週末から寒気団が南下してきており、昨日から寒い季節風が吹いている。そして外は初雪がちらついていた。
一方、阪神カップの行われる阪神競馬場は、天候にも恵まれBコース(芝)に変更されるらしく、いいレースが見られそうである。
本日のメインレースは、千四・内回りの芝コースで行われる阪神カップ、フルゲートの18頭のいいメンバーが揃ったようである。
最内枠に入った①リアルインパクト、前走のマイルCSでは安田記念(G1)の勝利に起因して1番人気に支持されていた。今回は、最内枠でもあり早め早めの競馬で好レースをするのではないかと思って、ここはイチオシで狙ってみたい・・・内の荒れたところもBコースなら。ただ、直線最後の坂をうまくクリアしてほしいだけ。
「前走は緩い馬場がこたえたし、位置取りが少し後ろ過ぎた感も。いい状態をキープしているし、1F(ハロン)短縮も問題ない。何とか巻き返してほしい」と、コメントの橋本助手。
相手筆頭は、好調教であったとの3歳牝馬・⑪マルセリーナ、同馬もG1(桜花賞)馬でありこの阪神コース2-0-0-1と相性もいいので、斤量も手頃で巻き返しもありかと思われる。
前走のマイルCSは、スタートのタイミングが合わず一完歩遅れたことで最後方からの追走となったが、4コーナーから直線に向くと最内に潜り込み、最後は伸びていたんだけれど。
「先週と、今週はいい動きを見せているし、状態はいい。・・・千四は守備範囲だと思う」とは、松田博資師のコメント。同厩舎のジョワドヴィーヴル(阪神JF)の勢いを勝って、土曜日もここ一番のパフォーマンスに期待。
このレース、期待の追っかけ馬が出走しており、▲(単穴)でも狙いたくなる⑰ミキノバンジョー、阪神コース1-2-0-0と好相性。今回は初の千四となるが、ここ2走千二の早いレースに対応しており、末脚を温存すれば33秒台の脚を容易に繰り出すことができるので侮れない・・・よ。
ただ、懸念は大外の17番枠に回った点であるが、鞍上がうまく内を突いてゴール前で際どく・・・頑張れ。
「短距離で差す形が板についてきた。今期は馬が硬くならない分、冬場でも安定して力を出せる。今の充実ぶりなら楽しみ」とは、大橋勇樹師のコメント。
大外の18番枠に入ってしまった⑱リディル、この枠はいささか不利のような気もするが、良馬場期待の同馬にとって本日の天候は歓迎材料であろう。
この距離1-0-0-0、このコース1-0-0-1と結果を残しており、千四のG2戦なら引けを取らないだろう。
「今週の動きも良く、調子落ちはない。今回は千四でレースはしやすくなると思うし、良馬場でやれそうだからね。2走前のような走りができれば楽しみ」と、コメントの橋口弘次郎師。
そのほか、以前の追っかけ馬の④ガルボ、昨年のこのレースではキンシャサノキセキに0秒2差4着と踏ん張っていた。寒い時期がいいみたいとの同馬、前走も0秒1差2着と調子を上げており・・・ちょっと不気味。
穴候補には、阪神コース4-4-3-1、この距離も4-2-3-5と相性のいい⑥オセアニアボスも侮れない1頭である・・・末脚は堅実だからハイペースと思われるここなら面白い。
[追 記]~コース解説~
前半3ハロンは芝1200m並の速さで流れる。中盤の1ハロンも11秒台のラップを刻み、息が入りにくい。後半3ハロンは35秒台。ゴール前に急坂が待ち構えていることもあり、ラスト1ハロンの時計がグッとかかる。2歳OPだとスローペースになることがあるが、その他はほぼ確実に前傾ラップになる。
3歳以上のクラス別平均時計は、それぞれあまり差がない。芝1200mに比べて逃げ馬が残る確率は格段に減る。先行タイプでもいいが、差し・追い込み馬の好走も多い。
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
予想レース

阪神 11 R ①⑪⑰ ① ⇒ ⑱④⑥ ウマタン9点。
ミキノバンジョーの単複も買っておきたい。
結果やいかに・・・・・・・・?
(夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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一方、阪神カップの行われる阪神競馬場は、天候にも恵まれBコース(芝)に変更されるらしく、いいレースが見られそうである。
本日のメインレースは、千四・内回りの芝コースで行われる阪神カップ、フルゲートの18頭のいいメンバーが揃ったようである。

最内枠に入った①リアルインパクト、前走のマイルCSでは安田記念(G1)の勝利に起因して1番人気に支持されていた。今回は、最内枠でもあり早め早めの競馬で好レースをするのではないかと思って、ここはイチオシで狙ってみたい・・・内の荒れたところもBコースなら。ただ、直線最後の坂をうまくクリアしてほしいだけ。

「前走は緩い馬場がこたえたし、位置取りが少し後ろ過ぎた感も。いい状態をキープしているし、1F(ハロン)短縮も問題ない。何とか巻き返してほしい」と、コメントの橋本助手。
相手筆頭は、好調教であったとの3歳牝馬・⑪マルセリーナ、同馬もG1(桜花賞)馬でありこの阪神コース2-0-0-1と相性もいいので、斤量も手頃で巻き返しもありかと思われる。
前走のマイルCSは、スタートのタイミングが合わず一完歩遅れたことで最後方からの追走となったが、4コーナーから直線に向くと最内に潜り込み、最後は伸びていたんだけれど。

「先週と、今週はいい動きを見せているし、状態はいい。・・・千四は守備範囲だと思う」とは、松田博資師のコメント。同厩舎のジョワドヴィーヴル(阪神JF)の勢いを勝って、土曜日もここ一番のパフォーマンスに期待。
このレース、期待の追っかけ馬が出走しており、▲(単穴)でも狙いたくなる⑰ミキノバンジョー、阪神コース1-2-0-0と好相性。今回は初の千四となるが、ここ2走千二の早いレースに対応しており、末脚を温存すれば33秒台の脚を容易に繰り出すことができるので侮れない・・・よ。

ただ、懸念は大外の17番枠に回った点であるが、鞍上がうまく内を突いてゴール前で際どく・・・頑張れ。

「短距離で差す形が板についてきた。今期は馬が硬くならない分、冬場でも安定して力を出せる。今の充実ぶりなら楽しみ」とは、大橋勇樹師のコメント。
大外の18番枠に入ってしまった⑱リディル、この枠はいささか不利のような気もするが、良馬場期待の同馬にとって本日の天候は歓迎材料であろう。
この距離1-0-0-0、このコース1-0-0-1と結果を残しており、千四のG2戦なら引けを取らないだろう。
「今週の動きも良く、調子落ちはない。今回は千四でレースはしやすくなると思うし、良馬場でやれそうだからね。2走前のような走りができれば楽しみ」と、コメントの橋口弘次郎師。
そのほか、以前の追っかけ馬の④ガルボ、昨年のこのレースではキンシャサノキセキに0秒2差4着と踏ん張っていた。寒い時期がいいみたいとの同馬、前走も0秒1差2着と調子を上げており・・・ちょっと不気味。

穴候補には、阪神コース4-4-3-1、この距離も4-2-3-5と相性のいい⑥オセアニアボスも侮れない1頭である・・・末脚は堅実だからハイペースと思われるここなら面白い。
[追 記]~コース解説~
前半3ハロンは芝1200m並の速さで流れる。中盤の1ハロンも11秒台のラップを刻み、息が入りにくい。後半3ハロンは35秒台。ゴール前に急坂が待ち構えていることもあり、ラスト1ハロンの時計がグッとかかる。2歳OPだとスローペースになることがあるが、その他はほぼ確実に前傾ラップになる。
3歳以上のクラス別平均時計は、それぞれあまり差がない。芝1200mに比べて逃げ馬が残る確率は格段に減る。先行タイプでもいいが、差し・追い込み馬の好走も多い。
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)



阪神 11 R ①⑪⑰ ① ⇒ ⑱④⑥ ウマタン9点。
ミキノバンジョーの単複も買っておきたい。
結果やいかに・・・・・・・・?



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

