[ポチッとお願いします]
![](http://blog.with2.net/img/banner/m07/br_banner_kingyo.gif)
先週からはじまったNHK総合の木曜時代劇。
「まんまこと・・真真事」、ちょっと風変わりなタイトル。
「江戸町名主の跡取り息子・麻之助が、名裁きをする人情ミステリードラマ」
前作「かぶき者 慶次」も存分に楽しめた。
やはり、時代劇はいいもの・・・。
このドラマ、時代劇ということであるが、聞きなれない町名主の跡取り息子が主人公。
これまで見てきた時代劇、確かに江戸の町名主という呼び名の人物も登場していたが、その人物にスポットをあてたドラマは初めてと思う。
まず、タイトルがユニーク。
「まんまこと」、つまり“真真事”とは、江戸言葉でいえば“ほんとうのこと”という意味だとか。
な~るほど、まずはタイトルを理解できた。
町名主とは、いかなる任務を行うものであろうか。
町人などの代表であるだろうが、何を生業(なりわい)にしているのか。
ちょっと、分からなかった。
今回のドラマを見ることで、なるほどそのような役割を担っていたのか。
・・と、理解できる。
理解することで、物語にすんなりと入っていける。
あとは、主人公・高橋麻之助を演じる福士誠治、幼馴染の八木清十郎の桐山漣、相馬吉五郎の趙和らの若い俳優陣。
それらを取り巻く南沢奈央、市川由衣、竹下景子の女優陣。
さらにベテラン俳優の高橋英樹、石橋蓮司、伊吹吾郎、市川左團次らが脇を固めており、制作者側の意気込みが伝わってくる。
時代劇の良く似合う福士誠治の起用は・・・いいね。
高視聴率狙いもあるのかも・・。
女性陣の時代劇視聴アップを狙っているのかも・・
などと、思いながら見入った。
あの池波小説を題材の「闇の狩人」(他局製作)、記憶喪失の藩士を演じた福士誠治も最高に良かった。
何を演じても、時代劇が良く似合う若手俳優さんである。
毎週、お楽しみの時間ができた。(夫)
[追 記]~江戸町名主~
江戸町年寄の下にあって、各町の諸事務をつかさどった町役人。総数約二百数十名。原則として世襲であった。(出典:三省堂 大辞林 抜粋)
と、明記されている。
この物語では「各町の諸事務」のうち、奉行所で扱わない江戸町人の些細なもめごとを主人公が、あざやかに裁いて解決するらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/1c/13470cf002dd16e7af45993509a1ea68.png)
(出典:NHK公式HP 抜粋)
(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます)
![](http://blog.with2.net/img/banner/m07/br_banner_suika.gif)
![にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ](http://senior.blogmura.com/senior_dankai/img/senior_dankai88_31_lightred_2.gif)
![PVアクセスランキング にほんブログ村](http://blogparts.blogmura.com/parts_image/user/pv00736583.gif)