咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

第125回目黒記念・・・この一頭

2011-05-28 09:58:09 | スポーツ
 善戦マンのステイゴールドが、主戦の熊沢重文騎手から武豊騎手に乗り替わって挑戦した第114回目黒記念で、遂に悲願の重賞を制覇したことを思い出した・・・・同馬は、430キロそこそこながら、天皇賞(春、秋)・宝塚記念などのG1で惜敗の2着が続いていた。

 明日のダービーには、その仔“オルフェーヴル”“ナカヤマナイト”が上位争いで出走予定。


 さて、その目黒記念に1000万下、1600万下を連勝し、一気に重賞奪取を目論んで東上した⑰ハートビートソングをイチオシで狙いたい・・・・調教もよく昇級戦でもやれるものと思っている。

 本日も雨に叩かれて時計のかかる馬場、同馬は前走の重馬場でも前々の競馬で難なく抜け出しており、悪化した馬場も気にならないとみた。

 「東京の二千五百はぴったり。掛る心配がないし、今は前にも行けるので、道悪になってもそう気にならない」と、心強いコメントの平田修師。

 最終調教も文句なしの動きであったとの評価

 
 相手筆頭は、半兄に東京競馬場得意のシンゲンがいる①ヤングアットハート、最内枠に入ってロスなく追走できるものと期待したい。

 鞍上は、先週のオークスで大仕事をした後藤浩輝騎手、ここは度胸満点の競馬を見せてもらいたい。

 「出来は上向いている。東京の長丁場も得意。時計がかかればなおいい」と、コメントの松山康久師。


 前走、終始4、5番手の好位を追走し最後の直線で200mを切ったあたりから先頭を窺いゴール前でキッチリ抜け出し4分の3馬身差で勝利した②ケイアイドウソジン、今回は1キロ増の57キロとなるが内ラチ沿いを追走し、渋太く伸びてくれるものと期待したい。

 今回の最終調教は、僚馬を子供扱いにして絶好の動きだったらしい。陣営も「ひと雨降ればなおいい」とのコメント。


 持ちタイムもあり長距離得意の⑮モンテクリスエス、陣営はダートでも走れるから、馬場が悪化しても問題ないとのこと・・・不良馬場で1着、重馬場でも2着の実績。

 
 そのほか、ダートを中心に使われてここ2走が芝の長距離のG2、G1のレースだった④マカニビスティ、ひと雨降って時計の掛るレースが歓迎との陣営。

 前走、終始中団を追走し3、4コーナーで大外から徐々に詰めて、最後の直線では鋭く抜け出しをはかり2馬身2分の1の着差で勝利の⑭トレイルブレイザー、馬場悪化はちょっと分が悪いとの陣営であるが、重馬場で1着の戦績もある。

 
 なお、58.5キロとトップハンデの⑦マイネルキッツについては、パドックでもみながら検討するかな・・・・ここでは斬り。


予想レース


 東京 11 R ⑰ ⇔ ①②  ⑰ ⇒ ⑮④⑭   ウマタン7点。 


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


[追 記]
 京都5R の⑩マールート、京都10R の⑧サウンドバスターの走りに大いに注目。


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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コメント (2)
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