかな計画を立てる
〇勉強の習慣をつける(我が家では毎朝1時間半。それ以上はやらない。)
〇朝の勉強以外は普段通りの生活をする
〇時間制限を設けて問題に取り組む
〇他の子どもと比べない(誰にでも得意・不得意がありそれが個性。我が子は人前で話すことが苦手だったので、その分一生懸命に最後まで取り組む姿勢は崩すなとアドバイスしました。)
〇悪い成績の時も悲観的にならないように努め、落ち着いてできなかった理由を分析する
〇模試などの順位を気にし過ぎない
〇不合格になったら、我が子の良さを見抜けない学校は合わない、と思うようにする
〇子どもに自信を持たせるようにどんな時も励まし続ける 
〇生まれてきた時の我が子に対する気持ちを忘れないようにする

最後に、アヤアカデミーへ通うことは開智合格への近道だと思います。
なぜなら他のどの塾よりも開智の情報量が多く、授業も充実しているからです。
アヤアカデミーの授業について行ければ、確実に合格ができると思います。

正直、途中努力しても成績が上がらず不安になってしまうこともありました。
そんな時は
「水をコップに注ぐとしばらくは変化がないけれど、注ぎ続ければいつか水はコップから溢れ出す。もし注ぎ続けなければいつまで経ってもコップの水は一杯にならない。子どもの能力も同じです。」
という先生の言葉が支えになり、努力し続けることができました。

先生、どうもありがとうございました。

(S.T.)

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