昨日は、寒い中を車に乗り込み某ウインズに出向いた。朝の内は小雪が舞っていたが、出かける頃には止んでいた。
この寒いところ、お客さんが多くてびっくりした。さすがに今年も残すところ4日間開催となっているから、競馬ファンの出入りも多くなっているのであろう。
本日は、G1レースが開催されるので、さらに多くの競馬ファンがやって来るであろうが、当方は自宅で用事をしながらTV観戦。
ところで、昨日の阪神カップ、イチオシのリアルインパクトは、最後の直線で馬群を捌くことができず10着に敗退。相手のマルセリーナは後方外から最後は突っ込んで来たが、ゴール前伏兵のフラガラッハに交わされて4着。
1、2着馬には、当方が目もくれなかったサンカルロとグランプリボス。その2頭の叩き合いがゴールまで続き、ハナ差でサンカルロが10ヶ月ぶりの勝利。
4番人気、5番人気、13番人気で波乱の決着となった。
懸命に応援していたミキノバンジョーは、大外から好スタートを決めて中団から追走していた。ところが、3コーナーの手前で故障したクレバートウショウの煽り(あおり)を食らったリディルが寄れて、その直後にいたミキノバンジョーもその影響を受け、ブレーキをかけて外に膨れてしまった。
さらに、4コーナーでも外へ弾かれるなど、大外枠が災いし最後の自慢の末脚を繰り出すことができなかった・・・不完全燃焼の13着。(JRA全周パトロールビデオでよく分かる)
ところで、本日は牡馬2歳王者決定戦の朝日杯FS。当初、良馬場になったのでクラレントを中心視しようと考えていたが、当方、最終追いにちょっと引っかかった。
一方、好枠に入った昇級戦の③アルフレード、同馬の最終調教の方にすっかり惚れ込んでしまったので、こちらを中心に検討に入った・・・。
前走の末脚にも見るべきものがあった同馬、今回はトリッキーなこのコースで勝鞍の多いいい枠に入った。そして、最終追いでラスト1F(ハロン)11秒7の脚、4F51秒9と抜群の動きであるから、最後に坂のあるここは難なく駆け上がってくるものと思われる。 なお、マイル連勝は心強い以外の何ものでもない。
「体調は申し分ない。あとはG1のペースに戸惑わないかどうかに尽きる」と、さらに「中山マイルの経験があることは強み」との手塚貴久師
相手筆頭は、前々走の勝ちっぷりの良かった⑦クラレントを狙いたい。前走のレースは放馬のハプニングと不良馬場で、意気消沈となった同馬。今回は、絶好の良馬場でのレース・・・待ってましたと言わんばかりのところかも。
ところで、同馬の最終追い切りは、栗東坂路4F53秒1、ラスト1F13秒8と動けていない上に2歳新馬に1馬身遅れ・・・ここらあたりが、少し引っかかる。それでも陣営は実践上問題ないとのこと。
京王杯2歳S組は、朝日杯FSにおいて好結果を残しているとのデータ、それなら大外枠のレオアクティブよりも①サドンストームを上げたい。中山のトリッキーな小回りコースであるが、函館・札幌戦で好結果を残している同馬なら、最内枠でうまく立ち回ってくれるかと・・・期待。
デビュー戦では、クラレントの後塵を拝しているが、レース経験を積んだ今なら大丈夫であろう。
マイル戦の経験が豊富な②ローレルブレット、陣営も絶好の枠に入ったとのことから、昇級戦のここでもあっと言わす場面があってもいい。
「出来に関しては言うことない。前走がいい勝ち方だったのでここに挑戦してみるが、流れが向けばいいところはあるはず」と、コメントの鶴留明雄師。
そのほか、内枠に入っていれば、上位で狙っていた⑯ダローネガ、陣営も当初は6枠以内の枠を希望していたが、こうなれば鞍上も腹を括って臨むであろう。
北岑(みね)厩務員は「多少そわそわしているけど発汗もないし、そのうち落ち着くでしょう。僕は力は一枚抜けていると思っているからこの枠(8枠16番)でちょうどイーブンだと思う。(佐藤)哲ちゃんも自信を持って乗ってあげると言ってくれた」と、強気だったらしい。
人気の方もブービーかどん尻かと思っていたが、そうでもなかった⑨ニンジャ、デビュー戦の走りですっかりファンになってしまった同馬。追っかけ馬にしなくても、忘れることのできない名前、枠順も中ほどのいいところに入っており、連闘となるが好位追走から・・・スルスルと伸びて来ないかと期待している。
「長距離輸送は大丈夫そう。折り合い面を考えれば、流れが速くなった方がいい。G1のメンバーでもそこそこはやれそう」とは、宮徹師のコメント。

(デビュー戦・・・ニンジャ)
予想レース

中山 11 R ③ ⇒ ⑦①②⑯⑨ ⇒ ⑦①②⑯⑨ 3レンタン20点。
③ - ⑨ ウマレン及びワイド
結果やいかに・・・・・・・・?
(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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この寒いところ、お客さんが多くてびっくりした。さすがに今年も残すところ4日間開催となっているから、競馬ファンの出入りも多くなっているのであろう。
本日は、G1レースが開催されるので、さらに多くの競馬ファンがやって来るであろうが、当方は自宅で用事をしながらTV観戦。

ところで、昨日の阪神カップ、イチオシのリアルインパクトは、最後の直線で馬群を捌くことができず10着に敗退。相手のマルセリーナは後方外から最後は突っ込んで来たが、ゴール前伏兵のフラガラッハに交わされて4着。
1、2着馬には、当方が目もくれなかったサンカルロとグランプリボス。その2頭の叩き合いがゴールまで続き、ハナ差でサンカルロが10ヶ月ぶりの勝利。
4番人気、5番人気、13番人気で波乱の決着となった。

懸命に応援していたミキノバンジョーは、大外から好スタートを決めて中団から追走していた。ところが、3コーナーの手前で故障したクレバートウショウの煽り(あおり)を食らったリディルが寄れて、その直後にいたミキノバンジョーもその影響を受け、ブレーキをかけて外に膨れてしまった。
さらに、4コーナーでも外へ弾かれるなど、大外枠が災いし最後の自慢の末脚を繰り出すことができなかった・・・不完全燃焼の13着。(JRA全周パトロールビデオでよく分かる)
ところで、本日は牡馬2歳王者決定戦の朝日杯FS。当初、良馬場になったのでクラレントを中心視しようと考えていたが、当方、最終追いにちょっと引っかかった。
一方、好枠に入った昇級戦の③アルフレード、同馬の最終調教の方にすっかり惚れ込んでしまったので、こちらを中心に検討に入った・・・。
前走の末脚にも見るべきものがあった同馬、今回はトリッキーなこのコースで勝鞍の多いいい枠に入った。そして、最終追いでラスト1F(ハロン)11秒7の脚、4F51秒9と抜群の動きであるから、最後に坂のあるここは難なく駆け上がってくるものと思われる。 なお、マイル連勝は心強い以外の何ものでもない。

「体調は申し分ない。あとはG1のペースに戸惑わないかどうかに尽きる」と、さらに「中山マイルの経験があることは強み」との手塚貴久師
相手筆頭は、前々走の勝ちっぷりの良かった⑦クラレントを狙いたい。前走のレースは放馬のハプニングと不良馬場で、意気消沈となった同馬。今回は、絶好の良馬場でのレース・・・待ってましたと言わんばかりのところかも。
ところで、同馬の最終追い切りは、栗東坂路4F53秒1、ラスト1F13秒8と動けていない上に2歳新馬に1馬身遅れ・・・ここらあたりが、少し引っかかる。それでも陣営は実践上問題ないとのこと。
京王杯2歳S組は、朝日杯FSにおいて好結果を残しているとのデータ、それなら大外枠のレオアクティブよりも①サドンストームを上げたい。中山のトリッキーな小回りコースであるが、函館・札幌戦で好結果を残している同馬なら、最内枠でうまく立ち回ってくれるかと・・・期待。

デビュー戦では、クラレントの後塵を拝しているが、レース経験を積んだ今なら大丈夫であろう。
マイル戦の経験が豊富な②ローレルブレット、陣営も絶好の枠に入ったとのことから、昇級戦のここでもあっと言わす場面があってもいい。
「出来に関しては言うことない。前走がいい勝ち方だったのでここに挑戦してみるが、流れが向けばいいところはあるはず」と、コメントの鶴留明雄師。
そのほか、内枠に入っていれば、上位で狙っていた⑯ダローネガ、陣営も当初は6枠以内の枠を希望していたが、こうなれば鞍上も腹を括って臨むであろう。
北岑(みね)厩務員は「多少そわそわしているけど発汗もないし、そのうち落ち着くでしょう。僕は力は一枚抜けていると思っているからこの枠(8枠16番)でちょうどイーブンだと思う。(佐藤)哲ちゃんも自信を持って乗ってあげると言ってくれた」と、強気だったらしい。

人気の方もブービーかどん尻かと思っていたが、そうでもなかった⑨ニンジャ、デビュー戦の走りですっかりファンになってしまった同馬。追っかけ馬にしなくても、忘れることのできない名前、枠順も中ほどのいいところに入っており、連闘となるが好位追走から・・・スルスルと伸びて来ないかと期待している。

「長距離輸送は大丈夫そう。折り合い面を考えれば、流れが速くなった方がいい。G1のメンバーでもそこそこはやれそう」とは、宮徹師のコメント。

(デビュー戦・・・ニンジャ)



中山 11 R ③ ⇒ ⑦①②⑯⑨ ⇒ ⑦①②⑯⑨ 3レンタン20点。
③ - ⑨ ウマレン及びワイド
結果やいかに・・・・・・・・?

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

