咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

第45回 ステイヤーズS・・・この一頭

2011-12-03 10:54:15 | スポーツ
 本日は東西で歴史のある重賞レースが組まれており、また阪神競馬場では2年ぶりに「第25回ワールドスーパージョッキーズシリーズ」が2日間にわたって開催される。
 日本では、地方競馬からも選出された騎手が騎乗し、競走馬の方もJRAでA~Dまでランク付けされた馬が用意されている。Aランクの馬はそれぞれ均等に行き渡っているらしいが、それぞれの騎手による駆け引きもあって、下位ランクの馬の激走など騎手の技量が試される緊迫したレースが見られるから、大いに盛り上がるレースである。

 ところで、昨日あたりから天候も悪くなっており、ステイヤーズSの開催される本日の馬場渋化が懸念されるが、当方の狙っている馬は道悪を苦にしないので・・・安心して軸馬に抜擢できそうである。

 11時前の中山の馬場・・・芝重、ダート不良。阪神は・・・芝、ダートともに良

 前走、前々走と大敗を期している⑤ナムラクレセント、それでも春の阪神大賞典では番手追走から最後の直線で力強く抜け出しての勝利。さらに春の天皇賞では、出遅れながらも先頭を行く面々の激しい先行争いのなか、2週目の向正面から果敢に先頭に躍り出て、3コーナーの坂越えから4コーナーそして最後の直線も渋太く粘って、3着に渋太く粘っていた・・・惜しい。

 今回、休養明け2戦目の長距離レースで鞍上も乗り慣れた和田竜二騎手。さらに最終調教も「上積み大」との評価らしい、競馬エイト評価点も7点・・・これなら予定通り狙ってみたい。

 「前走で惨敗しているだけに強気にはなれないが、体調は上向いているし、雨馬場も苦にしない。手慣れたジョッキーに戻って、変わり身を期待」と、コメントの草野助手。

 1年前の菊花賞制覇から伸び悩んでいる⑧ビッグウィーク、前走も超ハイペースの番手追走で、最後はバテバテの同馬。今回は、鞍上に名手C.ルメール騎手を確保しており、じっくりとマイペースで回ってきて、渋太く粘り込まないものかと期待している。

 「前走は展開的にちょっと厳しかった。今週のケイコもこの馬にすれば動いているし、具合は良さそう。長距離でも自分のペースで運んでどこまで・・・」と、コメントの阪本助手。

 前々走の京都大賞典では最後の直線で抜け出したローズキングダム、その2番手集団のなかから渋太く伸びて2着確保の②ビートブラック。レースを限定して騎乗している安藤勝己騎手に乗り替わる今回、内枠を利して前々走のように中団から前で最短距離を回ってくればチャンスありとのこと。三千以上は、3走経験しておりこのコースも苦にしないだろうとの陣営。

 そのほか、前走の馬体増(プラス18キロ)が誤算との④ヤングアットハート、この長距離は初挑戦となるが、タフなレースに強く、スタミナもあるとのこと。

 長距離路線で頑張っている⑦モンテクリスエス、長欠明けとなるが、冬場は動くタイプとのことで侮れない1頭。

 小回りコースで前々の競馬をしてどこまで踏ん張るか⑥ネコパンチ、ゴール前まで渋太く残って・・・あわやっと、ならないかな。


[追 記]
 鳴尾記念は、この程度の距離がベストと思われる⑪サダムパテックを中心に⑧ヒットジャポット、⑫ダノンスパシーバ、②ショウナンマイティ、⑩フレールジャック、⑬レッドデイヴィスあたりへ・・・。

予想レース


 中山 11 R ⑤②⑧   ⑤ ― ④⑦⑥   ウマレン6点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


(阪神競馬場パドックにて・・)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村