I Will Survive 〜クローン病の息子と共に〜

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子との新生活。2025年息子がクローン病に。

断捨離

2016年01月01日 | 日記
一応、年賀状には一言でも自筆でコメントを書くようにしている。
自分の近況、相手の住んでいる場所に関してのたわいもないコメントであるが。

しかしそうでないポリシーの人もいるようで、
全面印刷されていると少し味気ないものを感じる。

家族写真ものも一説には幸せの押し売りと言われるが、別に私は気にならない。

ああ本当に家族仲がいいのかなあ、子ども大きくなってるなあ、と
温かい目で見られないようでは、この商売勤まらないからである。

ママ友はほとんどいない私だが、それでも子どもが赤ちゃん時代に
苦楽を共にした友達からも全面印刷コメントなしで来ると、
ああ向こうはこちらに別に伝えたいことも無いんだろうなあ、と
寂しい気持ちもする。しかし、しょせんその程度の関係なんだと思うことにする。




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原動力

2016年01月01日 | 日記
今までBSプレミアムの瀬戸内寂聴特集に釘づけになっていた。

そもそも娘くんがいるとほぼチャンネル権は牛耳られているので、
こうして最初から最後まで落ち着いて番組を視聴できたためしがない。

夕食はハムや煮卵や煮豆、ゆで野菜などをオードブル風に一皿にして
雑穀ご飯と豚汁。まったくお正月感のかけらもない。
それでも今日は肉が多いわあ、ちょっとリッチと思いきや
テレビの中の寂聴さんはものすごい霜降り肉のすき焼きにシャンパンであった。
年齢が倍以上の方がこのスペシャル具合である。

昨年、安保法案に反対し国会前に出向かれたとき、
「ねえ、私の年齢で思いついて突然出かけちゃうのはおかしいのかしら?」

「おかしいですよ」
「そうね、でも退屈していたからちょっと面白かったな」と答える寂聴さん。

中年になりつつある自分も、今の年齢の倍生きるということはなかなか考えられないが、
それまでボケずに、自分の足で歩けるかなどとは考える。

寂聴さんの「書く」ことに対しての強い気持ちはすごかった。
彼女に比べたら若者であろう自分はあのように仕事に対して、またはライフワークになるものに
向かうことが出来るのだろうか。

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新しい年

2016年01月01日 | 日記
昨日、苦労しながらも家じゅうきれいに掃除しておいてよかった。

やはり新年、身辺がキレイなのは精神衛生上いい感じがする。
しかしやかんや鍋を磨いたら腕が痛く、今朝は思い切り二度寝した。

新聞や都のたよりに目を通す。

セミナー等で潜在保育士の掘り起こしに必死である。
女性に限って言えば家庭的な人ほど何も仕事でよその子の保育をしようとは
思わないのではなかろうか。しかし、保育士資格を持っている人ならば
パートであれ、正社員であれ求人はたくさんあるということである。

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