第一回、視聴。脚本は大石 静。
「セカンド・ヴァージン」は面白かったけど数字がイマイチだったからか、テコ入れ的に
描写がくどく分かりやすい「ガラスの家」 要は下品な仕上がり???
父の後妻となった若く美しい女性(井川 遙)の干してあるブラジャーをぼーっと眺めるとか
香水嗅いじゃうとか、斎藤 工さんが!演じちゃいます。
藤本 隆宏さんが貫禄ある演技を見せてくれました。モラモラしそうな嫌な男、上手い。
モラ夫にそっくりだよ?見てて嫌になる位。
「セカンド・ヴァージン」の長谷川 博己さんと異なり、斎藤 工さんが官僚にはどうしたって
見えないのが難点ではあります。大石 静さんもそういう設定が好きなんでしょうね~。
父の嫉妬に苦しめられる若く美しい義母とお互いに道を踏み外していくという今後の展開が
ありありと分かりやすいドラマになりそう。
モラ夫がいたらこういうよろめきドラマ、まずケチがついて見られないのですが
邪魔が入らずのんびり見られるのも、いいですね。(お前の局のドラマじゃボケ!と
言いたいんですけど)という訳で期待せず、斎藤推し!で視聴です。
「セカンド・ヴァージン」より良くなったのは、主題歌が倖田來未から西野カナ
(まあ、大した違いはないんだが・・・)になった事くらい?
フラワーアレンジはニコライ・バーグマンの名前が出ていました。上品な感じ。
それをオキーフみたいにややエロくタイトルバックに使っちゃうんかい?でしたけど。
ドラマとしては面白く仕上がってないのが残念。