咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

好天に楽しむ「グラウンド・ゴルフ」

2015-11-04 22:27:40 | 日記
 
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 文化の日、家内の姉夫婦からグラウンド・ゴルフの誘いがあった。
 当方もすっかり、そのレクレーションスポーツに魅了されている。
 この日は、松江市郊外の「フラワーガーデンはたグラウンド・ゴルフ場」(宍道町佐々布)に集合となった。

 このグラウンド・ゴルフ場は、8ホール×4コースの面白いコース設定となっている。
 ホールポストの見えない変則なコース設定もある。
 河童とか、布袋さんとか、つつじとかいろいろな障害が設置してある。
 これはこれで面白い。 

 予定時間より20分早く到着。
 すると、高齢者夫婦の方が、二人の小学生くらいの孫を連れてプレー中。
 祝日だから学校が休みなのであろう。
 とても、楽しそうだった。

 当方らも、練習で1ラウンドを回った。
 前日の雨で芝も重く、ボールの転がりが悪い。
 ホールポスト付近は砂が敷かれているので、芝と違った転がりとなっている。

 1ラウンドが終わったころ姉夫婦が到着。
 昼食前にAコース、Bコースを回った。
 すると、Bコースの3ホールであったと思うが、家内の放った第1打。
 えらくボールが転がった。
 その勢いで、通常考えられないことが起きた。

 ボールが何かに当たってバウンドしネットを超えて、藪の中に落ちてしまった。
 そのボールは、まだ新しいもので・・・全員で懸命に探す。
 すると、崖下のあたりに家内が発見し義兄が近くにいて回収。
 ちょっとしたハプニング。

 2ラウンドを終了後、いつものように持参の弁当を広げて昼食。
 雑談をしながら、野外で食事をすると食欲も大いに増す・・・。
 これも楽しいひと時に違いない。

 午後も数組の愛好者が来場。
 4コースあるから、多くの愛好者も自由に楽しむことができる。
 昼食後、Cコースからスタート。
 このコースは、山に向かった上りのコース設計もある。
 特に2ホール目、勢い余ってOBの当方と義兄。
 家内は第1打を手加減したから、坂を駆け上がらずスタートマット近くまでボールが戻ってきた。
 義姉はうまくホールポスト近くにオン。

 一番の難コースを終えて、最終コースのDコースへ。
 ここの1ホールは50mであるが、中途の右手にゴルフでいえばバンカーが設置されている。
 ここにボールを打ち込まないよう細心の注意が必要。(笑)
 それぞれ集中しながら、最終ラウンドを終えた。
 この日は、義姉と家内の姉妹二人にそれぞれ1度ずつホールインワンがでた。

 ところで、4ラウンドを終えたこの日、総計92打で当方がトップ。
 えらく調子も良かったから、珍しいことであった。

 余談ながら、駐車場直下のAコースの1ホールには、ホールポストの手前に置物がある。
 義兄の話によると・・・。
 以前はこの置物が、ホールポストとスタートマットの中間にあった。
 ところが、ある人の放った第1打のボールがその置物に直撃。
 運悪く、跳ね返ったボールが駐車中の車のフロントガラスを割るというハプニングが起きたらしい。 
 それを機にその置物は、今の位置に移動されたとのこと。

 4ラウンド終了後、時間もあるから、AB2コースを再度回ることとなった。
 都合、6ラウンドを楽しんで解散。
 もっとも、我が家は7ラウンドを回った。
 帰宅後、心地よい疲れが残った。
 今ではすっかり、グラウンド・ゴルフにハマっている。(咲・夫)


(出典:フラワーガーデンはたグラウンド・ゴルフ場 公式HP抜粋)

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咲の部屋・・・「あさが来た」

2015-11-04 22:23:40 | レビュー
 
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 毎朝の楽しみ、NHK朝の連続ドラマ「あさが来た」は最高。
 嫁ぎ先の家を守るため、懸命になる姉「はつ」と妹「あさ」。
 明治維新という時代の大きな転換期、不幸にも「はつ」の嫁ぎ先・山王寺屋は倒産。
 「あさ」の嫁ぎ先の加野屋は、借金をしながらも倒産を免れている。

 大阪の街を夜逃げ同然で逃れ、田舎の農家のお世話になって細々と暮らしている山王寺屋の眉山家一家。
 その日暮らしの中、身重となった「はつ」。 
 夫の「惣兵衛」はどこに行ってしまったのか。
 姑「菊」のきつい言葉にいつも耐えながら生き抜いている「はつ」、思わず感情移入してしまう。
 
 「あさ」は、嫁ぎ先加野屋・白岡家の立て直しに懸命である。
 それでも、姉のことが頭から離れず、ちょこちょこと姉を見舞っている。
 この先、二人の姉妹たちがどのようになるのか、気をもみながら毎朝テレビの前に陣取っている。
 主人も欠かさず。
 
 昨日放送分から、農家の畑を借りて野菜作りをしている姉の「はつ」。
 レタスのような野菜を収穫する場面があった。
 あの野菜、あの時代の日本にすでにあったのだろうかと、疑問に思いつつ見ていた。

 テレビを見終えてから、いろいろと調べてみると。
 「ビックリポンや・・」、レタスはその時代からはるかに遡る頃、既に日本で栽培されていたことを知った。

 主人と二人で・・・。
  「ビックリポン」を繰り返した。(笑)

 我が家では、今日ものどかな1日がはじまった。(咲)


(出典:NHK公式HP抜粋 とてもいいシーン)

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