こんにちは
hanayuです。
あけましておめでとうございます。
今年もhanaのこと、自分のこと、なんじゃかんじゃ
思うままに綴っていければと思ってます。
そんな
新年早々、一発目が
なんともまぁ、アレですが
別れました!!
\(◎o◎)/!
前回、年末にはそれなりに覚悟決めてたんですが
細くもろい覚悟の糸が、ぷっつり切れまして。
ごはん備忘録とともに
気持ちの移りゆきを残しとこう。
12月26日
年末年始の贅沢に控えて質素飯=もやし
でも、自画自賛だけど
この野菜炒めうまいんだよ。
12月27日
この日は、新年用の
こんなん届いたんで
冷凍庫の中身を少しでも片付けねばとチヂミ
としくん残業で来ない日だったんでね
チンしておしまいって楽だわー。
12月29日
誕生日当日、一応誕生日プレゼントを買いにアピタへGO
フードコートでうどんすすって(カード使えず、なぜか私のおごり…)
ジュエリーショップのぞくも
好みのもの見つからず(あっても高くてねだれっこない)
後日、名駅に買いに行こうか、となり。
誕生日はピザにすると決めてたんで
ドミノ寄って(持ち帰り半額という涙ぐましい私の節約で)
安泡あけて(本音はちゃんとしたシャンパン飲みたいのをぐっと我慢…)
それなりに楽しんで
あ、一応ケーキなんかも食べたりして。
おめでとう、私。
このあたりは、もう馬鹿をネタに言いたい放題
それがふたりが笑って過ごせる唯一の手段かもしれん、なんて思いながら
相変わらずの馬鹿さ加減を「笑い」に変えることで
自分を納得させたかった。
12月30日
大掃除、というには雑すぎるけど
まぁ一応部屋を綺麗にして
年内最後の買物は歩いてマックスバリュへ。
献立ノープランだったんで
私はさっぱりしたもんがいいな、と
もずくや長芋短冊、しらすおろしに、ここでもやっぱり節約もやしでじゅうぶん。
買物中「なんか食べたいものないの?」と聞いたら
「そういえばハンバーグあったよね」と。
ちなみにこのハンバーグの話も一ネタありまして
年末年始の献立をざっくり決めてた時に
「2日は冷凍してあるハンバーグ焼こうか」と言ったら
「ハンバーグあったっけ」と言う
は?
残業でこれなかった日の献立でハンバーグ買ってたやんか。
まじ記憶力やばくね??(一緒に選んで買ってるやつですよ)
「ハンバーグは2日に焼くって話したばかりだけど、それも忘れたわけ?」
と聞けば今度は
黙って何も言わず、
この態度が私のイラっとスイッチを押す。
「もういいわ、聞いた私が悪かった」と
としくんの意見は待つだけ無駄なのを再認識して、とっととお会計へ。
このへんは慣れてきたもんだけど
あとから聞いたら
「考えとった」というので
「その答えはあさってくらいには出るの?」といじわる言っても
びくともしない。
しかも
「何も言わないのは、欲しいものがないから」とほざく。
だったらそう言えばいいじゃん?
なんでこうも煮え切らんのだろ。
この時、ふいに
やっぱりこの人と何を話し合ったところで
分かり合えないんだなー、と無性に虚しさを感じて
それが、今思えば下り坂の始まりで。
12月31日
じゅーじゅー
前から、大晦日はすき焼きじゃ、と決めてたんで
としくん誕生日の取り寄せたすき焼きセットが
あまりにも残念だったんでね
ふつうにスーパーで材料そろえまして
エバラは甘すぎるんで、モランボンにしてみたよ。
で、この時
「こないだよりうまいわ」と言ったら
「前の肉の方が脂こかったもんな」と言う。
Σ(゚д゚lll)
は???
何???
ちなみに前回の肉はこんなん
もも肉でっせ。
この時私言ったよね
「肉肉しくて苦手。もうちょっと脂欲しいなー」って。
今回は肩ロース切り落としなんですけど。
ほんと、どんな記憶力なんだろう。
「あのね、会話ってひとつの思い出だと思うのよ。それを覚えてないって
無意識かもしれないけど、相手をひどく傷つけるんだよ」
なんて、言ってしまった。
このあたりから、なんか険悪なムードで
そんな中、気をまぎらわすかのように
hanaちんが起きてきたんで
「あ、ちゅーるだね」と、いそいそとあげてたんだけど
「あ、ティッシュがなくなったわ」と言って
空箱捨ててよし。
なんで新しいの持ってこない?
だから「ティッシュのストックは洗濯機の棚にあるから」と言ったら
「知っとるよ、前補充したもん」と言う
ならば、なぜ今回は持ってこない?と聞けば
「どっかに出とると思った」と言う。
は???
何が????
うちって、ティッシュの箱が見つけられないほど広かったっけ?
また言い訳?????
ごめん、で済むことじゃね??????
すげー、どーでもいい小さなことだと思うけど
これが私のイラっとスイッチを限界まで押しちゃいまして
新しいティッシュをあけて出た箱の上の紙を
思い切りゴミ箱に投げ捨てながら
「まじ、ムカつく」
なんて、本気の声が出てしまった。
この『本気の声』というのが、一番やばいやつなんだよ。
もうね、笑いでごまかすなんてできないの。
それからは、モクモクと食べ、片付け、会話もなくTVを観て
新年になってから
hanaちんに「おめでとう、今年も元気でいてね」って挨拶ついでに
「おめでと」だけ。
会話はそれからもなく、私もネトフリ観て
「もう、寝るね、おやすみ」の言葉も完全しかと。
翌日、1月1日も会話なく過ごして
お昼に「餅何個食べる?」(一応お雑煮だけ用意した)
夕方に「おなかは?」
の確認だけ交わし
年末届いたカニちゃん
ただでさえ、カニは会話をなくすけど
そんな前提抜きにして、会話なし。
また、そのまま私はネトフリタイム。
ちなみにお雑煮(と前日残りのすき焼きでうどん)食べたあと
ソファでうとうとするんで
「あっちで寝て」と言ったら
夕方の地震まで起きてきやしない。
どんだけ寝るんじゃ、と呆れ果てるのも
もはやどーでもよくなり
また「寝るね、おやすみ」の言葉もしかと。
そして昨日
お昼をどうするかなんて確認もせず
黙ってカニ鍋の〆なかった雑炊を出して食べさせた(おひとりでどーぞ)
私がどうするのかも聞かず
ただガツガツと食って
お仕着せの「ごちそうさま」だけ言う。
うまいとか、そういう類の言葉を求めてきたけど
聞かなきゃ言わない、直らない、気づきもしない。
食べてる間は、私ずっとキッチンで洗い物してた。
クチャはやめて、は守ってるけど(くどいほど文句言ってるから)
すすって食べないで、とか
犬食いはやめて、とか
ちっとも覚えられないみたいなんで
正直、一緒にごはん食べるのも厳しいなーと。。。
からっぽの流しに、自分だけが食べた食器と薬飲んだコップを
水に浸してればよしなのも
起きてくる前に掃除機かけて、寝室だけかけてないからと
出しっぱなしにしてある掃除機も無視なのも
どこまでいっても、家事=私なんだろうし
「言えばやるよ」って、言わなきゃ何もしない気遣いのなさも……
起きてる間は、ずーーーーっと携帯ゲーム
どこかへ出かける提案もなきゃ、まじほかっとくと
一日ぼけーっとしておしまいなぐーたら具合も(指摘しなきゃ歯も磨かない)
もうね、限界ですよ。
翌日(今日)が大阪行きだったんで
「明日、ひとりで大阪行ってくれる?」と。
週末、うちの兄夫婦とごはんの予定してたのはどうするのか?と言うんで
それもなしで、と。
さすがに察して
「俺、もう来ない方がいいんか?」と言うんで、黙ってうなずいた。
「分かった、支度するわ」と言って
部屋のすみにためこんでた衣服を集めだした。
私もね、忘れ物があるとめんどうなんで
モクモクと、洗面にある歯ブラシ、ひげそり、ごしごしタオル、着替えた下着
キッチンのとしくんが持ち込んだものなんかを集めて
3回にわけて運び出してたわ。
最後に「体だけは気をつけて」とねぎらいの言葉にも
私なんも言葉が出ず、さっさと扉を閉めた。
というわけで
私の婚活は、婚約破棄で終結です。
涙ひとつ出やしない。
悲しみなんかこれっぽちもなく、残ったのは虚しさだけ。
でも、決断に後悔はなく
ブランケットやシーツを、わーーーっと洗濯まわしてスッキリぽん!
マックスバリュ行って
久しぶりに弁当と、9%なチューハイやらチャミスルなんかを買って
帰って宴会だわ。
酔えばしんみりするかしら?なんて杞憂で終わる。
ただ、決断が遅すぎた。
新居の初期費用がどこまで返金されるのか…
あぁ、これも勉強代ですな。
初期費用払う前の悩んでた頃の自分に言いたい
「やめて正解だぞ!」って。
それだけが悔やまれてならない。
はぁ、メンドクサイ
明日、仲介会社に連絡しなくては。
あ、かかった費用の半分は
きっちり請求しますけどね。
その精算が終わった暁には
「さよなら」だけ言いましょう。
さて、報告の延長から
明日さっそくランチビアの予定になったんでね
もう、思い切り心の澱を吐き出してきますわ。
今後、また気の迷いから『婚活』するのなら
借金のある頭の悪い男の見極めはしっかりせよ、が教訓。
でもたぶん
もう二度と結婚しようなんて思わないだろうな。
としくんじゃなくても、やっぱり長年培ってきた
hanaちんと私の城、その聖域は誰にも冒せやしない。
私はどこまでいっても、hanaちんファーストで
hanaにしか愛情を感じないし、お世話が苦にならないのは彼女だけだもん。
としくんにも、いつも自分が得られるメリットはなんぞや?がテーマで
引越し後のシミュレーションにおいても
自分の支出が、今の暮らしとたいして変わらないのも納得できてなかった。
だからこそ、結婚、入籍する必要なし、の答えは出てたんだけどね。
老後を見越したシェアハウスのルームメイトと割り切っても
家事は全て私で、さらに、お昼は弁当がいる、なんて言ってたんで
ほとほとうんざりしてましてね。
なんにせよ、好きになる大事な要素、『尊敬』が皆無
もはやボランティアじゃねー?とうすうす感じてて
老後ひとりでいないため、だけに一緒にいる選択をするにも
我慢することが多すぎて、イライラがついてまわり、
それは、生活を共にすれば避けて通れないわけ。
そのうち慣れるよう、今はこらえようと思っての覚悟も
こうして容易く打ち砕かれるわけだわ。
ちっとも私幸せじゃなかった。
そして、幼馴染にも「別れたら?」と言われてしまうほど
まわりに祝福されないのも悲しすぎる。
おんぶにだっこな状況も、馬鹿にされる言動にも
揺るがないデクノボー
私は常にどこかイラついて、言ったりお願いしたところで
のれんに腕押しなもんだから
どんどん発言もエスカレート。
「ほんと、頭わりーな」なんて平気で言うようになって
自分が醜い女に成り下がっていくのは、わかってても止められず
それが辛すぎた。
笑って暮らしたかった
きちんとした会話がしたかった(常に何かしら覚えてないんで会話が成立しない)
こんな私にすっかり萎縮して
としくんも言いたいことが言えなくなり
「言ったら怒られる」と主張する内容も、お門違いになり
デクノボーが加速するだけ
それが更なる悪循環、、、
あー、しんどかったわ。
もっと早く決断するべきだったけど
でもね、私も本気で悩んだんだよ。
いろんな折り合いを自分の中で見つけて
うまくやっていこうと思ってたんだよ。
だけど、何を言っても会話にならんことや
どこまでいっても分かり合えないことに
疲れたわ。
お疲れさん、私。
価値観の違いが離婚原因で多いけど
結婚前から違ってたら、話にならんわな。
ちなみに、ヒトの気持ちも分からないんでね
もちろんhanaちんの心もつかめず
hanaにとっては「ちゅーるのおじさん」なだけ
なつくこともなかったよ。
というわけで
あっけなくあっというまに終わった『婚活』
ま、私には結婚なんて無理なんでしょう。
それを再認識できたことが学び、ということで
おしまい!
あ、誕生日プレゼントもらいそこねちまったぜ。クヤシー