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平成26年度入試 合格体験記 5

2013-10-24 13:24:48 | 2014年度(平成26年度)小学校受験

我が家がアヤアカデミーに通い始めたのは年中の12月からでした。
それまでは、教材などは家にはありましたが、手付かずの状況でした。
入塾後も、家庭では授業の復習プリントと単元ごとのドリルをさせていましたが、なかなか本腰が入らずにいました。

3月になり、教室主宰の第1回到達度テストがありました。
その後の先生との個人面談で、親子共々やっと奮起しました。
子どもにも「勉強してテストに受からないと行けない小学校」を目指している旨をきちんと伝えました。
本人も、それが理解できたようで、朝1時間早く起きてペーパーなど自らやりたがるようになりました。
教室では、制作物の宿題を提出するとシールが頂けます。
また、そのシールを集めると、おもちゃの消しゴムが頂けます。
それが欲しくて、苦手だった工作も進んでやるようになっていきました。
こうして、6月の第2回到達度テストやその後に行われた外部模試などでは成績も上がり、本人も自信がついていったように思います。

夏休みは、教室でやる開智の過去問の関連宿題プリントをたくさんこなし、宿題の制作をやるという毎日でした。
子どもは、「仲間」や「季節」が苦手でした。
そこで、先生がいつもおっしゃっている「机上だけではなく実体験から学ぶことが大切」ということで、受験生ではありましたが、教室のないときには高原や海や川に旅行を兼ねて出かけました。
特に、海や川での生き物探しでいろいろなことを覚え、生き物の特徴や捕食の仕方などの違いもよく分かるようになりました。
水族館や動物園にも頻繁に行きました。

運動は特別に運動教室などには通わず、先生がおススメの公園のアスレチック、平均台の練習、ボール投げ、縄跳びなど、ストップウォッチで時間を計りながら練習しました。 
9月になると自己発信の練習などに時間をとられるのではと不安でした。
でも、先生のアドバイス通り、全ての復習のみの勉強に徹し子どもの好きなことをして過ごしたので、それがとてもいい息抜きになりました。

こうして、リラックスして入試本番を迎えることができました。
自己発信では、練習ではあまりできていなかったダンスをその場で創作して披露することができたようで、とても満足して帰ってきました。
気分によって成績の変動が激しい我が子でしたが、自己発信で「開智の試験は楽しい」という印象を受けたようで、本試験当日も良い緊張を保ったまま過ごすことができました。

開智は他校と違って特殊な試験内容なので、情報がとても大切であり、アヤアカデミーで教わった通りにすることが合格への近道だと思いました。
先生、ありがとうございました。

(Y.W.)

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