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今年のカレンダーも残り2枚。
この1週間の予報では、早朝の気温も一桁になる日もあるとか。
晩秋から初冬へと季節も変わり、そのうち雪の便りも聞けるかも知れない。
紅葉も一段と鮮やからしい。
一方、懐では木枯らしが吹いている。
さて、競馬の話。
昨日の天皇賞(秋)は、イチオシのラブリーデイの快勝で終わった。
鞍上の浜中俊騎手、多少のプレッシャーもあったとか。
それでも、主戦の川田将雅騎手の代役をキッチリやり遂げて、勝利インタビューも爽やかそのものだった。
今年は牝馬のG1を2勝、それに念願の天皇賞を制したことで、喜色満面の笑顔がハジケていた。
レースの方は、9番エイシンヒカリが逃げるとの展開予想を覆して、インから5番クラレントが先手を主張。
エイシンヒカリは控える形になった。
持ち前の華麗な逃げが見られず、ファンも失望であったかも。
スローの展開になって、後続の各馬にはきつい競馬。
その中で、8番ラブリーデイはどこからでも競馬ができる自在性もあり、すんなりと4番手に付けて前を見る形で追走。
ただ、3コーナー手前あたりでは、行きたがるのか鞍上が懸命に抑えていた。
3、4コーナー中間ではキッチリ折り合っていたらしい。
府中の長い直線に向いた。
ラブリーデイは、いつでも抜け出せる態勢の脚いろ・・・。
後方では、狙っている16番イスラボニータ、15番ショウナンパンドラらも追い出しにかかっている。
ところが、ショウナンパンドラの直前に14番ステファノス、その前にイスラボニータ。
そのため、すんなりの競馬ができず、止む無く下げるような形で外に持ち出すロスとなった。
残り400あたり、ラブリーデイが満を持して外に持ち出し、インのエイシンヒカリやクラレントをいつでも交わし、先頭へ躍り出る脚いろに見えた。
残り200、難なく先頭に躍り出たラブリーデイがゴールへ向かって一直線・・・。
大外から、イスラボニータとステファノスが馬体を併せて追い込んできた。
そのインから、3歳馬のアンビシャスも懸命に伸びる。
さらに追い出しに手間取ったショウナンパンドラ、メンバー最速タイの33秒4の末脚でグイグイと伸びてきた。
ところが、番手に上がったステファノスに迫れない。
当方、ステファノスの馬券は・・・持っていない。
あっ、あ、あ、あ
ラブリーデイが1着でゴールインも、イスラボニータとショウナンパンドラが3、4着争いではどうにもならない。
スローの流れで外枠の3頭が2、3、4着に来るとは、これは強いメンバーであり、今後も要注目。
特に昨年も7枠15番で3着に泣いたイスラボニータ、今年も8枠16番の外枠で3着とは・・・よく、よく運もない。
また、果敢に古馬に挑んだ2頭の3歳馬、特に2番アンビシャスには今後注目したい。
的中を逃すも見ごたえのある天皇賞(秋)だった。
代役浜中俊騎手と今期重賞6勝のラブリーデイに大きな拍手を送りたい。
この勢いで、JCと有馬を制してほしい。(夫)
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 ラブリーデイG1・2勝)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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