【本】行動できない人の心理学

こんばんは。
hanayuです。

こんな本読みました↓↓

「行動できない人」の心理学


「行動できない人」でいたくないから。

どんな人が行動できないのだろう。
もしかしたら、自分はそのカテゴリに入ってしまってはいないのか。
心理学ってどんな分析なんだろう。

そんな動機で選んでみた。
とってもお値打ちな価格帯ってところもね。

さて、これは子どもを持つ人に是非読んでもらいたい本だと思った。
実際にオトナになってしまった今の自分では
自己分析には役立つとしても
成形された自己を今さら変えられるわけではないんだ。
ってのが本音。

いかに幼少期に親からの愛情をもらったのかどうかって重要なんだと思う。

今から人格が成形されるお子様を持つ親は一読しておくべきだ。

幸いなことに私は親からの愛情をもらったし
少々の反抗期を経て親離れも果たし現在に至る。

行動出来ない事の裏側に、そんな深層心理があるとはなぁって感じました。

でも、精神的な問題を抱えている人が読んでも
多分むかつくだけなんだと思う。

だって自己否定されるわけでしょう？
本の中に出てくるヒステリーや鬱の人には「痛い」話ばかり。

正直今さらってところも否めない分析なんだけど
能動的に変われる要素が少しでもあれば
自己分析に役立つ本だと思った。

身近なところにいる
‘病んでる人’が育った環境が見えてくる気がするよ。

ワタシも時々あえて言う時ある
「弱い自分を隠すために、強くふるまってるんだ」
って。

自覚のあるうちは（わざと言っているうち）いいけど
それ、本気で言いだすと
行動できない人の第一歩って事だな～。

気をつけよっと。

みなさん、大丈夫ですか？

コスパ高い一冊です。
お勧めですよ。