たまにおきる、モラ夫の被害は書かねばなりません。
今朝は漢字のテストで休み前にひどい点を取ってきた娘に、
『いつもマンガばっかり読んでるからだろ』 と吐き捨てるように。
じゃあお前が勉強みてやれーーーー！！！！！
たしかにひどい点だった。いろんな要因があるんだわ。
①今年からの先生は、あまり厳しくなく、テストも前ほどマメではない。
②ずっと学童クラブに行っていて、うるさくて勉強する環境としてイマイチ。
③本人の国語力とやる気の欠如
まあ、たぶん③だと思うんだ。家庭内に会話も無いし、ボキャブラリーも
育つわけないし。
そこをなんとかしようと、今日は毎日の成果を見るためにミニテストをしてみた。
まだ間違いが多いものの、ひどい点の倍を取れました！！やった！
モラ夫にひどい言われ方をして、今日は違う階に逃げてドアをぴしゃりと
閉めた娘に言いました。
『なあ、パパにあんな風に言われたら悔しいやろ、ちゃんと頑張ってみようや』
頑張って成果を出しますよ？
いや昨日、試験会場の東大駒場キャンパスに行くのに
何が得したかというと、渋谷駅で岡本太郎の巨大壁画を
みた事ですかね。渋谷はちょっと苦手～（by広末涼子 マジで恋する5秒前）
なんで、わざわざ行かないし。
とにかく美術館に足を運ぶヒマもなく、勉強漬けの日々だったし。
世田美のメキシコ美術（フリーダ・カーロとか）もみたいのに・・・
とか思ってましたんで。でもメキシコ美術、新聞でボロクソ叩かれてたわ。
渋谷を毎日通る人は、パワーをもらえそうな壁画です。
さて、今日は昼休みに本屋さんで『文芸春秋』買いました。
芥川賞読みたかったんで。磯﨑憲一郎さん、略してイソケン。
44歳、物産の人事総務部次長にして爽やかなイケメン（あ、韻ふんだ）
うちのモラ夫と同い年で学部まで同じでしたが・・・。
よしながふみの漫画に、『40過ぎた男のカッコいい＝ほぼ痩せてると同義』
というくだりがあったけど、磯﨑さんも例外なくスリム。
しかも時期的にクールビズなのかノーネクタイ。
細くてスーツが似合って優しそうな知的な男性って・・・好みです。
作品より選評を読むのがまず面白いんだが。
ローザンヌバレエコンクール並みに？選考委員の作家陣が斬る！
本編はまだ読んでないんで、これから。
面白かったら、今後も磯﨑さんを応援することにします。
でも、純文とかじゃなくってサラリーマンらしさを生かした
小説も読んでみたいな。インタビューを読む限りそっちの方が面白そう。
さて、資格試験も一段落したので、昨日はレンタル屋さんで
観たかったＤＶＤを借りてきました。まずは『007 慰めの報酬』
いやあ、ダニエル・クレイグまじかっこいい・・・。前作もだけど。
ゴルゴ13並みに非情なボンドだけど、ボンドガールに見せる
一瞬優しいブルーの瞳、たまりまへん。本作はお約束のボンドガールとの
ロマンスもほとんどなく、ストイックなカンジ。
そうなるとあのボンドガール（オルガ何たら）の存在意義が分からん。
演技も上手くないし？？？
