今週からいよいよ年末競馬がスタート。中山、阪神、小倉の3場において、残り8日間の熱戦が繰り広げられる。と、なると・・・2011年もあっという間に終わってしまうのか。今年は、三冠馬の誕生をみることができてなによりであった。
当方の追っかけ馬もいい成績を収めており、まずまずであった・・なぁ~んて、まだこれからどのような展開が待っているのか。残り、1開催において・・・
さて、阪神競馬場で開催される「第12回ジャパンカップダート」、残念ながら外国馬の参戦がないとのこと。さらにJBCクラシックの勝利馬スマートファルコンが、未出走なのもちょっと残念である。同馬は中央競馬所属なのに地方交流戦を主戦に出走しており、今年はトランセンド、エスポワールシチーの有力2頭との力量比べが見られるものと期待していたが残念である。
多くの競馬関係者、競馬ファンにとっても・・・しごく残念であろう。
さて、ここには、3頭の追っかけ馬も出走予定になっており、当方にとっては、それでも大いに関心が深まるレースである。
イチオシは、追っかけ馬のトランセンドである。この春のドバイWCの2着馬であり、前々走も府中で開催された南部杯に出走し力強く差し返しての勝利。新たな一面を見た想いであり、昨年に引き続き連覇することは相当に高いものと期待している。
今回は、復調したエスポワールシチーの番手を追走するのか、先手を主張するのか、枠順にもよるが両馬に騎乗する藤田伸二騎手、佐藤哲三騎手の駆け引きも見ごたえのあるものと思っている。
この2頭が抜けていることは間違いないと思っているが、この2頭で決まればトリガミは確実なもので・・・この2頭に割って入る馬を探したくなる。
追っかけ馬2頭のワンダーアキュート、ソリタリーキング。ワンダーアキュートは、今年に入って1着2回、2着3回の戦績で調子を上げていた前走、ほぼ半年ぶりの出走ながら好位追走から伸びるかと思って応援・・・ところが0秒8差4着と、案外であった。それでも、一叩きした今回は要注意と思われる。
一方、ソリタリーキングは半兄のヴァ―ミリアン、サカラートからもっと早くオープンで活躍するものと思って応援していたが、前々走、前走と連勝し晴れてオープン入り。
下馬評では大器晩成型かとも騒がれており、今回あたり強いメンバーを相手にどのようなレースをするものか・・・楽しみな追っかけ馬である。
デビュー以来着外なしの堅実派のニホンピロアワーズ。前走も前で競馬の強い馬を相手に最後の直線では中団から追い上げて、復活走のエスポワールシチーから0秒7差ながら、2着馬には0秒1差まで詰めていた3着、侮れない1頭である。
南部杯でのトランセンドとの叩き合いで2着、武蔵野Sではナムラタイタンとの叩き合いで2着と最後の詰めが甘いとのダノンカモン、今回は鞍上・福永祐一騎手に期待とのこと。
懸念は、前走より1F(ハロン)長い今回の距離、千八以上における連帯例がないのが気掛かり・・・。
追っかけ馬3頭によるゴール前の叩き合いが見られれば最高であるが、早々うまくいかないだろう。(夫)
(阪神競馬場パドックにて・・)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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当方の追っかけ馬もいい成績を収めており、まずまずであった・・なぁ~んて、まだこれからどのような展開が待っているのか。残り、1開催において・・・
さて、阪神競馬場で開催される「第12回ジャパンカップダート」、残念ながら外国馬の参戦がないとのこと。さらにJBCクラシックの勝利馬スマートファルコンが、未出走なのもちょっと残念である。同馬は中央競馬所属なのに地方交流戦を主戦に出走しており、今年はトランセンド、エスポワールシチーの有力2頭との力量比べが見られるものと期待していたが残念である。
多くの競馬関係者、競馬ファンにとっても・・・しごく残念であろう。
さて、ここには、3頭の追っかけ馬も出走予定になっており、当方にとっては、それでも大いに関心が深まるレースである。
イチオシは、追っかけ馬のトランセンドである。この春のドバイWCの2着馬であり、前々走も府中で開催された南部杯に出走し力強く差し返しての勝利。新たな一面を見た想いであり、昨年に引き続き連覇することは相当に高いものと期待している。
今回は、復調したエスポワールシチーの番手を追走するのか、先手を主張するのか、枠順にもよるが両馬に騎乗する藤田伸二騎手、佐藤哲三騎手の駆け引きも見ごたえのあるものと思っている。
この2頭が抜けていることは間違いないと思っているが、この2頭で決まればトリガミは確実なもので・・・この2頭に割って入る馬を探したくなる。
追っかけ馬2頭のワンダーアキュート、ソリタリーキング。ワンダーアキュートは、今年に入って1着2回、2着3回の戦績で調子を上げていた前走、ほぼ半年ぶりの出走ながら好位追走から伸びるかと思って応援・・・ところが0秒8差4着と、案外であった。それでも、一叩きした今回は要注意と思われる。
一方、ソリタリーキングは半兄のヴァ―ミリアン、サカラートからもっと早くオープンで活躍するものと思って応援していたが、前々走、前走と連勝し晴れてオープン入り。
下馬評では大器晩成型かとも騒がれており、今回あたり強いメンバーを相手にどのようなレースをするものか・・・楽しみな追っかけ馬である。
デビュー以来着外なしの堅実派のニホンピロアワーズ。前走も前で競馬の強い馬を相手に最後の直線では中団から追い上げて、復活走のエスポワールシチーから0秒7差ながら、2着馬には0秒1差まで詰めていた3着、侮れない1頭である。
南部杯でのトランセンドとの叩き合いで2着、武蔵野Sではナムラタイタンとの叩き合いで2着と最後の詰めが甘いとのダノンカモン、今回は鞍上・福永祐一騎手に期待とのこと。
懸念は、前走より1F(ハロン)長い今回の距離、千八以上における連帯例がないのが気掛かり・・・。
追っかけ馬3頭によるゴール前の叩き合いが見られれば最高であるが、早々うまくいかないだろう。(夫)
(阪神競馬場パドックにて・・)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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