1号機への海水注入が55分間中断されたとする問題で、菅首相が中断する旨指示したのではないかとのことで、「23日衆院東日本大震災復興特別委員会でも取り上げられ紛糾していた」ところであるが、26日になって東電側から中断があったとの報告は実は間違いであったとの報道があった。
実に不可解なことである
この中断に関する一件については、「班目春樹原子力安全委員長の発言」についても、後日慌てるように訂正発言も出るなど、政府も原子力安全委員会も自分たちの責任ではないとそれぞれが責任回避するなど、一体どこの誰がキチンと責任をとるものかと、戦々恐々としている最中に・・・・・実は、・・・と、東電が報告を誤っていましたとのこと。
福島第一原発の現場長である吉田所長が、自らの判断で中断をしないで注水を続けていたが、手違いで報告がなされていなかったとか。
何を今さら・・・・そんな馬鹿げた言い訳が通るものだろうか。
現政権のトップである菅首相が追い詰められると、収拾がつかなくなるから、今回の福島第一原発問題の収束がつかなくなった第一の悪者は東電だから、今回の中断騒動に関しても今一度東電が悪者になった方がいいとの判断が“天の声”としてあったのではないだろうか・・・・・と、勘繰りたくなる。
現政権もこのような緊急事態であったから、議事録を残していなかったとか、様々な弁明に懸命であったのに・・・・。
この問題でいつまでも現政権が窮地にたたされても叶わないとの圧力があったのではないだろうか。
今さら、中断騒動は間違いであったなんて、とても信じられない。
何とも国民を馬鹿にした話であり、被災地の皆さんにとっては居たたまれないことであろう。(夫)
[追 記]
「枝野官房長官は26日の記者会見で、東京電力福島第一原発1号機で海水注入が継続していたとの東電の発表について、『事実関係を正確に報告してもらわないと、我々も対応に苦慮するし、国民が疑問、不信に思う』と述べ、東電の対応に不快感を示した。
枝野氏によると、東電側から枝野氏に報告があったのは、東電が記者会見して注水継続を発表する直前の『午後3時前くらい』だった。枝野氏は『情報の共有や意思の疎通が図られないままに発表されていたことが原因だ』と述べ、経済産業省原子力安全・保安院などを通じて、誤った情報が公表された経緯について東電に説明を求める考えを示した。」(出典:Yahoo!ニュース)
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実に不可解なことである

この中断に関する一件については、「班目春樹原子力安全委員長の発言」についても、後日慌てるように訂正発言も出るなど、政府も原子力安全委員会も自分たちの責任ではないとそれぞれが責任回避するなど、一体どこの誰がキチンと責任をとるものかと、戦々恐々としている最中に・・・・・実は、・・・と、東電が報告を誤っていましたとのこと。
福島第一原発の現場長である吉田所長が、自らの判断で中断をしないで注水を続けていたが、手違いで報告がなされていなかったとか。
何を今さら・・・・そんな馬鹿げた言い訳が通るものだろうか。

現政権のトップである菅首相が追い詰められると、収拾がつかなくなるから、今回の福島第一原発問題の収束がつかなくなった第一の悪者は東電だから、今回の中断騒動に関しても今一度東電が悪者になった方がいいとの判断が“天の声”としてあったのではないだろうか・・・・・と、勘繰りたくなる。
現政権もこのような緊急事態であったから、議事録を残していなかったとか、様々な弁明に懸命であったのに・・・・。

この問題でいつまでも現政権が窮地にたたされても叶わないとの圧力があったのではないだろうか。
今さら、中断騒動は間違いであったなんて、とても信じられない。

何とも国民を馬鹿にした話であり、被災地の皆さんにとっては居たたまれないことであろう。(夫)
[追 記]
「枝野官房長官は26日の記者会見で、東京電力福島第一原発1号機で海水注入が継続していたとの東電の発表について、『事実関係を正確に報告してもらわないと、我々も対応に苦慮するし、国民が疑問、不信に思う』と述べ、東電の対応に不快感を示した。
枝野氏によると、東電側から枝野氏に報告があったのは、東電が記者会見して注水継続を発表する直前の『午後3時前くらい』だった。枝野氏は『情報の共有や意思の疎通が図られないままに発表されていたことが原因だ』と述べ、経済産業省原子力安全・保安院などを通じて、誤った情報が公表された経緯について東電に説明を求める考えを示した。」(出典:Yahoo!ニュース)
